障がい者女性のDV相談は健常者女性の8倍も
こんにちは!生活支援員のヤマガタです選考中の方も増え、「就活」の色味がより一層強くなっておりますさて今回は、障がいの有無や性別に関係なく、読んでいただきたいこんなニュースをご紹介します。障害女性のDV相談激増 健常者女性の8倍ペースこれまでは普通に過ごされていた方も、DVを受けたことでうつ病を発症したケースや、知的・発達障がいを持つ方が金銭を搾取されているケースも目立っているそうです。特に先天的な障がいを持っている方は、「世話をしてもらってるから」という本人の意識も強いなかで、家庭内の立場が弱くなり、なかなかDV相談に繋がらないため、顕在化している件数よりも、実際の被害は多いことが予想されています。また、相談センターに相談しても、保護施設のバリアフリー化に課題があるとして、保護を断られてしまったケースもあるようです。とはいえ、DVの状況を把握できるだけでも、助けられる可能性を見出せますよね。家庭内暴力は第三者が見えずらいものだからこそ、支援者をはじめ、周りの人は声かけを積極的に行うことが大事です。そしてDVを受けている方についても、就職をして自分自身の力で生活費を得る方が増えれば、「世話をしてもらってるから」という本人の意識もなくなり、被害を少しでも減らせるかもしれません。微力ながら私たちも使命感をもって、就職に向けて取り組んでいる皆さんを支援していきたいと考えていますこのブログをご覧の皆さんや、みなさんのご友人など、助けを必要とされている方の小さなきっかけになれていたら幸いですヤマガタ