仙台駅→青葉神社→大崎八幡宮→亀岡八幡宮→仙台城
→宮城懸護国神社→
続いて訪れたのは瑞宝殿(ずいほうでん)。
駐車場に車を停めて、少し歩きます。
【住所】仙台市青葉区霊屋下23-2
【電話】022-262-6250
【入場料】大人550円 小人200円
少し?ではないですね・・・。
先が見えませんね・・・。
途中に見えてきたのは瑞宝寺。
曲ってる・・・。
政宗公の菩提寺。
こちらはスルーしまして、目的地の瑞宝殿へ・・・。
むむっ!
まだ登るのですね。
地図を見て、結構歩くのかな?と予想はしていたのですが、思っていたよりは楽に歩けました。
まだまだ登ります。
観覧券売所に到着。
ここでは御朱印ならぬ、御集印を頂けます。
通常の物と、伊達政宗生誕450年記念の物を頂きましたが、それは後程・・・。
手水舎
少し歩いて見えてきました。
涅槃門(ねはんもん)
涅槃とは、煩悩を取り払った悟りの境地になる状態を意味し、『来世』と言う意味にもなります。
また階段がありますね。
ちょこっと移っていますが、駐車場の近くに杖が置いてあり、自由に貸してもらえるようです。次男坊がちゃんと歩けるか不安だったので、借りました(笑)
この階段の脇の灯篭に注目!
片倉小十郎(重長・・・息子の方ですね)が奉納された灯篭!
一番下が小十郎だったかな?
こんな感じで左右の上まで家臣が奉納された灯篭が置かれています。
圧巻
煩悩を取り払った境地にはなれませんでした・・・
拝殿
ここを潜った裏側は・・・
七夕の飾り?
唐門
家紋が沢山!
瑞宝殿
伊達政宗は1567年(永禄10年)米沢城で産まれ。東北南部を中心に諸勢力を平定し、1636年(寛永13年)70歳で生涯を閉じました。
1931年、国宝に指定されましたが、1945年の戦災で焼失しました。現在の建物は1979年に再建されました。2001年に改修が行われ、創建当時の姿が蘇りました。
伊達政宗について語ると長くなってしまいますが、最後まで伊達な男だったと言う・・・はやりカッコイイな~生き様が
あら、ぼけてしまっていますね・・・。
でも、本当煌びやか
瑞宝殿の両脇はこのように石塔が立っているのですが、これは政宗の死去に際して後を追って殉死した家臣たちの宝篋印塔〈ほうきょういんとう〉(供養塔)なのです。
その数20・・・。
今では考えられないけれど、主君が亡くなると言う事はこういう事なのかな?と考えさせられました。
また少し歩きます。
戊辰戦争弔魂碑(ちょうこんひ)
弔魂碑は戊辰戦争で亡くなった仙台藩および米沢藩、旧幕臣等を含む1260名の霊を弔うために建立されたものです。
また少し歩いて・・・お次は・・・
感仙殿 善応殿
同じようなつくりの所を登りますと・・・。
感仙殿
二代藩主伊達忠宗公(1599~1658年)の霊屋。
お隣には・・・。
善応殿
三代目藩主伊達綱宗(1640~1711年)の霊屋。
勿論、感仙殿の脇にも、善応殿の脇にも、殉職された家臣の方たちの石塔が立っています。
そして・・・
行きとは違う階段から降ります。
この石の階段は藩政時代からの物で、
その数は伊達家の石高62万石を表したものだそうです。
どういう意味なんだろう??
そう、このように分かれ道になっていたのです。
これを左回りに歩いて行くのが順路のようです。
ここは散歩をしながら見学をする感じになるので、
ちょっと多目に時間を取った方が無難です。
そして、最後に御集印
こちらが通常の物。
そして、こちらは政宗公生誕450年記念の物。
書置きです
:..☆.。.:*・°☆.。.:*・° 続く ☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆*