絶妙な? バランス
先日、ライフの新聞第3号の取材で、
いつも上田が大変お世話になっている社長を訪問しました。
山内和義社長
ずいぶん前から上田がお世話になっていて、
上田の「お父さん的存在」という方。
上田に同友会入会を勧めてくださって、
人間的にも経営者としても尊敬できる、素晴らしい方です。
今回お邪魔したのは、山内社長が経営するお店の一つ 『赤塚 月よみ 』
築100年以上の古民家を改築した、とても趣のあるお店。
当日は雨でしたが、部屋から眺める中庭が、
雨のおかげで、何とも言えない雰囲気を醸しだしていました。
お料理はというと… もちろん最高でした!
松花堂をいただきましたが、出てきてその豪華さとボリュームにビックリ!
このメニューには、山内社長からの震災復興の想いも込められています。
さてさて、今日のタイトルにある“バランス”ですが…
僕ら二人に対する印象を尋ねてみたところ、
社長の口から出た言葉は
「牛若丸と弁慶だな。そのバランスが心地いいんだよ」
「上田さんが飛び跳ねるのを、中村さんが裏で受け止めてる」
社長、もったいないお言葉、ありがとうございます!
協会設立時から、自分たちの仕事のスタンスやバランスについて、
「これでいいんだろうか?」
と疑問に思うことも多々ありましたが、
こんな風に評価していただき、感激です。
ただ…
牛若丸と弁慶の話は、何となく覚えていたものの、
もうちょっと調べてみようと思いました。
「乱暴者だった弁慶は、牛若丸(源義経)に闘いを挑んだが、
返り討ちにあって降参し、家来となった…」
乱暴者!?
負けた!?
家来!?
う~ん、微妙だ。
ま、いいか。
きっとこれくらいの“バランス”が、ちょうどいいんだろうな。