愛着障害 | 髙宮えり子 〜あなたのコミュニケーションには奇跡を起こす力がある〜
 

 

    

髙宮えり子です

 

オステオパシーの学生をしたり

 

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ご興味ある方は、こちらの記事をご覧ください

 

 

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私のメンターは常々「オステオパシーは特定の症状や病気に効く、というものではありません。なぜなら人間の全体を治す治療だから」といったことを仰っています。

 

様々な不調を作り出している根本原因を見つけ出して、その不調の始まる一点を健全な状態に戻す動きを付ける

あとは、その人が元に戻る力で治っていく

 

オステオパシーの治療は芸術であり、最も美しい治療であると私が思う所以です。

 

私の場合は、様々な不調を作り出していた原因として愛着障害がありました。

愛着理論に関しては小児の発達心理にとどまらず、周産期の母親や恋愛パートナーシップに至るまで、生涯を通して対人関係や心身の健康に影響することが証明されていますね。

 

コミュニケーションを負担に感じて、他人と信頼関係を築くことが難しかったのは、愛着障害が原因だったと気づきましたが、どうやっても安定型にならない…

 

おまけに、愛着障害があると32歳頃に何かしらの病気を発症するという統計結果を知って、31歳で発症した腰椎椎間板ヘルニアも愛着障害に紐づいていたの!?と妙に納得したものです。

 

私がバイオダイナミクスオステオパシーの施術を受けて劇的に腰の不調が治り、どうやっても弛まなかった恐怖型と回避型の愛着スタイルのパターンが弱まっていることを実感しています。

 

…にしても、こんなに素晴らしい治療なのに、ピンとくる人と来ない人がいる。それはなぜだろう?と思っていました。

 

施術中の肉体的な気持ちよさ=慰安を求めている とか

病気が無くなってしまうと困ることがある とか

 

自覚のあるなしに関わらず、それぞれに求めているものが違う、ということはあるでしょう。

 

ただ、私からバイオダイナミクスオステオパシーの素晴らしさを聞いて「それ、受けてみたい!」となる方は、大なり小なり愛着障害の訂正を目指しているのではないか、ということに最近気がつきました。

 

とあるバイオダイナミクスオステオパシーの治療院のHPに、愛着障害に有効であるという内容の一文がありました。

 

その文章を読んだ瞬間に「やっぱり!!」と、すっきりと腹落ちしました。

 

愛着スタイルは誰にでもあります。

どんなスタイルがあったとしても、訂正したいと感じる人もいれば、そうでない人もいる。

 

私はずっと愛着スタイルに苦しみつつも、自分のアイデンティティのように感じていたのですが、もういい加減、手放さないと生きる目的が果たせないところまで来てしまったのかもしれません。

 

なぜなら、生きる目的=魂の目的を果たすフェーズに入り始めると、愛着スタイルの訂正が必須になるからです。

 

バイオダイナミクスオステオパシーの施術を受けて劇的に人生が変化することも珍しくないのは、愛着スタイルが訂正されて魂の目的が次々と詳らかになるからだと、私は踏んでいます。

 

様々な訂正が進んでいくと、今までは特に目立たない程度の愛着スタイルによる振る舞いも、大きく誇張して見せられます。

 

今月の初め頃、ほとんど姿を見せなかった回避型の特徴が、ほんのちょっと現れたことがありました。

ですが、回避型の振る舞いを感じ取った相手は「今日は距離をあけられたように感じた。いつもと違う」と、とてもストレートにシェアしてくれたのです。

 

「本来のあなたとは違う振る舞いをしている」

 

今までも何度か、色んな人に言われたことはありましたが、以前の私は「でしょうね。それが私らしさだし、どうにもならないもの」と、若干切れ気味に返していましたが😅、今回は、回避型のスタイルが反応したことに物凄いショックを受けました。

 

なんで今更、回避が反応する?

本当に僅かな反応だったのに、相手はこんなに敏感に感じ取るもの?

相手が意外だと感じるということは、もう私に回避は相応しくないってこと?

 

回避型のスタイルは私らしくない、という事実を突きつけられたような出来事でした。

思い返せば、素直に喜べない私の癖を出す時に「これって回避の反応だよなぁ。今の私って回避のキャラじゃないのにな」と自覚しつつ、どうしても遠ざけたい衝動が勝ってしまいました。

 

色んなことが衝撃的で「これは何かあるな」と観察していると…

 

はい!やってきました!

魂の大本命!

前回の記事にも書いた、オステオパシー界の黒船来航です( ^ω^ )

 

本当は「もう、その治療は終わっています」とメンターに言われているのですが、何かと手放し難いのが愛着というもの。

 

私が相手にしなければ、自然と反応しなくなります。

 

恐怖型でも回避型でもない振る舞いの方が快適である、と感じて過ごしてきたこの一年。

 

何者でもない私を楽しんで生きたいですね✨

 

 

 

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シリーズ『腰椎椎間板ヘルニアの克服』

 

15年前に私が発症した腰椎椎間板ヘルニアによって浮き彫りになった、肉体と感情と思考の課題。

山積していた課題にどうやって気付いたのか?

そして、どうやって乗り越えたのか?

 

よろしければ、こちらの体験談をお読みいただけると嬉しいです٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

 

その1「腰椎椎間板ヘルニア発症から克服までの道のり」

その2「腰椎椎間板ヘルニアを発症。その時、心は…」

その3「腰椎椎間板ヘルニア診断確定から神経ブロック注射で痛みから解放されるまで」

その4「坐骨神経痛との付き合い方はストレスとの付き合い方だった」

その5「腰ベルトからの離脱とリハビリ的運動開始」

 

 

精神的自立と感情処理の指針となるYouTube動画『マイベスト』

 

各動画ごとに、私の気づきや雑感を記事にしました。

よろしければ一読いただけると嬉しいです(^^)

 

『マイベスト』の感想記事集

 

 

YouTube動画のリンクはこちら

 

1幸せは今、目の前にある

2発症から告知まで

3告知後それぞれの想い

4患者の精神的自立と家族のサポート

5ストレスと病気の関係

6日々の意識と恐怖の正体

7悔いなく生きるために

8マイベストでいるために大切な3つのこと前編

8マイベストでいるために大切な3つのこと後編