ライフクリエイティブ協会のブログ -87ページ目

ハードとソフト

昨日のお昼、手軽に済まそうと入ったお店ナイフとフォークでのこと。



今月初めに事務所近くにオープンした、某牛丼チェーン店。

さすが、業界一の売り上げというだけあって、

ついこの前建設中だったのに、あっという間にオープンクラッカー


12時半という、一番混む時間に行ったせいか、店舗入り口あたりに人の列。

ま、こういう店は回転が速いから…と思い、店内に入ると、



レジの前には行列ができてるけど、

店内は、カウンター席もテーブル席も、かなり空いてる。



が、空いてるテーブル席のほとんどに、

食べ終わった器などが残ったまま。



よく観察すると、スタッフが素人ばかりで、

あっちにウロウロ、こっちでドタバタ…叫び


通常、これくらいの店のランチタイムなら、スタッフ4~5人かなぁ。

7~8人いるけど、まだ慣れてない人ばかりだなぁ。

この会社も、よくこんな状態を許してるなぁ。


なんて思いながら、席についてオーダーを頼もうとしたら、

僕らのテーブルの席番が分からない様子。


後ろでは、他のスタッフが店内を走る(!)


僕らが料理が出てくるのを待つ間に、

カウンター席の人が怒って帰ってしまったりパンチ!

出るのが遅いと文句を言う人もいて、大変な状況だった。



問題の一つは、指示がないことかな。


観察していると、スタッフが「何をしていいのか分からない」という動き。

管理者が全体を見て指示すれば、それほど困るような混み具合ではない感じ。



もう一つの問題は、研修不足…だなぁ。

席番を覚えることや、飲食店の中で走ってはいけない、

なんてことは基本だと思う。


僕が大学時代にバイトしてた飲食店では、

そういうレクチャーや教育は厳しかった。



こんな大手チェーン店だから、教育体制はしっかりしていると思うんだけど、

この様子じゃ、けっこうお客様を逃がしてるよなぁ。


やっぱり、基本的な教育・研修は大事だね。


いくら店舗や資材というハード面が揃っていても、

それを使い活かすのは“人”(ソフト)だから。




食事に行ったんだけど、気疲れして店を後にしました。


6月・・梅雨・・田植えの季節

先週友人からのお誘いでライフクリエイティブ協会の2人組み

揃えって田植えに参加しました車

↑毎度毎度の澤田佳久君素敵なお誘いありがとう。


参加した企画はこれ

http://www.cafe-ocean.com/


オーシャンで田植えに参加しよう~音譜

昔田んぼに囲まれた環境で育った私も田植えは初体験。

かなりわくわくし過ぎて・・・・


なんと前日に転んで足を負傷しょぼん

足に傷があったので田んぼに「素足」で入れず。。。

長くつで入るものの足を取られてすぐに断念。

3本植えて泣く泣く断念。。。ショック!


ということでここからは仲間をそばで応援。


↓男性陣3人組みんな夢中になっていました。
ライフクリエイティブ協会のブログ-3人の姿


中村マネージャーも大奮闘


ライフクリエイティブ協会のブログ-田植え姿
 ↑この姿意外に似合っていたりして(デイタラボッチみたい??)


田植えしながら、他愛いない話でみんなでコミュニケーション。


昔の人って生活(食)に関することを通じてきっと自然にコミュニケーション

とっていたんだなぁ・・・なんてことをまわりでみんなの姿見ながら

感じでいました。

(本当に和気あいあいとしてました)


自然の風の心地よさ霧、水の冷たさ、泥の感触そして時々出会う虫カエルたち。

ちょっと前まで自然を感じる生活って当たり前だったのに、忙しさで

大切なことを忘れているような。


そして1本1本の苗を植えることは、人の育成に通じるものがあるなぁ・・・


苗は緩やかな地面に植えるのに、それは根をはり穂をつけるまで

天候の影響をうけたり、雑草、虫から守らなくてはいけない。

人の手を借りそして穂をつけ、人がその恵みの恩恵を頂く。

「成長」という部分は一緒。


田植え終了後はオーシャンでランチ。

これまた素敵なランチでした。

味も景色もそして仲間との会話も格別な時間でした。


ライフクリエイティブ協会のブログ-ランチ


収穫までの間の経過も是非見守り、収穫にも参加したいと思いました。


半日だけの短い時間だったけど、大切なことを私も中村も

「身をもって」体験できた感じです。


見えない部分が意味すること ~石川遼くんから学ぶ~

石川遼くんってすごいよね。


ゴルフのすごさは素人の僕にはよく分かりませんが、

インタビューや記者会見の様子を見ていると、

「素晴らしいコメント」「10代のうちから、大人の発言だなぁ」

なんて思ったりしてました。


きっとそう思う方も多いのでは。



先日、三男の家庭訪問がありまして、カミさんから聞いたんですが。


三男の担任の先生は、娘さんの一人がANA(全日空)でCAをされているそうで、

ANAがスポンサードしている石川遼くんのことも話題になり・・・

(カミさんは、ただ単に「ウチの次男が遼くんに似ている」と言いたかっただけ…苦笑)



「遼くんはANAの中でも、『人として素晴らしい』ということで有名」

らしいのです。


そのエピソードの一つ。


遼くんは、空港などのトイレに入った際、洗面ボウルの周りに飛んでいる水滴を、

自分のハンカチで拭いてから出てくるそうです。


スゴイですねぇ。



いろんな場面で注目される遼くんが、

人から見られている場面で、素晴らしい振る舞いをするのは理解できます。


でも、見られていない場面で、こういう行動ができる。



このエピソードを聞いて、普段の行動が素晴らしいのも納得できます。



普段、周りの人が「素晴らしい」と思うような行動も、

遼くんにとっては普通のことなのかもしれないですね。