ジョハリの窓で他己分析!
皆さんこんにちは。コミュニケーション講座②担当のヤマダです。本日の終礼では、コミュニケーションに関する気づきのコメントが多く、講師として嬉しい限りでした。今週の講座では久しぶりに「ジョハリの窓」をテーマに取り上げました。就活においても、対人コミュニケーションの場でも、自分のことを相手にわかりやすく伝えるために、自己理解と他己理解の両面が必要です。自己理解というのは、「自分で自分のことをよく理解すること」であるのに対し、他己理解というのは、「他人が自分のことをどう理解ししているか」を知ることを意味します。そしてこの他己理解のヒントを得るのに「ジョハリの窓」のアプローチが有効と考えています。講座では、受講された皆さんの距離感も考慮したうえで行いました。一例を挙げれば、ある方について、ご自身は子供の頃、「活発な子だった」と思っているのに対し、ほかの皆さんはその方を「大人しい子だったのではないか」と見ていました。……と言ったように、自分が思っているのとは違う見方をされていることは多いかもしれません。このワークは新たな気付きにも繋がります。結果を知って驚いていた受講者も多かったです。他己理解は自分一人ではできないものです。他の人の手を借りて自己分析を行えるというのも、ラルゴ神楽坂のいいところですね。ヤマダ