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雲のような毎日を

バイクトライアル、写真、登山、スノーボード、バイク、趣味のことを色々と書いています。

 

また動画を作りました。

最近こんなのばっかりですが、この動画は前からいつか作ってみたいと思っていた内容の動画です。

ブログでの記事だけじゃ全体像が見えないと思ていたので、MTBでのトライアルに興味があれば見てください。

 

企画から構成を考えて、撮影してコメントして、編集して、頭の中で思い描いたストーリーを形にするのはモノ造りと同じで、イメージしたものに近いものが出来ると嬉しいです。

しかもそれが視聴回数という分かりやすい形で評価されるところもいいですね。

 

どうでもいいことですが、動画のサムネイルの私の写真は他の画像から切り出して貼りつけた合成です。

パッと見分かりませんよね、最近覚えたのですがエクセルで簡単に画像加工出来るんですね。

簡単なことなら専用のソフトより断然使いやすいです。今年の年賀状はエクセルで作ってみようと思っています。

 

 

 

 

久々に練習動画です。

連続でオットピをする練習ですが、改めて練習するとなかなか上手くいきませんでした。

これが出来るようになるとセクションで無駄な時間と体力を使わず、かつ安全にクリアできるので、自然と出来るように体が覚えるまで繰り返して練習していきたいと思います。

 

嫁と子供が家に居るのでなかなか置いて練習に出かける気になれないので、しばらくは今回のように自宅での地味練が続きそうです。

 

 

MTB用に短いステムが欲しくて探していたらAmazonで送料無料で740円のステムを見つけました。

長さも探して見つけたものの中では最短の32㎜、その安さから品質に心配がありましたがダメでもあきらめがつく値段だったので買ってみることに。

 

待つこと1週間で届きました。

ノーブランドなのにロゴが入っています、見た感じ造りはしっかりしていて問題なさそうです。

重さはBAZOOKAの50㎜と同じくらいで130g程でした。

 

 

上がBAZOOKAの50㎜で下が今回購入した32㎜

 

最近は全然乗っていなくてこれでトライアルをすることもないので、ステムを短くしたのに合わせて奥に起こし気味だったハンドルを手前に戻してウィリーやマニュアル、バニーホップなどでフロントが上がり易いようにしてみました。

 

740円と破格の値段で32㎜、60㎜、80㎜、90㎜と4サイズあるので何でもいいからステムを色々試してみたいという方には良いんじゃないかと思います。

 

注文から商品の到着までは一週間から15日ほど掛かるようです。

 

 

長年の使用のせいからなのか慣れからなのか、ECHOのブレーキレバーにカチッとした剛性感が感じられないようになり、効きも甘くなったような気がしていました。

ネット情報でECHOのブレーキにシマノのマスターを合わせると良いという記事を見つけたのでSLXのマスターシリンダーへ交換しました。

 

結果、前後ともブレーキの利きが劇的に向上しました。

ECHOのマスターシリンダー径に比べてシマノのシリンダー径が小さいことが原因だと思いますが、今までのブレーキの効きが冗談に思えるほどの激変ぶりです。

油圧リムブレーキの効く状態とはこれほどのものかと感じました。

しかし、副作用もあってシリンダー径が小さくなったことからブレーキレバーのストロークが大きくなったことと、レバーのタッチがフニャフニャで握り込めばグリップまで付くほどになりました。

レバーのストロークはブレーキシューのセッティングでクリアランスを詰めれば問題ないのですが、レバーのタッチはマスターシリンダー径とキャリパーピストン径の関係からなので強力な制動力とのトレードオフとなります。

 

ただ、そんなブレーキのタッチはどうでもいいと思えるほどの効きの良さで、ダニエルでリアの掛かりが浅くてズリ落ちそうな場面でもブレーキが滑らず粘れるようになりました。

 

フロントのディスクキャリパーも同様に効きが向上しました。

こちらはディスクブレーキなのでリアのリムブレーキに比べてもう少ししっかりしたタッチですが柔らかくなりました。

 

変えてみて、どうして最初からこのシリンダー径のマスターじゃないのかと思うほどの組み合わせです。

制動力とタッチとレバーからのフィードバックをバランスさせた設計なのかもしれませんが、トライアルバイクでは絶対的な制動力の方が正義だと思いました。

 

ブレーキの効きに不満がある人はお試しあれ。

ちなみにECHOのブレーキには前後で種類の違うブレーキホースが使われていましたが、そのどちらもシマノのブレーキホースよりも外形がわずかに大きかったので、シマノのマスターシリンダーを使う場合はシマノのブレーキホースを使うようにした方がいいでしょう。

径の大きなホースを無理に使うとオリーブが上手く絞められずにマスターのネジ山を潰してしまうからです。

まあ、私はそれで一つマスターを潰したので間違いないです。

キャリパー側はキャリパーのメーカーに合ったフィッティングパーツを使えばいいと思います。

 

 

 

 

 

 

10月3日焼岳に登ってきました、ようやく今年初登山でした。

子供が生まれてなかなか趣味のために時間が作れませんでしたが、そろそろ一度ゆっくり息抜きしないと息が詰まってしまうような圧迫感を感じていたので日帰りでしたが山へ向かいました。

 

焼岳は2年前の秋にに登ろうと計画していましたがちょうど御岳の噴火事故が起こって、焼岳とは直接関係ないと言われていましたが気が引けて登りませんでした。

 

今回は何度か登山日を予定していましたが、どれもが雨予報でなかなか登れずにいました。

3日の天気予報も曇りのち雨でしたが、登らずに後悔するよりは登って濡れた方が楽しいと思って行くことに。

ルートは上高地の帝国ホテル前から登って新中ノ湯ルートで下山するループ登山でした。

7時から登り始めて11時頃頂上に到着、雨は9時頃からパラつき始めていましたが頂上までは本降りになりませんでした。

下りでは降られましたが、2200m付近のナナカマドの紅葉が雨で一層濃い色になっていました。

 

久しぶりの登山で少し心の洗濯が出来ました。

 

毎日同じ時間に同じ道を同じペースで走るだけなので、 いつものペースというものが体に染みついてちょっとした調子の良し悪しに敏感になります。

 

湿って緩んだ空気の夏が過ぎて、標高約500mの私の住む地域は朝晩少しキリッと締った空気になってきました。

特に今朝は最近の愚図ついた天気とは変わって久しぶりに晴れて、今までよりも一段と気温の下がった朝になり、通勤途中に設置されている温度計は13度を示していました。

 

気温が下がって空気の密度が上がるのと比例してエンジンの調子も良くなってきています。

排気量が小さいエンジンは僅かな気温の変化でも顕著にその影響を受けます、ほとんど全開で走るので体感もし易いです。

 

途中で5速から4速にシフトダウンして登る坂はいつの間にか5速ホールドの方が速く登れるようになり、70㎞台を切り60㎞台後半まで落ちた登り勾配のストレートエンドでは調子が良ければ80㎞台をギリギリキープ出来るほどスピードが乗ります。

路面の温度が下がるのも相まって全開で抜けていたコーナーも僅かにスロットルを戻すようになりました。

2次減速比は最高速使用にしていないにも関わらず85㎞を超えてきます。

 

乗っているとエンジンが回せ回せ!!と言ってきてとても楽しい季節になりました。

これから冬に向かうにつれてどんどん朝の冷え込みもきつくなってきて、もうしばらくしたら朝の気温は一桁台になるでしょう。

良く乗って10月一杯、早ければ10月中頃までのバイク通勤になるかなと思っています。

 

 

 

 

 

先日紹介した中判カメラGA645iで撮影したもの

 

 

645のフィルムで見ると大迫力ですがブログサイズだと伝わりにくいと思います、フィルム面積に余裕がある分繊細な描写が出来ています。

 

 

普段はホールドしやすいコンパクトなフィルム一眼レフを使用しているのですが、大きなボディの左上の端っこに付いているファインダーを覗くので水平を取るのが難しく感じました。

手ぶれに強いと言われるレンズシャッターですが、大きくてホールドしにくい分スローシャッターで特に手ぶれに強いとは感じませんでした。

しかしこれはもう少し使い込めば慣れてくると思います。

 

 

3対2の縦横比に慣れた私には新鮮な比率ですが、よく考えるとこちらの方が自然で3対2の方が癖のある比率です。

 

 

狙った場所(ビキニカウル)にピントが来て立体感が良く出た一枚

 

 

16枚撮影してピントが思ったところに来なかったのが4枚。

スローシャッターでの手ぶれが2枚。

レンズキャップの外し忘れで真っ黒が1枚。

ピントを外した殆どがオートフォーカスではなく目測でのマニュアルフォーカスでした。

外部測光ですがオートフォーカスはかなり信頼できる結果となりました。

逆にマニュアルフォーカスは被写界深度が浅いこともあるので慎重に距離を測る必要かあることが分かりました。

オートフォーカスで測距した通りの数値をマニュアルフォーカスで設定して撮影したものにもピントの甘いものがあったので、オートにはマニュアルでは選択できない細かなステップがあるのかもしれません。

 

中判の描写の繊細さと迫力は想像以上でした、これを知ってしまうと描写を優先に考える限り35㎜は選択肢に入らないでしょうが、PCのモニターで鑑賞するくらいではその本質は十分に伝わらないと思います。

ましてやブログサイズでは宝の持ち腐れ。

やっぱりプリントで大きく伸ばすとその真価を発揮するんじゃないかと思いました。

 

 

 

 

 

 

富士フイルムのGA645iを手に入れました。

初の中判フィルムのカメラです。

ヤフオクの中古カメラ屋でBランクの品でしたが届いてみると新品のように見えるほど程度の良いものでした。

カメラは送料と合わせて32,000円程、それにモノクロの中判フィルム5本セット一箱と電池、現像時に使う120用のリールとフィルムの整理に使うファイルを揃えて40,000円程使いました。

似たようなカメラが一つ増えても気が付かないだろうと気にすることなく触っていましたが、妻はちゃんと気づいていたようで、どうしたの?と聞かれたので、古いフィルムカメラを3千円で買ったよと言っておきました。

 

 

 

エンプラ製のボディと形状から弁当箱と揶揄されることもあるカメラですが、実際に手にしてみるとそんな印象はなく十分中判の質感はあると思います。

 

 

 

フィルムローディングやフォーカシング、露出など、 すべての操作がオートなのでマニュアル機と比べると使いこなすのに機種独特の操作やコツが必要ですが、それが出来れば表現の自由度はマニュアル機に負けず高いと思います。

私は同じ富士フイルムの初代KLASSEを持っていますが、操作感が似ているので使いこなすのにそんなに苦労はないかと思っていますし、KLASSEにはない焦点距離やシャッタースピード、絞り、フォーカスに連動したブライトフレームなどの表示がファインダー内や軍艦部の液晶で確認できるので、カメラがどんな判断をしているのかはちゃんと把握できます。

 

 

 

35mmでは主に一眼レフを使用しています。

GA645iは一般的な一眼レフとは違い外部測光なので装着したフルターに合わせた露出補正をしなければいけません。

モノクロフィルムを装填してイエローフィルターを付ける場合プラス1段の補正ですが、電源を入り切りするたびに補正がリセットされてしまうので少し不便に感じました。

初代KLASSEも電源を入れるたびにストロボを強制非発光にしないと状況に応じて勝手に発光してしまいますが、富士フイルムのカメラらしい爪の甘さかなあと感じています。

 

もう一つ、外部測光なのでレンズカバーをしたままでも測光してフォーカシングするので、それに気づかずシャッターを切ってしまうことがあるので注意が必要です。

 

 

 

初めての中判フィルムなので新品を一本犠牲にして現像の時にリールに巻き付ける練習もしました。

フィルムをカメラに装填するのも初めてだったので緊張しましたが、こちらはほとんどカメラが自動でやってくれたので難しくは感じませんでした。

 

 

 

早速一本試し撮りして現像しました。

645と言えども35mmに比べて3.2倍もの面積があるので仕上がったフィルムを見たときの迫力も段違いです。

6×6や6×7のポジはさぞかし素晴らしい世界でしょうね。

 

今回撮影したものはスキャンしてデータ化したらブログで紹介したいと思っています。

 

 

 

 

【EOS ikss x6i + EF35mm f2】

 

 

元気に100日を迎えました。

どんどん大きくなって出来ることも増えてきて嬉しいです。

 

 

 

【EOS ikss x6i + EF50mm f1.8Ⅱ】

 


 

 

 

 

 

オイル交換をしました。

ブログの過去記事で確認すると前回の交換は6月の初め。

ODOメーターが壊れているので正確な走行距離は分かりませんが、バイクに乗るのは片道15㎞の通勤とキャブレターセッティング時で、そのときも走りなれた通勤路を走ります。

往復30㎞で21日出勤するので一か月で約630㎞、6、7、8月の三か月でおよそ2,000㎞弱走っているはずです。

このオイルで冬まで走って次回は雪融け後の春に交換することになるでしょう。

 

同時に伸びてしまったチェーンとちっとも効かないブレーキシューも交換。

チェーンは106リンクでカット。

今まで付いていたブレーキシューは思い切り踏んでもロックさせられませんでしたが、新しいデイトナのブレーキシューは思い切り踏むとロックさせることが出来るようになりました。

これでハードブレーキング時に制動距離が短くなったのと、ノーズダイブを抑えて車体を安定させられるようになりました。