見えない部分が意味すること ~石川遼くんから学ぶ~
石川遼くんってすごいよね。
ゴルフのすごさは素人の僕にはよく分かりませんが、
インタビューや記者会見の様子を見ていると、
「素晴らしいコメント」「10代のうちから、大人の発言だなぁ」
なんて思ったりしてました。
きっとそう思う方も多いのでは。
先日、三男の家庭訪問がありまして、カミさんから聞いたんですが。
三男の担任の先生は、娘さんの一人がANA(全日空)でCAをされているそうで、
ANAがスポンサードしている石川遼くんのことも話題になり・・・
(カミさんは、ただ単に「ウチの次男が遼くんに似ている」と言いたかっただけ…苦笑)
「遼くんはANAの中でも、『人として素晴らしい』ということで有名」
らしいのです。
そのエピソードの一つ。
遼くんは、空港などのトイレに入った際、洗面ボウルの周りに飛んでいる水滴を、
自分のハンカチで拭いてから出てくるそうです。
スゴイですねぇ。
いろんな場面で注目される遼くんが、
人から見られている場面で、素晴らしい振る舞いをするのは理解できます。
でも、見られていない場面で、こういう行動ができる。
このエピソードを聞いて、普段の行動が素晴らしいのも納得できます。
普段、周りの人が「素晴らしい」と思うような行動も、
遼くんにとっては普通のことなのかもしれないですね。