ラヴィデミコ -14ページ目

2010-2011 パリ・ブリュッセルへの旅 6



3日目。



丸一日パリにいられる最初で最後の日。






・・・なんだけど、

やっぱりなかなか起きれずごろごろ。

結局動き出したのはお昼過ぎモグラ





ボンヌママンのプチ・ブール(サブレ?ビスケット?みたいなお菓子)と

ミルクたっぷりの紅茶と

レオニダスのショコラを食べながら決めた今日の行先は。





ラヴィデミコ




ハイ、 フランス国立図書館 bibliotheque nationale de France です。



去年の夏に引き続き来てしまいました。


目的はこちら。




ラヴィデミコ



レイモン・ドゥパルドン Raymond Depardon のエクスポジション、


"La France フランス"






この写真家さん、実は知らなかったのですが・・・


フランス各地を独自の視点で切り取ったモダンな風景写真の数々は

色彩の鮮やかさや、選ばれたモチーフに含まれるユーモアに

フランスらしいエスプリを感じさせるものばかりでした。



規模は小さめですが日曜ということもあってわりと混んでいました。

料金も5ユーロだったし、時間のない旅行者にもちょうどいいサイズ感です。




ラヴィデミコ



この日は比較的お天気がよく、青空もちらり。



ビル風寒かったけど・・・・






雪







さて、

お昼をまだ食べていないわたしたち。




実は出てくる前にグルメ本を見て、B.N.Fに来る前に目指したベトナム料理屋さんがあったのですが、

お店の前は長蛇の列・・・・



じゃー先にエクスポジション観て、それからまたきてみるか~



と時間をおいて再び行ってみたのですが



もう15時近いのにまだまだ長蛇の列・・・・・・・






ドクロ







おなかのすいていた私たちに並ぶという選択肢はなく、

あっさりあきらめて近くにあった他のベトナム料理屋さんに行きました 得意げ


13区は、チャイナタウンがあったりして、アジア系のレストランが多くあるのです。



ラヴィデミコ


注文したのは、もちろんフォードキドキ



彼はベトナム風生春巻きみたいなラビオリを注文して

「イメージと違う!」とぶつぶつ言ってましたが・・・笑


具もたっぷりでおいしかったです ニコニコ

今や日本でコンビニでも買えるフォーですが、ちゃんとレストランで食べるのは久々でした。



Le Bambou  ル・バンブー

70 rue baudricourt 75013 Paris





隣の席との間隔が異常に狭い店内。


偶然隣り合わせた、年配のご夫婦と話し始めた彼。


アジア圏への旅行経験も豊富なお二人、

マダムの方はフランスにホームステイしに来る外国人のためのアレンジメントを

お仕事として活動していらっしゃるようでした。


せっかくの出会い、いろいろとお話したいとは思うものの

やっぱりフランス語の壁が大きすぎ・・・しょぼん

かろうじて何について話しているかはわかっても、

そこに口を挟んで自分の考えを発するまでの余裕はまったくなし。


私が日本人なので、日本についても話したりしていて

「えっ、いや、そうじゃないよ!」

と思うことがあっても、

相手を納得させるような議論は到底できないため

言われるがまま・・・




くやしいなあ・・・・ダウン





夏に来た時も感じた悔しさ、ふたたび。





お店を出た後、彼にくやしい気持ちを話して、

でもやっぱり語学力アップのためには、フランスに住むしかないよね、

とあっさり結論。




今までフランスに住んだのは、学生のときの夏休みの短期留学、1か月のみ。

そのときに「外国語を話す」抵抗感がだいぶ薄れたのは大きな収穫でしたが、

その後はひたすら独学で一進一退、

彼と出会ってからはフランスがより身近になって生のフランス語に触れる機会も増えたとはいえ、

やはりある程度の限界を感じてしまいます。


もちろん、フランスに住んだからって急にペラペラになれるわけじゃないのもわかってますが。

やっぱり現地に住むっていうのは大きいですよね。







はあ・・・DASH!







と、若干へこみぎみになりながらも、

せっかくのお休みなんだし、とりあえずは今を楽しまなきゃ!と、

乗り込んだのはバス



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実は、バス初体験キラキラな私 ニコニコ



景色も見えるし、メトロよりバスが好き!って話もよく聞いていたのですが

いまいち乗り方がわからず、なんとなく使わずにいました。



「今日はバスでパリをまわろう!

emiko、日本に帰ってパリで何したかって聞かれたら、

パリでバスに乗りましたって言えるね!」

と彼。



観光バスでなく、路線バスに乗っているだけで楽しめる街、パリ。

よく考えたらすごいことです。




乗り方はとってもカンタンでした。



ただ、乗るだけ 



バスの前方、真ん中、二つのドアどちらからでも乗れて

乗り口にある刻印機に切符(メトロと共通)を入れる、もしくはナヴィゴをかざせばOK。


この刻印機に切符を入れたかどうかとか、そういうチェックはないに等しいので

(電車とおなじですね)

満員で刻印機に近づけず、そのまま降車、というのもまかりとおる雰囲気。

上の画像にもある一文、


「Je monte, Je valide (乗ったら、払います 的な意味)」


の意味がよくわかるシステム 笑

日本じゃこんな標語、ありえませんよね~


まあ、検察係が乗り込んでくることもあるようなので、

観光客はちゃんと払った方が安全です。









そして着いたのは、ザ・中心地。



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サン・ミッシェル広場 Place Saint-Michel  です。



あ~パリだなあ



と改めて実感する風景。





実はちゃんと目的地があってバスに乗っていたのですが、

そこに向かうバスのバス停が見当たらず、しばしこのあたりをうろうろ・・・



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まだまだノエルな雰囲気の街。



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そろそろイルミネーションがきれいな時間になってきました夜の街



やっとバス停を見つけ、乗車。

空が深い群青色に染まる中、

きらきらと輝くバトー・ムーシュ乗り場を横目にみつつ、

エッフェル塔も見えてきたところで下車。


目的地である市立近代美術館へ向かいます。




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市立近代美術館/パレ・ド・トーキョー横から見えるエッフェル塔 ラブラブ



けっこう近距離で見えて、穴場です。




このとき市立近代美術館でやっていたのは、バスキア展

私はそもそも、彼がこっちにも来ようとしていたことがあまりわかっておらず

(時間的にむりだろうと思ってた)

全く時間を気にしていなかったため、

行ってみたら案の定、入場はしめきられていました。


ほんと計画性ないな~ にひひ




気をとり直して、

おとなりの パレ・ド・トーキョー Plais de Tokyo に入ってみることに。








またも長くなってきたので

7につづきます。













2010-2011 パリ・ブリュッセルへの旅 5



2日目。



ベルギー観光といえばまずはココ!な


グラン・プラス Grand' Place にやってきました。




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どーん



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どーーん



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どーーーん





と、重厚かつ壮麗な建物に四方を囲まれた、

思ったよりもこじんまりとした広場、グラン・プラス。





もう一辺はこちらです。



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お天気がよければなあ~




くもり雨くもり雨





青空があれば、また違った写真になったのでしょうけど。

まあ、冬のヨーロッパらしいといえば、らしいですね。




ここから歩いてすぐ行けるところに



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有名なセラクレースの像

(右腕に触ると幸せになれるそうで。

どっかでよくきく話ですが・・・誰もいないときを狙うのが難しいくらい大人気でした)



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有名な小便小僧

(世界三大がっかりといわれますが 笑 小さくてかわいかったです。

こちらも常に人だかりで大人気)



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有名なショコラトリーもあります。

(画像はレオ二ダス。このお向かいにノイハウス、左にゴディバ。)



ここのレオ二ダスでチョコをお買い上げラブラブ






自称チョコ嫌いの彼、




「これは中がミルククリームだからいいんだよ。

中が全部チョコなのはきらい。」





と、つぎつぎとチョコを口にほうりこんでいました。










絶対チョコ嫌いじゃないし・・・




シラー






まあ、無類のチョコ好きが多いフランス人の中で言えば、

そんなに好きなほうじゃないんでしょうけど。

素直に好きと言わず、むしろ嫌いと言いたがるところが

フランス人だなあ、と思ってしまいます 笑







他にもこんなブリュッセルあれこれ。



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通りにはこんな小道がたくさんあって、

その中の一つにはいってみると・・・



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あったのは、操り人形の小さな劇場。




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なんてオトメゴコロをくすぐる場所・・・!!ラブラブ!


無造作に置かれた看板も、なんとも絵になります。



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ん~~~、ヨーロッパだなあ・・・






おとめ座









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あれっ、モンチッチ・・・!??




と、おもちゃ屋さんのウィンドウに足をとめると




「あ~、セ キキ! C'est KIKI


と彼。




「キキ??これはモンチッチだよ~」


「もん・・・モンシッシ???」





はてなマーク





どうやらフランスではモンチッチは「キキ」という名前で親しまれているそうです。


でもこの画像のモンチッチは、ちゃんとよだれかけに「Monchichi」と書いてあります・・・

モンチッチって、どこの国のキャラクターですか・・・??



「Chi」は仏語では「シ」と発音するので、

どっちにしても「モンシッシ」になる 笑


モンシッシってなんだか響きがかわいくて、

私の中では三つの名前の中で一番お気に入りになりました にひひ





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カラフルな椅子のすてきなカフェ。






他にも途中でレコード屋さんに寄ったり(彼の趣味)

別の場所で開かれていたマルシェドノエルをちら見したりと、ブリュッセルさんぽを満喫。




歩き疲れてきたところで何か食べようということに。



私は、もりもりの朝ごはんに特大ワッフルを食べていたので

いっこうにおなかがへらずだったのですが・・・


偶然見つけたカフェで

ベルギービールを飲みました。



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うん、飲みやすくておいしい ビールラブラブ


このカフェ、こんなかわいい店名。



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Les gens que j'aime レ ジョン ク ジェム


「わたしの好きな人たち」


赤とモスグリーンの壁が素敵な、おしゃれカフェ。


ここでワッフル食べればよかった~と後悔しましたが

(ほかのテーブルでおいしそうなワッフル食べてる子がいた)

ま、旅なんてそんなものです。



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15, Rue du Midi 1000 Bruxelles







カフェを出る頃には、空は真っ暗に 星空



ということは、そろそろグラン・プラスのイルミネーション・ショーが始まっているはず!!


近づくにつれ、音楽が聞こえてきます。




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静止画だとわかりづらいのですが・・・

こんなかんじで、建物に光と映像が映し出されます。



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音楽とともに、刻々と姿を変える市庁舎。


一応クリスマスのショーなので、ジングルベルやサンタクロースのイメージが流れていましたクリスマスツリー



10分か15分くらいだったかな?

ショーが終わると拍手喝采。


ディズニーランドのハイレベルなショーを見慣れているとあまりすごいとも思わないかもしれないですが 笑

歴史ある建物に囲まれた雰囲気はディズニーではあり得ない「本物」ですし、

この時期にブリュッセルを訪れたら一見の価値ありだと思います音譜



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あたりはすっかり夜になりましたが

帰りの電車まではもう少し時間があります。


ベルギー土産買わなきゃ~


ってことで、近くのお土産屋さんで物色。



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ここのお店、「日本語での対応可能」って貼り紙が。



日本人スタッフがいるのね~



と思って入ってみたら、



「イラッシャイマセ~」



と、日本語堪能なベルギー人のお兄さんがいました 笑



お兄さん、日本の大学で勉強していたそうで。

私がお土産を選んでいる間、彼となんだか話が盛り上がってました。



飲んでみたかったチェリービールさくらんぼ

行きたかったダンドワという老舗パティスリーのパンデピスを購入。


(今回訪れたのが1月1日のため、行ってみたくてもお休みのお店が多かったのです)



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観光地なのでかなり高い値段設定みたいでしたが・・・

まあ、観光客なのでいいのだ。






¥






さあ~お土産も買ったし、そろそろ家路につくか~



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まだ時間はわりとあったので

そのまま歩いてブリュッセル・ミディ駅へ向かうことにしました。





走る人





帰ってきてから調べていて知ったのですが、

グラン・プラス周辺からミディ駅まで歩いて行くのは

治安的にあまりよくなかったようですね・・・あせる


大通り沿いをまっすぐ行けばたどり着くような一本道なのですが、

大通りのわりに人気も少なく、一人だったら間違いなく歩かなかったと思います。

ミディ駅周辺は移民が多く、あまり明るいイメージでないことは確かです。



途中、いきなりあった銅像。



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こ・・・こわっ・・・・ 叫び




買い物かごからねぎが飛び出してますけど・・・

見ているのはお財布ですか??

主婦の像???



モチーフそのものはこわくないんですけどね・・・

なんだか妙に迫力ありました 笑








あし








30分くらい歩いてやっと駅に到着 DASH!



それでもまだ、タリスの発車時刻にはあと1時間ほどありました。



駅のベンチでぼーっと待ってるのもなあ~

おなかもすいてきたし。


と、駅のフードコートをちら見しましたが

Quick(ベルギー発祥のファーストフード店)か、ハーゲンダッツか、ピザか・・・


わたしは駅ナカなんてそんなもんかな~と思いましたが

彼は明らかにいやそうだったので(笑)駅の外でどこか入れるところがないか探すことに。



で、入ったのがここ。



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さびれた雰囲気の、カフェバー。 






いや、明かりは煌々とついてますし、

お客もまばらながらいたんですけどね。


やっぱり身を守ることを第一に考えると、

日本人女性観光客の選択肢にはなかなか入らないであろう雰囲気。


こういう場所に平気で入れたり、

治安悪い場所でもあまり気にせず歩いてたり、

ヨーロピアンである彼と行動すると、そういういいんだか悪いんだかな

ディープな経験ができます。



実際、バーテンのおじさんもサンパだったし、

ちょっと古い映画にでも出てきそうな雰囲気はわりと落ち着けたんですけどね。



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彼は最後のベルギービールビール

わたしはアップルチェリージュースリンゴ さくらんぼ




ジュ ド ポンム (リンゴジュース) ありますか??


ってきいたら


ポンム スリーズ (りんご チェリー) ならあるよ!



との答え。



りんごがなくてりんご&チェリーがあるってねえ にひひ


初めてのアップルチェリーは、おいしかったです。










ここで小一時間ほど過ごし、

21時半発のタリスに無事乗り込み、一路パリへ。


よっぽど疲れてたのか、

私はほぼ記憶がないほど電車で爆睡・・・ぐぅぐぅ





彼のアパルトマンに着いて

あたたかいポタージュスープを飲んで


長~い新年の一日目を終えたのでした・・・・








お月様








6につづく










































2010-2011 パリ・ブリュッセルへの旅 4



2日目。





朝になっても、まだまだ暗~いブリュッセル 星空

しかも、小雨の降る曇り空。





しつこくだらだらしながらも、なんとか起きだして朝食へ。





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朝ごはんにはカメラを持っていかなかったため、

このときの写真はなし。

(画像は、ホテルから出た後に外から朝食ルームを撮りました)


入り口で、新年のお祝いとしてシャンパンを手渡されましたカクテルグラス

新年の朝のひとくち目がシャンパンだなんて、

テンションあがりますラブラブ



広々とした朝食ルームはほぼ満席。

宿泊客は比較的若い世代が多い模様。


ビュッフェ形式の朝食は、種類も豊富でかなり豪華キラキラ


全て試したい衝動にかられながら、

パンやフルーツ、ハムにチーズにスクランブルエッグ、

ソーセージ、パンケーキ、シリアル、ヨーグルト・・・

フルーツジュースに食後にカプチーノまで飲んで、

かなーりおなかいっぱいにコーヒー




朝からもりもり、幸せなひととき ぶーぶー 





予約していた部屋と違ったとはいえ、

この朝ごはんをただにしてくれたならむしろよかったんじゃ・・・

と、食べること第一の私はひそかに思いました にひひ









さて、今日は21時台のタリスでパリに戻る予定。

夜まで時間はたっぷりあります。



ぎりぎり12時にチェックアウトして、

ブリュッセルの街へメトロでゴー。




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少しだけ小雨の降る、薄曇りのブリュッセル。


思ったほどは寒くありません。





まず向かったのは、事前に調べていて行きたかった

マルシェ・ド・ノエル(クリスマスマーケット)

前の日に通りかかったのですぐにたどり着けました。



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サン・カトリーヌ教会広場のマルシェ・ド・ノエル

「プレジール・ディヴェール Plaisirs d'hiver 」(直訳すると「冬の楽しみ」)

http://www.plaisirsdhiver.be/


たくさんの屋台の他に、

観覧車やスケートリンクなど、子供たちが楽しめる場所もいっぱい。



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でも何より、私たちの心をつかんだのはコレ↓




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おもしろメリーゴーランド 馬


お馬さんではないメリーゴーランドを見たのは初めてではないですが、

ロケットの中にぽかんとした顔で入ってる子供なんて、かわいすぎる・・・・!!!


他にも気球やプロペラ飛行機、恐竜、船・・・と自由すぎる発想。



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バッタと・・・タコ??いや、宇宙人・・・・???



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「あたしが船長よ、文句ある??」

紫の上着にピンクのマフラー&帽子、赤い手袋とおしゃれな船長さんリボン




子供たちはなぜか、きゃっきゃと笑ってというよりは、

ぽかんと無表情で乗っていて、

周りの大人(私と彼含む)のほうがはしゃいで写真をとっていました。








屋台では、お決まりのヴァン・ショー(ホットワイン)など飲みたかったのですが

朝すでにシャンパンを飲んでいたし、おなかもいっぱい・・・



でも、どうしてもベルギーでワッフルを食べておかねば!!!メラメラ



という使命感から、リエージュワッフルを買いました。


(ベルギーのワッフルには二種類あって、「リエージュ」は丸いさくっとした食感(日本でおなじみマネケンのがこれです)、「ブリュッセル」は四角いふわっとした食感です)



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迷った末、トッピングにとろとろショコラフォンダンドキドキ


3回「ショコラフォンダン」と言ってやっと理解してもらえた・・・ショック!

日本でもよく口にする言葉なのに、発音の微妙な違いがむずかしいです。


あつあつ、とろーりですごくおいしかったのですが、

これを手で立ち食いするには非常に高度な技が必要とされ・・・ドクロ

口の周りをチョコだらけにしながら必死で食べました 笑








さて、マルシェ・ド・ノエルも一通り見たし、

今度は昨日行けなかったグラン・プラスへ向かいます。





と、途中でまた発見!!!





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こ、これは・・・



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あえての爬虫類ですか・・・?



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そしてあえてのだちょう・・・



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「emiko、あれはフグだよね!?フグ!!ノン!?」


とはしゃぐ彼。





フグかどうかは知りません・・・




 シラー




いやー、おもしろすぎます、ヨーロッパのメリーゴーランド・・・ 






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ベルギーらしいデコラティブな建物が並ぶ中、

妙にそっけない作りの焼き栗屋さんの小屋。


こういうアンバランスさが絵になるのがヨーロッパ。









そしていつのまにかたどり着いたのは、

ヨーロッパ最古のショッピングアーケードといわれる

ギャラリー・サンテュヴェール Galerie St. Hubert



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1月1日とはいえ、開いているお店も多く、人もたくさん。



ここにある美術書中心の本屋さんでしばし本探し 本



店内は、いかにも歴史ある本屋さん、といった内装。

時間のゆっくり流れる感覚が、落ち着きます。




アート本好きな彼は、何か掘り出し物がないかしばらくうろうろしてましたが、

結局うさぎのポストカードを買うのみにとどまりました ウサギ




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まだまだノエルな雰囲気のショーウィンドウ。

ベルギーといえば、やっぱりチョコレートです。



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帽子&傘屋さんのおしゃれなロゴマーク。

こういうお店ってあんまり日本にはないのでヨーロッパを感じます。






ギャラリーを後にし、少し歩くと見えてきたのは・・・


ブリュッセル観光のメッカ、グラン・プラス






長くなってきたので、5につづきます。