ようこそお参りくださいました。
鋭い感受性を持った
家庭祭祀の教室を主宰しています
口寄巫女・神職 松井久子と申します。
お花の精靈さんの恩返し
昨月、仮屋崎省吾さんの
「旧岩崎邸庭園で堪能する「美」 個展」
に行って参りました。
多くを語るより、
目で楽しんでいただければと思い、
お写真をお見せします！
重要文化財の旧岩崎邸庭園。イギリスの建築家、ジョサイア・コンドルの設計で知られます。
ピート・モンドリアンの赤青黄のコンポジションを彷彿とさせる芸術的な作品。プリミティブな力をいただきました。
どの作品も、場所・空間が活かされています。
庭園の空間とも見事に調和しています。
館内を巡った後、靴を履いて
岩崎邸庭園内の撞球室（ビリヤード場）に移動すると、
そこはグッズ販売の特設会場になっていました。
ここでなんと、仮屋崎先生ご本人にお目にかかり、
記念撮影をさせていただく機会に恵まれました。
「ハイ、撮りますよー」
仮屋崎先生、自ら自撮りでパシャ
色んなことがやけにスムーズに進むので、
・・・これはお花の精靈さんたちからの恩返しに違いない、と感じました。
実は直前まで、この個展に
お伺いするかどうか迷っていたのですが、
華道をたしなむ母にメールをしたら、
「仮屋崎さんのいけたお花を見てみたいから写真待ってます」
の返信があったので、訪問を決めたのです。
行ってみて、本当に良かった。
個展の会場では、お花の精靈さんとたくさんの靈的交流を行わせていただきました。
お花の精靈さんに感謝の祈りを捧げたら、鳥肌が立つほど反応していただけました。
これまで、私の中に
伝統的な「引き算の美学」を良しとする傾向があったのですが、
立派な洋館の中でも、
お花が主役として輝く姿を見て、
豪華絢爛の美の良さも思い出すことができました。
そういえば先日、母のお誕生日に送った花も、
華やかさをテーマにお花屋さんにアレンジしてもらったばかりです。
わびさびの美も、華やかな美も、
どちらかだけを正解にしないで、
ＴＰＯに合わせて楽しんで！と
お花の精靈さん達が導いてくれたのかもしれません。
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