本日は、「10月1日」。
10月1日は日本酒の日
醸し人九平次(萬乗醸造 愛知県名古屋市)酒蔵さんの日本酒を愉しむ会が、銀座L'osierで行われました。
10月1日は日本では古来より収穫を祝う日でもあります。
お米の収穫、数多の食材への感謝の気持ちが自然と湧き上がる・・・
そしてそれらを使い進歩を続ける最先端の食文化を体感して頂きたい、と蔵元の久野九平次さんからのご挨拶がありました。
九平次はパリの3星のレストラン数か所に置いてあり、外国人に非常に評価の高い日本酒です。
今回は酒サムライの妹尾理恵さんが、私に声をかけてくださいました。
以前妹尾さんがカナダ大使館で行われた日本酒のチャリティーイベントで、チーズの出張料理を私にオーダーしてくださったのです。
私が九平次を初めに知ったきっかけです。
私はこのお酒を何度も何度も味わい、チーズをチョイスしたのをしみじみと思い出しました。
まず、乾杯はこちらのお酒。
「醸し人九平次 純米吟醸 rue Gauche(リュ・ゴーシュ)」
「rue Gauche(リュ・ゴーシュ)」はフランス語。
Gauche(左)rue(通り)を意味しているそうです
今はあまり使われなくなりましたが、酒好きの事を昔から、「左党」と呼ばれており、九平治さんがフランスで活動されていることから、少し洒落て命名されたそうです。
このお酒の特長は低アルコールの日本酒で大変飲みやすく仕上がっております
アルコール度数は13度。
口に含むと生酒?と思わせるくらい程よい酸が舌の上で踊っており、
ほのかな甘みもあり、女性の方にお勧め
シャンパンで乾杯もいいけれど、これからは、日本酒で乾杯もいいかもしれない
九平次は、食の都パリを中心に欧米でも現地の食に受け入れられ、21世紀は日本酒が新たなポジションとして確立してきているそうです。
「この時代、食も大変グローバルなものです。
和食とワインが合うのなら、フレンチと日本酒だっていいじゃないか。」
そんな気持ちを持って蔵元の九平次さんは、海を渡り日本酒を紹介しました。
さて、アミューズブーシュ。。。
「日本酒」とロオジエのシェフ、ブルーノ・メナールさんのお料理。
マリアージュに期待です!!
まずはシャンピニョンのフラン、抹茶のソースです。
これはバターたっぷりでとても濃厚。
けっこうマッタリ・コッテリ・お味も濃いめなのに抹茶がさっぱりとさせてくれます
極薄のバケットと供にいただきます。
最高に美味!!!
こちらはナプキンリングに台をつけて少しカーブをつけたのかな?
それともレシートとかを挟むヤツかな??
特注で作ったのかな??
・・・こういった小物使い、とても興味あります。
ナイスアイディア!!
さて、お酒!!!
今日思ったこと。
日本酒って、おちょことかのイメージがありますが、私、これからはワイングラスに注ぎます!!
軽くスワリングして香りを楽しみながら頂くの
お次のお料理に合わせて、
醸し人九平次 純米大吟醸 別誂
山田錦を35%まで磨き上げた純米大吟醸です。
現在はパリのピエール・ガニェール、Troigrosにオンリストしているそう
香は甘くメロンや桃、柑橘類などの果実の香り。
本当にお上品な香りで、うっとりしちゃう
きめ細かい酸味で、ちょっとスパークリングを思わせる感じ。
その酸味とお上品な甘味と香りが、すっと喉まで溶けていってしまうの。
とってもクリアなのに、豊潤です。
ワインと似てるなぁ
サービングされてからすぐ飲んだときと、5分から10分待ってからは香りが素晴らしく立って来ます。
徐々に室温に戻るにつれて変わる味わいもお料理とともに楽しめます。
お料理は静岡県産のニジマスのミキュイ。
しっとりとしたニジマスの上にはパセリ風味ののゼラチンが。
ショーフロワと、メニューに書いてありました。
温・冷を繰返し、ニジマスの上にゼラチン(寒天かしら?)を貼り付けていく・・という調理法のことです。
可愛いガトー仕立て
サワーのようなクリームには、きゅうりのマリネ・ラディッシュが。
ニジマスと一緒につけていただきます。
今回は「この料理にこの酒」と決まっておりませんでした。
少しづつ種類が出てきて、ご自分でマリアージュをお楽しみください、と
どのお酒にどれを合わせるか、きっと皆様好みが違うもの
ご挨拶のときに、ロオジエのシェフソムリエさんが言っていました。
お料理と酒のマリアージュ・・・マリアージュとは結婚の意味です。
結婚は全ての夫婦の性格が合うとは限りません。
合う・合わないがあるから面白い。
合わなかったらどうやったら楽しめるのか・合わないなりにその相違・意外性を楽しむのが、マリアージュ(結婚)だと・・・。
まさにその通りだと思いました。
今回の料理とお酒の関係は、本当にどれも素晴らしいです。
私の気に入ったお酒は「彼の地」!
真っ黒なボトルに表には刻印、醸造年度が刻み込まれていて、ワインみたい
2009です
蔵元の久野九平治さんは、
「二本購入していただき、一本はすぐに楽しみ、もう一本は数年寝かせてから楽しんでほしい」とおっしゃっていました
これもまた素晴らしい麗酒でした。
山田錦40%精米の純米大吟醸です。
甘い果実の香り、口に含むとサラッとしていてとてもエレガント。
かすかな気泡と、舌の上でお上品な甘みと旨み、あとから来るスッとした辛味が、絶妙のバランスでした。
さて、こちらは帆立貝のヴァプール(蒸気の中を泳ぐ という意味です 湯気の意味から、素材を蒸気で加熱する調理法に使われる言葉のこと )
帆立貝の上にはお醤油のパウダーが。
こちら、かなり美味しい~
身もキュッと締まっているのにお口の中ではフワっと柔らかくなめらかな舌触り。
ちょっとピリっとしたお醤油パウダーとカラスミの濃厚で少し甘みのあるソースと良くマッチしていました
黄色いのがポワローとカラスミのクリームです
キャビアの塩気との相性も絶妙でしたよっ
さて、今回はお酒だけじゃないのです!
お水までこだわりが!!!!
仕込み水です。
『貴賓・優しさ・懐かしさを感じていただけるお酒を造りたい 』との思いで、300年かけて沸いてくるという水を長野まで汲みに行っているそうです。
そしてそのお水に徹底的に神経を配り、小仕込で量より質の良いお酒に仕上げることにこだわってる九平次。
さてお次は、醸し人九平次 純米吟醸 「山田錦」!
山田錦を使用して、50%まで磨き上げた純米吟醸です。
南国の果実を思わせる吟醸香で、口に含むと『山田錦』の旨みがたっぷりと広がり、
まろやかな甘さがありバランスのとれた旨口の、女性にも飲みやすいお酒
パリの有名三ツ星シェフにも認められ、日本酒の底知れぬ魅力を伝えた逸品だそうです
ラベルにあるEAU DU DESIRとは、日本語で希望の水という意味合いがある、と私の隣に座っていた九平次の社員の中川さん(同い年)が教えてくださいました。
同席した方は、酒サムライの妹尾さんやタイ料理教室の先生、スペイン語の通訳さん、カラーセラピストさん、皆様日本酒のスペシャリストばかり
お話拝聴できて嬉しかったぁ
きゃー、色が綺麗!
こちらはほろほろ鳥のポッシェ(本当に綺麗に形成!!!)
きのこのクリームをチンゲンサイに包んであり(それもまたキレーーーーーに!!!)
紫蘇のピューレがしいてありました。
んんん、、、紫蘇と九平次やはり合います。
ロオジエとコラボのメゾンカイザーの海苔のパンも絶妙に合います。
今回思ったのですが、私以前、赤紫蘇ジュースにハマっておりました。
作り方はこちらをご覧ください。
これがね、きっと日本酒に合いそうなのです。
想像するだけで色も綺麗でね、これは若い女性に親しみやすいかも!?
若い女性には、日本酒=おやじくさい というイメージがあるでしょう。
でもこれから、ダイニングバーや、流行りのバーで、日本酒をベースにしたカクテルが、近い将来「ハイボール」的な存在になるのではないかと思いました。
だってね、美容に最高なのですよ、日本酒って!!
飲みやすいものはサラッとお水のように、キリッとした辛口も
小雪さんが「くぅぅぅっっっ!!!はぁーーーーーーっっ」と飲んだら一発でブレイクかも!!!
日本酒は美容のお水のような、オシャレに愉しむお酒、というイメージを誰か植えつけてください!(だって私が色んなお店で飲みたいから。。。ふふふ)
フランス産のフロマージュと九平次!!!
そして・・・・・
こちらの若者の皆様は、皆様「酒蔵」で一生懸命お酒を作る方々!!!
こうやってお顔が見えると、そのお酒が何倍も美味しく感じちゃいます。
生産者のお顔、的な!!!
皆様とても明るくて本当にお酒が好きなんだなって思いました。
未来を変える若者たち!!!
九平次をどんどんグローバ化させるべく、もっともっと美味しいお酒を探求し頑張る青年(女の子も!)の目はキラキラと輝き・・・
それを見つめる九平次さんはお父さんのような眼差しでした。
「銀座の地に踏み入れさせたく呼んだ」とおっしゃっていました。笑
すてきな九平次さんのもとで働く皆様、うらやまシス!
さてぇぇ!!!
ロオジエ恒例「プティフール祭り!!!」(勝手に命名)
これが嬉しいのですよー
でもいつも美味しいパンを欲張って食べた自分に後悔と反省をするのです!
バターも大好きなエシレだし、美味しいパンは私に「食べて」と言ってるみたいに美味しいのです。
本日のデセールは、プラムのコンポート。
醸し人九平次のシャーベットを添えて、
黒くながーいのは、黒ごまのチュイル
・・・にしても、お腹いっぱいです。
素晴らしいお酒に満腹&大満足です。
そしてセレブの皆様の雰囲気だけですっかり酔いました。。。。
日本人だけでなく、これから「世界のセレブリティーは日本酒で乾杯!」
健康志向で食通の海外の方に、、きっともっとこれから流行ると思います。
いっぱいのお酒と可愛いデザートに、ニンマリする私(笑)
明らかに食いしん坊の笑みです!!
同席した皆様と
九平次さん、素晴らしい会をどうもありがとうございました!!!!
あまりに感動したので、1時間以上かけて記事書いちゃいました!!!笑
長くなってごめんなさい。
素晴らしいお酒とお料理のマリアージュ、思い出しただけでもウットリ
日本酒は世界酒になれる、と確信した会でした。
___醸し人九平次(萬乗醸造 愛知県名古屋市)通販あり___
http://www.tutitatu.com/sake/kamosibitokuheiji.html
______ガルシェフによる、L'osierレポート____________
ディナー編http://ameblo.jp/laterier-de-emi/entry-10509745630.html
ランチ編http://ameblo.jp/laterier-de-emi/entry-10588621429.html
10月1日は日本酒の日
醸し人九平次(萬乗醸造 愛知県名古屋市)酒蔵さんの日本酒を愉しむ会が、銀座L'osierで行われました。
10月1日は日本では古来より収穫を祝う日でもあります。
お米の収穫、数多の食材への感謝の気持ちが自然と湧き上がる・・・
そしてそれらを使い進歩を続ける最先端の食文化を体感して頂きたい、と蔵元の久野九平次さんからのご挨拶がありました。
九平次はパリの3星のレストラン数か所に置いてあり、外国人に非常に評価の高い日本酒です。
今回は酒サムライの妹尾理恵さんが、私に声をかけてくださいました。
以前妹尾さんがカナダ大使館で行われた日本酒のチャリティーイベントで、チーズの出張料理を私にオーダーしてくださったのです。
私が九平次を初めに知ったきっかけです。
私はこのお酒を何度も何度も味わい、チーズをチョイスしたのをしみじみと思い出しました。
まず、乾杯はこちらのお酒。
「醸し人九平次 純米吟醸 rue Gauche(リュ・ゴーシュ)」
「rue Gauche(リュ・ゴーシュ)」はフランス語。
Gauche(左)rue(通り)を意味しているそうです
今はあまり使われなくなりましたが、酒好きの事を昔から、「左党」と呼ばれており、九平治さんがフランスで活動されていることから、少し洒落て命名されたそうです。
このお酒の特長は低アルコールの日本酒で大変飲みやすく仕上がっております
アルコール度数は13度。
口に含むと生酒?と思わせるくらい程よい酸が舌の上で踊っており、
ほのかな甘みもあり、女性の方にお勧め
シャンパンで乾杯もいいけれど、これからは、日本酒で乾杯もいいかもしれない
九平次は、食の都パリを中心に欧米でも現地の食に受け入れられ、21世紀は日本酒が新たなポジションとして確立してきているそうです。
「この時代、食も大変グローバルなものです。
和食とワインが合うのなら、フレンチと日本酒だっていいじゃないか。」
そんな気持ちを持って蔵元の九平次さんは、海を渡り日本酒を紹介しました。
さて、アミューズブーシュ。。。
「日本酒」とロオジエのシェフ、ブルーノ・メナールさんのお料理。
マリアージュに期待です!!
まずはシャンピニョンのフラン、抹茶のソースです。
これはバターたっぷりでとても濃厚。
けっこうマッタリ・コッテリ・お味も濃いめなのに抹茶がさっぱりとさせてくれます
極薄のバケットと供にいただきます。
最高に美味!!!
こちらはナプキンリングに台をつけて少しカーブをつけたのかな?
それともレシートとかを挟むヤツかな??
特注で作ったのかな??
・・・こういった小物使い、とても興味あります。
ナイスアイディア!!
さて、お酒!!!
今日思ったこと。
日本酒って、おちょことかのイメージがありますが、私、これからはワイングラスに注ぎます!!
軽くスワリングして香りを楽しみながら頂くの
お次のお料理に合わせて、
醸し人九平次 純米大吟醸 別誂
山田錦を35%まで磨き上げた純米大吟醸です。
現在はパリのピエール・ガニェール、Troigrosにオンリストしているそう
香は甘くメロンや桃、柑橘類などの果実の香り。
本当にお上品な香りで、うっとりしちゃう
きめ細かい酸味で、ちょっとスパークリングを思わせる感じ。
その酸味とお上品な甘味と香りが、すっと喉まで溶けていってしまうの。
とってもクリアなのに、豊潤です。
ワインと似てるなぁ
サービングされてからすぐ飲んだときと、5分から10分待ってからは香りが素晴らしく立って来ます。
徐々に室温に戻るにつれて変わる味わいもお料理とともに楽しめます。
お料理は静岡県産のニジマスのミキュイ。
しっとりとしたニジマスの上にはパセリ風味ののゼラチンが。
ショーフロワと、メニューに書いてありました。
温・冷を繰返し、ニジマスの上にゼラチン(寒天かしら?)を貼り付けていく・・という調理法のことです。
可愛いガトー仕立て
サワーのようなクリームには、きゅうりのマリネ・ラディッシュが。
ニジマスと一緒につけていただきます。
今回は「この料理にこの酒」と決まっておりませんでした。
少しづつ種類が出てきて、ご自分でマリアージュをお楽しみください、と
どのお酒にどれを合わせるか、きっと皆様好みが違うもの
ご挨拶のときに、ロオジエのシェフソムリエさんが言っていました。
お料理と酒のマリアージュ・・・マリアージュとは結婚の意味です。
結婚は全ての夫婦の性格が合うとは限りません。
合う・合わないがあるから面白い。
合わなかったらどうやったら楽しめるのか・合わないなりにその相違・意外性を楽しむのが、マリアージュ(結婚)だと・・・。
まさにその通りだと思いました。
今回の料理とお酒の関係は、本当にどれも素晴らしいです。
私の気に入ったお酒は「彼の地」!
真っ黒なボトルに表には刻印、醸造年度が刻み込まれていて、ワインみたい
2009です
蔵元の久野九平治さんは、
「二本購入していただき、一本はすぐに楽しみ、もう一本は数年寝かせてから楽しんでほしい」とおっしゃっていました
これもまた素晴らしい麗酒でした。
山田錦40%精米の純米大吟醸です。
甘い果実の香り、口に含むとサラッとしていてとてもエレガント。
かすかな気泡と、舌の上でお上品な甘みと旨み、あとから来るスッとした辛味が、絶妙のバランスでした。
さて、こちらは帆立貝のヴァプール(蒸気の中を泳ぐ という意味です 湯気の意味から、素材を蒸気で加熱する調理法に使われる言葉のこと )
帆立貝の上にはお醤油のパウダーが。
こちら、かなり美味しい~
身もキュッと締まっているのにお口の中ではフワっと柔らかくなめらかな舌触り。
ちょっとピリっとしたお醤油パウダーとカラスミの濃厚で少し甘みのあるソースと良くマッチしていました
黄色いのがポワローとカラスミのクリームです
キャビアの塩気との相性も絶妙でしたよっ
さて、今回はお酒だけじゃないのです!
お水までこだわりが!!!!
仕込み水です。
『貴賓・優しさ・懐かしさを感じていただけるお酒を造りたい 』との思いで、300年かけて沸いてくるという水を長野まで汲みに行っているそうです。
そしてそのお水に徹底的に神経を配り、小仕込で量より質の良いお酒に仕上げることにこだわってる九平次。
さてお次は、醸し人九平次 純米吟醸 「山田錦」!
山田錦を使用して、50%まで磨き上げた純米吟醸です。
南国の果実を思わせる吟醸香で、口に含むと『山田錦』の旨みがたっぷりと広がり、
まろやかな甘さがありバランスのとれた旨口の、女性にも飲みやすいお酒
パリの有名三ツ星シェフにも認められ、日本酒の底知れぬ魅力を伝えた逸品だそうです
ラベルにあるEAU DU DESIRとは、日本語で希望の水という意味合いがある、と私の隣に座っていた九平次の社員の中川さん(同い年)が教えてくださいました。
同席した方は、酒サムライの妹尾さんやタイ料理教室の先生、スペイン語の通訳さん、カラーセラピストさん、皆様日本酒のスペシャリストばかり
お話拝聴できて嬉しかったぁ
きゃー、色が綺麗!
こちらはほろほろ鳥のポッシェ(本当に綺麗に形成!!!)
きのこのクリームをチンゲンサイに包んであり(それもまたキレーーーーーに!!!)
紫蘇のピューレがしいてありました。
んんん、、、紫蘇と九平次やはり合います。
ロオジエとコラボのメゾンカイザーの海苔のパンも絶妙に合います。
今回思ったのですが、私以前、赤紫蘇ジュースにハマっておりました。
作り方はこちらをご覧ください。
これがね、きっと日本酒に合いそうなのです。
想像するだけで色も綺麗でね、これは若い女性に親しみやすいかも!?
若い女性には、日本酒=おやじくさい というイメージがあるでしょう。
でもこれから、ダイニングバーや、流行りのバーで、日本酒をベースにしたカクテルが、近い将来「ハイボール」的な存在になるのではないかと思いました。
だってね、美容に最高なのですよ、日本酒って!!
飲みやすいものはサラッとお水のように、キリッとした辛口も
小雪さんが「くぅぅぅっっっ!!!はぁーーーーーーっっ」と飲んだら一発でブレイクかも!!!
日本酒は美容のお水のような、オシャレに愉しむお酒、というイメージを誰か植えつけてください!(だって私が色んなお店で飲みたいから。。。ふふふ)
フランス産のフロマージュと九平次!!!
そして・・・・・
こちらの若者の皆様は、皆様「酒蔵」で一生懸命お酒を作る方々!!!
こうやってお顔が見えると、そのお酒が何倍も美味しく感じちゃいます。
生産者のお顔、的な!!!
皆様とても明るくて本当にお酒が好きなんだなって思いました。
未来を変える若者たち!!!
九平次をどんどんグローバ化させるべく、もっともっと美味しいお酒を探求し頑張る青年(女の子も!)の目はキラキラと輝き・・・
それを見つめる九平次さんはお父さんのような眼差しでした。
「銀座の地に踏み入れさせたく呼んだ」とおっしゃっていました。笑
すてきな九平次さんのもとで働く皆様、うらやまシス!
さてぇぇ!!!
ロオジエ恒例「プティフール祭り!!!」(勝手に命名)
これが嬉しいのですよー
でもいつも美味しいパンを欲張って食べた自分に後悔と反省をするのです!
バターも大好きなエシレだし、美味しいパンは私に「食べて」と言ってるみたいに美味しいのです。
本日のデセールは、プラムのコンポート。
醸し人九平次のシャーベットを添えて、
黒くながーいのは、黒ごまのチュイル
・・・にしても、お腹いっぱいです。
素晴らしいお酒に満腹&大満足です。
そしてセレブの皆様の雰囲気だけですっかり酔いました。。。。
日本人だけでなく、これから「世界のセレブリティーは日本酒で乾杯!」
健康志向で食通の海外の方に、、きっともっとこれから流行ると思います。
いっぱいのお酒と可愛いデザートに、ニンマリする私(笑)
明らかに食いしん坊の笑みです!!
同席した皆様と
九平次さん、素晴らしい会をどうもありがとうございました!!!!
あまりに感動したので、1時間以上かけて記事書いちゃいました!!!笑
長くなってごめんなさい。
素晴らしいお酒とお料理のマリアージュ、思い出しただけでもウットリ
日本酒は世界酒になれる、と確信した会でした。
___醸し人九平次(萬乗醸造 愛知県名古屋市)通販あり___
http://www.tutitatu.com/sake/kamosibitokuheiji.html
______ガルシェフによる、L'osierレポート____________
ディナー編http://ameblo.jp/laterier-de-emi/entry-10509745630.html
ランチ編http://ameblo.jp/laterier-de-emi/entry-10588621429.html