ようこそお参りくださいました。
鋭い感受性を持った
家庭祭祀の教室を主宰しています
神職 松井久子と申します。
さて、
今日の午後は、前々から
氣になっていた本棚の
片づけに取り掛かりました。
床に敷いた風呂敷の上に、
全ての本を並べてみたら、
いの一番に目に飛び込んできたのは、
「辞書」の圧倒的な存在感。
ネット検索で済ませてしまわずに、
こまめに紙の辞書を引く習慣をつけたいと
思って、２年前に手に入れた
『新明解国語辞典』さんです。
本当は白い表紙が良いと思っていたのに、
「辞書の表紙は集中力を高める青がおすすめ。」
という情報を目にして、
青色のものを購入してしまいました。
箱とカバーをつけた状態では、
辞書に手を伸ばす機会が減ると思って、
あえて、箱もカバーも手放して、
むき出しのまま本棚に立てていました。
しかし、
青色の背表紙は
我が家の小さな本棚の中では、
自己主張が激しく、
「やっぱり、白の方が良かったな」
という氣持ちを感じないようにするために、
手に取るのをなんとなく避けてしまい、
紙の辞書の出番は結局、
ほとんど回ってきませんでした・・・。
でも、表紙の色を変更するためだけに、
辞書を買い直すなんて、
申し訳ないし・・・
と思っていたら、
片づけ途中で出てきた大判の和紙が
「今こそ、私の出番です」
と言わんばかりに目に飛び込んできました。
手に取ると、和紙さんは、
あれよあれよという間に、
シンプルな辞書カバーに変身。
これなら、ハードに使用しても、
定期的に和紙を取り換えればいいから安心！
変身後は、
本棚に静かに鎮座してくれました。
見ているだけでも心が落ち着きます。
それに、
和紙の手触りが心地よいから、
自然と手に取りたくなってしまい、
辞書への愛着がわいてきました。
カバーの下の青色は、
集中力を高める力を
密やかに送ってくれているようにも感じます。
当教室の
お清め士講座（入門）では、
『お清め』の基礎である、
「掃除」と「片づけ」の
ポイントを
かいつまんでお話ししています。
次回は１０月４日（火）に開催いたします。
１０月中旬からはじまるお清め士本講座に
参加する最後のチャンスとなります。
どうぞご参加くださいませ。
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あなたの美しい感受性が守られ、
暮らしの中からますます幸せが溢れ出しますように。
巫女体質™のためのお清め教室｜翡翠の巫女
創始者 松井久子（瓊奈川神社 宮司）
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