札幌 西野のアロマサロン オレンジと紫の須田まほです。

 

前回は、自分の容姿を受け入れることができず、自己否定の中、友人だけが「私達は何も変わらない」と言って支えてもらったことを書きました。

 

①なぜアロマセラピストになったのか~出会いは富良野

②アロマセラピストになった理由 ~大阪での暮らし 1

③アロマセラピストになった理由 ~大阪での暮らし 2

④アロマセラピストになった理由 ~札幌でのストレス

⑤アロマセラピストになった理由 ~汎発性脱毛症

⑥アロマセラピストになるまで ~支えることの学び

 

自分の容姿を受け入れることができず、自己嫌悪と自己否定の真っただ中にいると、友人に対しても、「こんな自分が友達で申し訳ない」 と思ってしまいます。

もう完全に負のスパイラル。

普段通りの何も変わらない会話と、

「私たちは何も変わらないから」 という言葉で私はとても救われました。

 

でも、

「いつかこのことが、自分のためになったり人のためになる時が来るよ」と、もっともなことを言って励まされた時は、逆に私は傷つきました。

え?なんで?と思われた方もいるかと思います。

 

その人の辛さはその人にしかわからないのです。

本当に辛い時に、いつかの人のためになることなんて考えられないのです。

同じ目にあった人とそうでない人の言葉の重みは違います。

サラサラの髪でそんなことを言われ、とても他人事のように聞こえ、その人との距離を強く感じました。

何も知らない人は、共感とか共有とか、そんなおこがましいことに酔ってはいけない。

支えている気分になってはいけない。

それはエゴでしかないのだと思いました。

 

でもそれは、私が今までしてきたことだったのかもしれません。

看護師として、わかった気で人を励ましたり、無神経に元気づけたり。

無神経で調子こいていた私に、神様が一喝入れてくれたのかもしれません。

「辛いことはいつか人のためになる」

それは自分だけが思うこと。

良かれと思って言った何気ない言葉が相手にとっては凶器となり深く傷つけてしまう。

心の傷、程度により受け取り方が変わる。人を励ますってなんだろう、支えるってなんだろう、共感、共有、愛・・・・。

色んなことを勉強したのでした。

 

すべての人が、「良かれと思って」 元気づけてくれたことはわかります。

どんな言葉も愛にも凶器にもなる。大切なことを教えてくれた出来事です。

 

 

私の頭髪は本当に少しづつ回復していきました。

良かった。元に戻るにはしばらくかかりそうだけど、いつ治るのかわからない不安からは少し脱しました。

 

 

 

そして、私は

「光」を宿しました。

 

特に治療をしていたり、望んでいたわけではなかったのです。

でも、妊娠したとわかった時は、本当に天から「光」が入ってきた感覚で、目の前の景色が色がはっきりと鮮やかになったことを今でも覚えています。

助けに来てくれたんだと思いました。

こんなことしてないでちゃんとしなきゃ と思いました。

 

 

高齢妊娠。奇跡でした。

 

 

<続きはこちら↓>

⑧アロマセラピストになった理由 ~「光」から一変 子育てのイライラへ

 

 

 

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