To All The Young Dudes

To All The Young Dudes

人生再建脱力ブログ。

おつかれさまです。

 

5月の話になりますが


吠えたてる

ゴルフバカの

圧に負け

 

通例である

ゴルフ旅行を

開催しました。

 

昨年度は金沢に

お邪魔しましたが

 

金沢はすでに4回目

 

そろそろ

 

新天地を求め

 

気持ちが

揺れていたところ

 

京都にいる

フレンドの(滋賀遠征atバイク編参照)

 

甘い誘いもあり

 

ゴルフと義理を

かけた

 

一石二鳥

一泊二日

 

初日は滋賀県

某ゴルフ場(特に名を秘す) 

から


京都で宿泊した後

 

2日目も滋賀県

名門瀬田カントリー


とゆう行程

 

初日のゴルフが

終了後

 

18:30に


京都

四条通の

居酒屋に

 

京都フレンドと

 

因縁深い

京都のヤカラ(滋賀遠征atバイク編参照)

 

2名と合流し


その後は歓楽街で

はんなりを決め込む。

 

真顔

 

京都フレンドに

プランを報告すると

 

初日のゴルフ場に難色

 

ぼけー

 

そこ・・・

良く無いですよ・・・

 

 

なにが?

 

移動を考え

 

京都寄りで

選んだだけやが・・・

 

まあまあ

 

俺たちのような

ガラクタは

 

コースなんて

どうでもいい

 

賭け◯ルフさえ

成立すれば

 

多少

コンデションが

悪かろうが

 

愛想がなかろうが

 

問題ないです

 

 

意気揚々

 

初日のゴルフ場(特に名を秘す)

でティーオフ

 

さてさて

 

今日は

やったりますか!

 

真顔

 

・・・

 

いやいや

 

やったるじゃねーし。

 

なんですかこれ?


コース内

 

どこもかしこも

カートだらけで

 

一向にスタート

できないんですけど〜


某国のプールを

彷彿とさせる


芋洗い状況にも

関わらず

 

ゴルフ場側は

 

誘導はおろか

フォローもなく

 

完全放置


さらには

昼休憩中


スルーの組を


俺たちの前に

ガンガンに

割り込ませる暴挙まで


気がつけば


80分近くも

待ちぼうけ

 

いやこれ

客無視の


完全に

ヤバいゴルフ場じゃん。

 

えーん

 

結果

 

10時20分の

スタートで

 

終了が


夕暮れ迫る

18時00分

 

プレー時間

7時間半て。

 

遅くとも17:00には

ゴルフ場を出発の予定が


すでに1時間押し

 

結局

 

ほうほうの体で

 

京都の居酒屋に

到着したのは

 

19:40分

 

居酒屋の大将には

遅れる旨

 

連絡済みだが

 

案の定

 

一筋縄では

いかないのが

 

一年前

 

男気ジャンケンでの

遺恨が残る

 

京都のヤカラ

 

待たされた事に対して

 

ここぞとばかりに

 

オラオラ

嫌味を言ってくる。

 

ひとまず謝って

許しを乞うも

 

すでに

アルコールで

 

調子に乗ってる

ヤカラが

 

iPhoneを

みせてくる。


真顔

 

ついさっき

 

一年を振り返って


の機能で

 

去年のアンタの動画が

出てきたんだけど


見ます?

 

アンタの葬式で

 

これ流しますけど

いいですよね?

 

!?

 

そこには昨年

 

バイク遠征の際


立ち寄った

 

歓楽街での出来事

ヒールを脱ぎ捨て

 

俺の尻を

 

思うがままに

蹴り上げる嬢に

 

悶絶する俺

 

お次は

 

嬢と俺が楽しく


ポッキーゲームに(課金10,000円)

興じる姿。


もし俺が公人なら

ユスリ確定な

動画の数々

 

ぼけー

 

これは一体・・・

 

迂闊・・・

 

俺の最も

セクシャルな

部分が


こんなヤカラの


動画に抑えられて

いようとは。

 

楽しさに

のまれていたと

いえばそれまでだが

 

不覚にも

程がある・・・

 

しかも

 

死んだら葬式で

サラすって

 

どんな発想

してんのや・・・

 

いや

 

こいつの

性格を考えると

 

冗談とは思えん・・・

 

いったい

なにが目的なのか?

 

えーん

 

その後

数十秒

 

ヤカラと俺は

無言の睨み合い


相手の出方

 

先の先

後の先を

取り合う。

 

そのヒリツキ感に

 

思わず凍る京都の夜

 

次号

 

瀬田カントリーで

巻き起こる

 

またまた

時間のトラブル

 

一触即発編

 

乞うご期待!

 

おつかれさまです

 

いやいや

暑いですわ


そんな時は


エアコンの

効いたパチ屋で


朝からブン回し!


言いたい

ところですが


爬虫類と同等の

体質を持つこの俺は


残念なぐらい

寒さに弱い。


冷えすぎる

屋内施設に


自ら身を投じるには


それなりの

覚悟が必要

なのです。


何がツライて


出向先の

フロアーが

朝から極寒


暴れたくなりますが

 

なんとか

耐え忍んでおります。

 

そんな

イカれた

日常に加え

 

つい先日

 

俺の身に起きた

怪事件

 

これが

トラウマとなり


ニイマルニイヨン夏(2024)


俺のパフォーマンスは

著しく低下中


ぼけー

 

その発端と

なったのは

いつもの理髪店


それこそ

数年前までは

 

美容院を

利用していた

俺ですが

 

ある知人から

 

俺の毛量に対し

コスパが

見合っていない

 

との指摘を受けまして。

 

余計なお世話

ではありますが

 

案外的外れでもない


なにせ

 

カット専門の

チェーン店を

利用すれば

 

費用

所要時間


共に


美容院の

5分の1程度


真顔


上澄みの

努力したところで


年齢

外見


実る成果は

しれている


ならば抗わず


自堕落に

生きていこう・・・

 


揚々

 

理髪店に

シフトした次第

 

とはいえ

 

いざ利用してみると

 

なかなか

どうして


早くて安い上に


仕上げで

顔剃りをしてくれる


これがまた

気持ち良い。


事件当日も


さっぱり

してもらおうと


朝から訪問


すると


見慣れぬ

ジイさんが

目に入る。

 

どうやら

顔剃り専門として

 

新たにこの店舗に

配属された模様

 

にしても

 

かなりの

ご高齢やが


カミソリとか

イケるんかいな。


真顔


カットを終え


椅子に横たわり

待っていると


スイッチした

ジイ様に

 

荒々しく

泡を塗られ

 

熱めの

蒸しタオルを

乗せられる


ぼけー

 

めっちゃ雑い・・・


 

不安がよぎるも

 

ジイさんは

 

ヨイヨイで

俺を剃り上げてゆく

 

その最中

 

モミアゲは自然で?



真顔



モミアゲ自然?


そのままってこと?

 

理解が及ばずも

イエスと答えると

 

間髪入れず

想定外の箇所から


カミソリが一気に

引き下ろされる。


えっ?

ちょっと待って!

 

そこって

自然な箇所ですか?!

 

焦る俺の

顔を押さえつけ

 

ジイさんは

躊躇なく

 

反対側の

モミアゲも

 

一気に剃り落とす

 

これは一体・・・?

 

滝汗

 

椅子が

起こされると

すぐさま

状況を確認


思わず愕然

 

モミアゲが

きれいに消えている

ではないか

 

夏らしく

 

軍隊カット風に

刈り上げた

ヘアスタイルに

 

80年代を

彷彿とさせる

テクノが融合

 

明らかに

違和感が漂う

 

ムキーッ

 

オイジジイ


いつどこで誰が


奇抜な

オモシロスタイルに

してくれと頼んだ?


これじゃ

どう見ても


キム◯ョンウン

じゃねーか!


自然でこの

仕上げって


絶対言葉

おかしいやろ!

 

えーん


だがもう遅い・・・


泣こうが

喚こうが


俺のモミアゲは

戻ってこない・・・

 

うなだれて

店を後にした

翌日

 

出向先では

 

Z世代女子が数人

俺の違和感を察知


なにアレ?

なに目的?

 

 

ザワつく始末。


ぼけー

 

自然ってなんやねん?


あのジイさんは


お客に絶えず


自然でいいかと誘い


イエスと

答えた全員の

モミアゲ


いてもうてんのか?


なんと恐ろしい


結局

自然の答えは

未だ不明


闇堕ちの中

モミアゲに


リアップを

大量塗布する

俺なのでした。

 

自然な仕上がり編

 

以上閉幕

 

ご清聴

ありがとうございました。

 

おつかれさまです

 

ここ最近

 

ルッキズム

 

とゆうワードを

 

耳にする機会が

増えましたが。

 

端的に言えば

 

相手に対し

見た目で価値を

付ける事

 

これが

差別や偏見に

つながるため

 

それが

よろしくない

とゆう風潮

 

確かに

 

悪意ある

差別や偏見は

 

是正されるべきで

あると思いますが

 

俺のような

昭和を生き抜いた

人間ともなれば

 

見た目を

揶揄される事は

当たり前

 

それこそ毎日

 

差別や偏見に

晒されてきた

 

 

言っても過言では

ありません。

 

だが

 

その差別

偏見に

 

向き合う事が

できれば

 

ルッキズムは

決して

 

マイナスな要素

ばかりではない。

 

その逆境をバネとし

 

持ち前のド根性で ←ウソ

 

人生を

ノシ上がるのに

必要な

 

さまざまな

耐性能力を

練磨できる

 

私見ですが

 

人は心に

傷を負う事で

成長する

 

まあまあ

 

時代が変わった

とゆう事ですが

 

いくら

気を使おうが

 

悪意が伝わって

しまう事もある

 

今回は

そんなお話です。

 

話は変わりますが

 

今春

 

私の出向先にも

新入社員が入りまして。

 

5月になり研修を終え

 

いざ実践

 

私のセクションにも

徐々に配属されております。

 

今年は6人

 

その中でも

男子は1人

 

えーん

 

1人て

嘘やろ・・・

 

今日の今日まで

 

女性上位の

職場環境の中

 

耐え難きを耐え

忍び難きを忍び

 

ただただ

 

すり減り

続けている

俺の願いは

 

少しでも

男性比率を上げ

 

分かち合える

同胞を得て

 

職場での

精神を安定

させたい

 

とゆう事

 

くっそ

 

1人では

焼け石に水

 

だが

 

1人とはいえ

男は男

 

期待せずには

いられない

 

多少

ワンパクでも

 

イキのいいのが

理想やが・・・

 

からのご対面

 

真顔

 

ほっそっ!!

 

てか

全然元気ない。

 

その見た目

 

俺の

持ち味である

 

呑む 打つ 買う

 

 

なにひとつ

交わらん

 

ぼけー

 

イカンイカン

 

ルッキズムや・・・

 

今の時代

思っても

口には出せん。

 

まあまあ

 

一見では

判断できんやろ

 

中身は

とんでもない

ド◯態の

可能性もある・・・

 

とりあえず

心開くまで

 

意思の疎通

 

頑張ってみるか

 

 

孫ほど歳の

離れた新入社員と

会話を試みる

 

生い立ち

趣味

性癖

 

浅く深く・・・

 

いやいや

新入生ちゃん?

 

オスの遺伝子

捨ててきたんか?

 

ギラギラ感0

 

てゆうか

人としても

 

話が全く

噛み合わん

 

ぼけー

 

そんな事より

 

さっきから

 

めっちゃ

気になる事

あるんですけどー

 

なにって

 

俺が

真剣な話の最中も

くだけた話の最中も

 

新入社員の目線が

 

ちょいちょい

 

上に流れるんですよ

 

45°ほど・・・

 

ぼけー

 

おい若造

 

俺が真剣に

寄り添おうと

 

努力の最中に

その目線

 

意図してかせずか

知らんけど

 

俺の頭頂部

 

実態確認

 

されてますよね!?

 

よせよせ!

 

まったく

意味分からん

 

生え際の

侘しさから

 

俺の

人間ランクを

測っているのか?

 

それとも

 

自分の行く末を

見ているのか?

 

いやいや

あかんでしょ

 

言わなきゃセーフ

じゃなくて

 

完全に

あなたの意思

 

伝わって

もうてますから!

 

それって新手の

 

ルッキズム

 

ちゃいますの?

 

とにかく

 

目線のみでの

アピールは

あかんよ!

 

屈辱が倍増

 

これなら

直接言われた方が

傷が浅いですよ!

 

 

えーん

 

俺自身

 

ルッキズムには

耐性があると

思ってはいたが

 

まさか

 

初対面の若造に

 

このような

サイレント形式で

 

偏見と哀れみを

受けるとは・・・

 

恐ろしい

 

俺はこの先

この若造と

 

同じ職場で

働けるんやろか

 

 

新たな心労を抱え

傷心する俺なのでした。

 

以上サイレントルッキズム

 

ご清聴ありがとう

ございました。

 

おつかれさまです。

 

間も無く

梅雨入りって

事でして。

 

先駆けてか

 

ここ最近

天候が不安定

 

それが

災いして

 

俺の体調も

絶不調

 

自律神経系が

ぶっ壊れ

 

偏頭痛と

めまいが

襲いくる中

 

本日もなんとか

 

生きながらえて

おります。

 

まあまあ

 

年齢も年齢

ですから

 

ある程度の

身体の不調は

致し方なし

 

俺を始め

 

友人、知人

 

仕事関係の

同世代は

 

なんらかの

体調不安を

抱えている

 

 

言っても

過言では

ありません。

 

つい先日も

 

ゴルフ仲間である

3コ上の先輩が

 

犬の散歩中

 

道の段差で躓き

 

軽くコケたところ

大腿骨を骨折

 

からの即入院

 

いやいや

マジかいや

 

あのおっさん

 

どんだけ

骨スカスカで

生きとったん?

 

人間的にも

ヤバい人だが

 

骨まで

ヤバい状態

だったとは・・・

 

真顔

 

まあまあ

 

命に別状は無し

とゆうことで

 

俺も軽口を

叩けはしますが

 

これは

他人事ではないな・・・

 

と、

 

まずは

牛乳を買って

毎日飲む事に

 

骨元気系

初老を目指し

 

日々

精進中であります。

 

問題の先輩は

 

大腿骨を

骨折した手前

 

入院は

1ヶ月以上

 

人の迷惑顧みず

 

俺や仲間内

飲み屋のママ等にも

 

見舞いに来い!

 

 

ゴリ押しに

いとまがない。

 

どうするよ・・・?

 

皆で

すり合わせるも

 

全員

乗る気じゃない

ご様子

 

正直

面倒くさいしな・・・

 

また

先輩風ふかして

 

病院内で

騒がれても厄介

 

まあまあ

 

今回は

スルーの方向で

どうすか?

 

で即可決

 

退院したら

全快祝いでも

やりましょうや

 


話はまとまり

 

先輩のLINEを

全員でシカト

し続けた

3ヶ月後

 

晴れて

全快祝いを

行う事になりました。

 

開口一番

 

くされどもが!ムキーッ

 

ブチギレる先輩に

 

まあまあ


見舞いには

行かんかったけど


とりあえず

元気になったんだし

 

今日は奢るんで


楽しく

呑みましょうや!

 

 

空気を入れてやると

 

すぐに

調子に乗って

威張り出す。

 

ふん

 

ちょろい男や

 

からの

二時間経過

 

ハイピッチの

アルコールで

 

すでに

ベロンベロンの

先輩が

 

お前ら!

これ見ろやっ!

 

 

スマホをかざす。

 

そこには

 

骨折した大腿骨に

 

ガッツリ

ボルトが

打ち込まれた

レントゲンの画像

 

俺がどれだけ

苦労したか・・・

 

オムツで

排便の屈辱

 

お前らには

分からんだろっ!

 

このクズどもがっ

 

 

真顔

 

 

いやいや

 

それはそれとして

 

先輩・・・

 

ヤバいですて。

 

ボルトも

写ってますけど

 

ついでにアンタの

 

 

チ◯コ

 

 

 

透けて

写ってもうて

ますやんか・・・

 

 

ぼけー

 

 

これ

どうしたんすか?

 

病院に言って

記念に貰ったわ

 

 

 

キモい

笑顔を見せる。

 

・・・・

 

オイオイ

 

絶対わざとやろ


これを

目にした瞬間

 

行きつけの

スナックや

熟キャバ

 

はては職場の

パートタイマーに

 

ここ一番で

カマせる

 

最高に熱い

アイテムじゃん!

 

 

ブチ上がり

 

強引に

ネジ込んで

 

ゲットしたに

違いない・・・

 

ぼけー

 

そうゆうとこやぞ

 

アンタに人望が

集まらんのは・・・

 

 

ドン引きした仲間と

 

ヤバい人だと

再認識するも

 

ブレないメンタルと


お縄もいとわぬ

ハラスメント

至上主義に

 

ただただ

敬意を払う

しかない

俺達なのでした。

 

怪我の功名

 

以上終演

 

お後がよろしいようで。

 

 

おつかれさまです。

先日の遠征先で
体調不良を覚え

なんやかんや


ごまかして

やってきましたが

改善がみられず

地元の総合病院に
いってまいりました。

症状としては


めまい ふらつき

耳鳴り 吐き気等


素人判断ですが

これはもう
脳の血管が
2、3本

イってんちゃうか?

との
幻想に苛まれ

すでに

平常心を
失っている
俺ですが。

とりあえず
脳神経外科を受診

すぐに
脳MRIを
受けることに
なりまして。

普段からの
不摂生

悪玉コレステロールの

値が180アベレージ

じいちゃんも
くも膜下で
一発コロリ

年齢的にも
遺伝的にも

十分にありうる・・・

検査後

総合病院だけに


なかなかの時間
待たされる中


その時間は

さらに
俺の精神を削り

恐怖のあまり
失神寸前

地獄を彷徨う中

Pさ〜ん



看護師に
呼ばれる。

いよいよ
先生からの
余命宣告が・・・

 

えーん

脳には特に

異常は
見られませんね!

はあ?

先生!

嘘だ!

もう一回
検査してください!



取り乱して

詰め寄ると

先生に

一度
耳鼻科でも
診てもらいなさい



ぞんざいに
あしらわれる。

絶望に
打ちひしがれ

耳鼻科を受診

結果として

メニエール病


耳の病気
との診断でした。


疲労
寝不足
ストレス

ざっくり言えば

これらの
積み重なりが
原因で

ふらつきなど
引き起こす

もともとの
ムチ打ち症の

影響と思われたが

慣れぬ出向先で
慣れぬ仕事

気の強い
女性社員達の
プレッシャー

見えない心労が
 

初老の身体を
蝕んでいたのか・・・

猜疑心が
消えたわけでは
ないが

とりあえず
今すぐ

どうこうじゃ
無いだけでも

よしとしとこう・・・



帰り支度。

すると

お会計
カウンターで

なにやら
不穏な空気が・・・

首に

ギプス?

コルセット?


をはめた
イケメンの彼氏



過保護が
過ぎそうな
勝ち気な彼女。

その彼女が

カウンターにいる

1人の女性職員に

なにやら
詰め寄っている。
 

語気が荒い
彼女を横目に

チャラい

イケメンは


彼女の後ろで
涼しい顔
 

一体何事?


聞き耳を立てると

なかなかの
やりとりが・・・



ムキーッ

薬が出るって
聞いてるんですけど!

今日は特に
お薬はないんですが・・・



先生が
日にち薬って
言ってましたっ!

!? 

・・・


言葉を無くす

女性職員。

なるほどな

カウンターで
お薬は無いと
言われて

ご立腹なワケだ・・・

しかし
お嬢ちゃん

もう止めるんだ

頑張っても
薬なんて

出ませんて

先生が
おっしゃった
日にち薬は

日が経てば
徐々に癒える

意味ですよ!


真顔

 

想像するに

甘えて

大袈裟に

痛がる彼氏


過保護から


経過を
担当先生に
詰め寄る彼女

その茶番に


先生は
苦し紛れに
日にち薬と解いた。

過ぎた愛情が
招いたカオス・・・

そんなところか。

まあまあ


日にち薬なんて
ワード

今の若い世代は
理解できんかもな。

に、
してもやぞ。


ぼけー

一生懸命は
分かるけど

イケメンに限らず


彼氏なんか
甘やかすと

ろくな事ないで・・・



凍りついた
会計カウンターを
尻目に

人を見て法を説け

て事や



最近覚えた

ことわざを

シレッとキメて


病院を後にした
俺なのでした。

以上


病院のカップル


ご清聴
ありがとうございました。

おつかれさまです。

 

1年ほど前の事ですが

 

しばらく

疎遠であった

 

高校の同級生から

 

久しぶりに

連絡がありまして。

 

若い頃は

それこそ毎日

連んだ仲で

 

互いの結婚式にも

出席する

間柄でしたが

 

年齢を重ねるにつれ

 

生活のサイクルとか

価値観の違いとか

 

色々すれ違い

 

今はお互い

元気でやれてれば

 

細々と連絡を

取る事もない

関係性。

 

前回会ったのは

5年ほど前

 

生来

気難しい奴で

 

当時も

 

仕事の愚痴や

嫁への文句で

 

埋め尽くされており

 

正直しんどい

思いをした・・・

 

その同級生からの

不意な連絡。

 

電話を取ると

 

内容がかなり

重めでして。


彼曰く

 

肝臓癌で

すでにステージ4

 

とりあえず

俺には伝えて

おきたい・・・

 

まあまあ

ショックでしたが

 

俺たちの

年齢ともなれば

 

そう言った話は

もう珍しくもない

 

順番に

お迎えがやってくる。

 

話を聞けば

 

ここ最近は

コロナショックの

影響と

 

性格も災いし

 

半鬱状態に陥り

 

ながらく無職

 

正直

以前から


体調の異変を

感じていたものの


自分の立場上

家族には言えず

 

日々我慢を

続けたらしい。

 

病気は発覚したが

 

唯一の救いは

 

その原因が

国の給付金の

対象になるらしく

 

このまま

召されれば

 

ほぼ満額

3,000万以上

支給される。

 

昔から

肝炎を患っていると

言っていたが・・・

 

家族には

散々迷惑かけたが

 

皮肉にも

命と引き換えに

残せる物が出来た

 

 

自嘲し

 

未練と後悔


俺との過去の

思い出を語り


最後に


見舞いにはくるな

病院には行けよと

言い残し


電話は切れた。

 

それから半年で

彼は天に召され

 

しめやかに

葬式が執り行われる

 

疲れたはてた

奥方の様子から

 

苦労の後が滲む

 

早すぎる

人生であったが

 

これで奴も

楽になったろう

 

もう

悩む人生は

無いのだ

 

俺と奴との

青春にも


区切りがつく。


真顔


時は流れ

 

彼の死も

忘れかけた

つい先日

 

とある郊外の

外資系

商業施設。


そこの

駐車場にて

 

衝撃的な

出来事に遭遇


思わず腰を抜かす。


真顔

 

片田舎には

不釣り合いな

 

ド派手な

衣装に身を包み

 

大量の袋を手に

 

コンパクトな

高級外車に

乗り込む親子


デカい

サングラスが

一際目を引く。


んん?

ちょっと待て

 

あれってまさか・・・

 

死んだ同級生の

 

嫁と娘じゃねえ?!


ポーン

 

嘘やろ・・・

 

雰囲気

変わりすぎちゃう?


いやいや

 

あんなに

地味で

おとなしかった

嫁さんが

 

そんな

イケイケな

ポテンシャル

 

奥底に

秘めとったんやね

 

まあまあ

 

あの同級生の

性格では

 

生前

苦労したのは

分かるけど


にしても

没後すぐ

 

見事に

弾けられて・・・


給付金パワー

恐るべし。

 

真顔

 

おい

同級生

 

最後まで

家族の行く末を

憂いていたが

 

お前亡き今

 

家族はこんなに

力強く生きてるぞ!

 

何も心配いらんから

安らかに眠れ!

 

 

晴天の空に向かって

 

語りかけた

俺なのでした。

 

以上

同級生の憂い


ご清聴ありがとう

ございました。

 

 

おつかれさまです。

 

先日

 

地獄の

ゴルフツアーから

 

やっとの思いで

解放された

俺ですが。

 

翌日より

間髪入れず

 

出向先での

激務に身を

投じております。

 

毎日9時出社・・・

 

出向とゆう立場上

 

自己保身の為

 

最低でも

8時30分の

出社を目指し

 

連日早朝より

 

イソイソと車を

走らせる。

 

異常な渋滞と

 

それに

イラついた

 

オラオラ系


やばいオバ様

ドライバーに


後ろから

ゴン詰めされ

 

メンタルを

擦られながら

 

約90分弱

 

やっとの思いで

市内に入り


いつもの

コインパーキングに

駐車(自腹)

 

そこからさらに15分

 

徒歩にて

出向先を目指し

 

ビルの谷間を

1人さすらう。

 

えーん

 

わびしいぜ・・・

 

なぜ俺は

今ここに

いるのだ・・・

 

くそう

 

コロナショック

さえなければ

 

いまだ偉そうに

 

従業員に

陰口を叩かれ

ながらも

 

椅子に

ふんぞり返って

おれただろうに・・・

 

 

過去への未練が

頭を揺るがす

 

これも

休みなく働く

疲れのせいなのか・・・

 

早朝の

商業地域は

 

なぜか

心を弱らせる

オーラを放つ。

 

そんな最中

 

前方に現れた

ゴミの袋を

啄むカラス

 

カラスネットも

なんのその

 

強引に剥ぎ取り

 

自分の

食い扶持を

 

確保しようと

一心不乱に

 

ゴミを漁りまくっている

 

真顔

 

俺もいっそ

 

カラスにでもなって

 

今すぐ全てを放棄し

 

天まで

羽ばけたら

 

それだけで

 

どんなに

幸せであろうか

 

I Want To Break Free 

 

 

現実から逃避する


妄想に

取り憑かれる


と同時に

 

カラスが放つ

生への執念は

 

枯れ果てた

俺の心にも


なにかを

訴えてくる。

 

彼らの生きる

目的と手段は

 

あくまでピュア

 

将来の事や

人目などは

考えもせず

 

食う為には

 

平気で

ゴミを路上に

撒き散らす

 

生きとし

生けるものは

 

本来

こうあるべきと

 

一羽のカラスが

俺に諭す。

 

そうか

 

俺は

 

人生とゆう呪詛に

 

縛られすぎて

いたのかもしれん・・・

 

名も知らぬ

カラスよ

 

ありがとう

 

少しだけ

前向きになれた。

 

 

好意を持って

近づくと

 

カラスは

俺から距離を

とるように

 

羽ばたいてゆく

 

カラスを見送り

清々しい気持ち。


ふと

 

残された

散乱するゴミに

目をやると

 

そこは

まさに


衝撃の光景が

残される

 

ウソやろ?

 

これは一体・・・

 

 

真顔

 

アオジル

 

飲み過ぎちゃう!?

 

カラスが

散らかした

ゴミの中身は

 

大量の

 

開封済み

アオジルの袋

 

その量

 

歩道の一角が

緑と化すほど

 

ぼけー

 

いやいや

 

どこの

オジ様か

オバ様か

知らんけど


飲み過ぎやろ?

 

アオジルって

 

そんなに

大量に飲むもん?

 

身体に

気ぃつかうのは

分かるけど

 

用法は守らんと

 

俺が過去

 

人生で

飲んだ

アオジルの

 

数十倍の量やで

 

てかっ

 

カラスも

 

アオジル健康法に

興味津々なん?


だったら

萎えるわー

 

ぼけー

 

ゴミを出した

住人の

 

1日の

アオジル摂取量と

 

溜め込んだ

使用済み小袋を


ある日大量に

処分するとゆう


理解し難い

ルーティンの

謎は残るが

 

当事者にすれば

 

これも

ストイックに

 

人生と向き合った

結果なのだろう・・・

 

 

ふわっと納得。

 

さて

 

今日も

いい加減な

仕事して

 

Z世代に

叱られますか・・・

 

 

出社に向けて

歩を進めた

俺なのでした。

 

以上

 

カラスの教え

 

ご清聴

ありがとうございました。

 

おつかれさまです。

 

老い先短い

腐れ縁の社長


いままで

 

この爺様に

被った損害金を


回収すべく


先日より

高知まで

 

ゴルフ旅行に

来ている

俺ですが。

 

道中はまさに

 

カオスと

 

化しております。

 

その元凶


イケイケの若手と社長


この2人の同行者が


絶え間なく

織りなす

奇行の数々


この無軌道ぶりに


俺の描いた

回収プランは


まさに

難航を極め


メンタルが

徐々に

削られる中


朝から極度の

疲労感にも苛まれ


結果


楽しみにしていた

カツオ


夜の歓楽街も

そこそこに


俺1人

早々と

 

ホテルのベッドで

朽ち果てております。

 

本来ならこの

土佐高知

 

社長の懐から

せしめた銭で


歓楽街で

8金女子と

 

キャッキャ

やるはずが・・・

 

結果的には

 

ベットの中で

心身の回復を

余儀なくされる。


ああ情けない・・



うなだれながら

眠りに誘われるも

 

突如


異常なドアノックに


眠りが

破壊される。

 

ドアの外には

若手が仁王立ち。

 

深夜2時


一体何事・・・?

 

と、

 

ドアを

開けるやいなや

 

Pさん!!

10,000円両替!

 

もしくは2,000円

貸してください!



俺の

疲労困憊

アピールを


ガン無視で

詰めてくる。

 

あまりの勢いに


情報が収集できず

放心していると

 

早よしてっ!

 

 

急かしてくる始末

 

とりあえず

訳を聞く。

 

実は今、

 

派遣型風◯店


部屋に呼んだものの


嬢が


おつり無いって

ゆうんですよっ?

 

だから両替

してほしいす!

 

・・・・

 

真顔


なに言うてんの?

 

てか


店から来て


お釣りないとか

有り得んやろ?


そもそも


体調不良で

寝込んでる俺を


叩き起こしてまで

巻き込む事なのか?


2,000円くらい

チップでやれや


このチンカスがぁ



湧く殺意

 

それに対し


こうゆうので

 

ナメられたら

おしまいなんで。


真顔


真顔で

なにゆうとんねん

 

ムキーッ

 

半ギレで

2,000円を

投げつけ

 

布団に潜り込むも


一旦覚めた眠りは

すぐには寝付けず


朝方

 

浅い眠りに

つくも

 

三度の

ドアアタック

 

時間は6時・・・


覗き穴には

社長


重い身体で

ドアを開けると

 

Pちゃん!

 

携帯の充電器

貸してくれっ!

 

電池切れる!


真顔

 

もおええて・・・


充電器

忘れてきたわや!



前日

大騒ぎしてた

けども


何故今?


あと2時間

待てば


俺も起きだし


すべては丸く

収まるのに。


何故


迷惑とゆう行為を

優先するのか。


結局は


この二人の暴君を

引き合わせた

俺が悪いのか・・・


分かったらか


もう騒ぐな

朝方やぞ


充電器を手渡し

ドアを閉めようとすると

 

それを遮り

このダメ押し

 

朝飯はどうなっとる?

 

真顔


シランガナ

 

フタリマトメテ

マジ

◯ンデコイ・・・


 

自我が

崩壊した

俺なのでした。


カオスはさておき

2日目は

 

名門土佐カントリー

 

こちらは2度目の訪問

 

以前と変わりなく

最高のロケーション

 

最高のコンディション


最後の天気

 

俺のメンタルと

スコア以外は

申し分ないゴルフでした。

 

 

(最終ホール)

 

その後

ゴルフから

帰宅まで


2人の暴走は

さらに勢いを増し


ネタは尽きませんが

 

まあまあ


所詮は

ヤカラ2人の

品位のない内容

 

皆様のご気分を

害される可能性が

ございますので

 

もうこの辺で

お開きにしようと

思います。

 

冥土の土産ツアー

以上で閉幕。

 

長らくのご清聴

ありがとうございました。

 

おつかれさまです。


腐れ縁である

老社長


冥土の土産として


土佐高知まで

 

ゴルフ旅行に

来ている

俺ですが。

 

密かに企んだ

社長のマニー

奪取計画は(1~6参照)

 

初日の

ラウンドを

終えた時点で

 

あえなく未達成

 

金銭を得る

どころか


イケイケ若手に

個人戦を挑まれ


ムキになって

みたものの

あえなく大敗


からの


想定外な大出費

 

それもこれも

 

元々は俺の

手ゴマであった

この若手の

 

トチ狂った

大暴走により

 

プランの遂行は暗礁


加えて

 

浴場での一件が(6参照)

ダメ押しとなり

 

俺の計画は

完全に手詰まり

 

精も根も尽きる中

 

寝転んだ

ホテルのベッドで


即座

 

泥のように

眠りに落ちた

俺ですが。

 

トラウマとなった

若手のイチモツが

 

悪夢となりて

 

寝てもなお

俺のメンタルを蝕む。


突如

 

Pさん

寝てんのっ!?

 

 

乱暴なノックと

怒鳴り声に


現実に帰る。


重い身体を

引きずり

 

連打が止まぬ

ドアを開けると

 

例の若手が

仁王立ちで

 

飯の時間!

 

 

迷惑ヅラ

 

ぼけー

 

分かったから

静かにせい・・・


一瞬の

睡眠はとれたものの

 

体調は

朝よりは若干

ましになった程度。

 

なんとか

ここから

巻き返さねばと

 

自分を鼓舞するも

 

本当の地獄は

ここからが本番

 

前代稀に見る

オゲレツ道中が

幕を開けます。

 

その全貌。

 

まずは

美味いカツオが

食いたいと


わざわざ

予約した

上品な店に

入店するも

 

ワガママ社長が

どうにも

お気に召さない

ご様子。

 

女性スタッフが

常駐していない事が

その理由。


そして

まさかの

45分で退店


自ら街を彷徨い

 

若者御用達の

大衆居酒屋を

発見すると


突撃し

 

女性スタッフを

捕まえては

 

超大物司会者

ばりの

 

ズレた絡みで

顰蹙を買うも


ご本人は

してやったり!


のご満悦

 

その勢いのまま


歓楽街に

突撃すると

 

今度は下ネタの

オンパレード


その下劣さは

 

8金の異名をとる

土佐の夜嬢達を

 

軒並み引かす

破壊力。

 

オイオイ

笑てる場合か?

 

このノリ

寒すぎるやろ

 

嫁に

逃げられて

ヤケッパチは

分かるけど

 

昔は

もう少し

品がなかったか?



呆れる中


それに

呼応するように

若手が追従


下劣に大暴れ


ラウンジは

危険地帯と化す。

 

俺も

 

体調が万全で

あるなら

 

この品性無き

行動も

 

フォローに

まわる余裕も

ありますが

 

さすがに今

 

このノリに

付き合うのは

シンドイ

 

えーん

 

金の奪取とか

思い出作りとか


もうどうでもいい

 

そんなことより

 

一刻も早く

解放されて


ベッドで

横になりてえ

 

 

体調不良を

盾にして

 

早々1人

 

ホテルに

帰還したので

あります。

 

えーん

 

あのクソどもが・・・

 

 

ボヤキにまみれ

ベットで即時

気を失うも

 

再び激しい

ドアノックの連打に

 

叩き起こされる。

 

時計を見ると

 

午前2時!?

 

ふらつきながら

覗き穴を覗くと

 

またまた

若手が仁王立ち

 

おいおい

こんな夜中に

一体何事・・・?

 

ドアを開けた瞬間

 

若手が放った

利己的な要望に

 

思わず芽生える殺意。

 

この若手が

 

俺の安眠を

邪魔してまで

ゴリ押しする

ヤバイ依頼は

 

以下次号

 

完結編

 

乞うご期待!

 

 

おつかれさまです。

 

腐れ縁である

ワガママ社長

 

この爺様の望みを

叶えるべく

 

土佐高知まで

 

ゴルフ旅行に

きている

俺ですが。

 

後悔の念に

苛まれております。

 

その理由

 

当日朝

 

俺自身

多忙の影響か

 

突如として

見舞われる

目眩と倦怠感

 

 

この旅行の

真の目的

 

過去

社長から被った

迷惑の代償を

 

金で清算させる

 

題して

冥土の土産ツアー

 

この作戦が

 

俺に同行している

イケイケ若手の

 

大暴走により

崩壊寸前。

 

本来なら

 

この若手と結託し

 

社長から

有効的に銭を

せしめるはずが

 

ハジけた勝負

しましょうや!!

 

 

なぜか

 

俺にロックオン


イカついメンチを

切ってくる。

 

ぼけー

 

分かったから

一旦落ち着こか?

 

俺じゃなく

社長だったろ?

 

冷静に

軌道修正を

試みるも

 

モードは

さらに拍車が

かかり

 

興奮した猿のように

 

ところ構わず

吼えまくる。

 

えーん

 

このイカれが・・・

 

ここまで

拗れてしまえば

 

もはや

 

説得とゆう

行為が虚しい。

 

だがもういい

 

こんなんに

いつまでも

付き合っておれん。

 

日本語すら

通じない

ヤカラには

 

何を説こうと

無意味

 

腐ったミカンは(金八)

切り捨てて

 

俺ひとりで

なんとか

やるしかない・・・

 

 

会話を遮断するも

 

初めての

飛行機に

大興奮の若手は

 

機内でも

社長と二人

 

いちいち

声がでかい。

 

見かねたCAが

新聞でも

いかがです?

 

 

遠回しに牽制

されると

 

あのCA・・・

 

俺に気でも

あるんか!?

 

 

危険な

勘違いで

またまた

大興奮。

 

ここまできたら

 

航空会社に

二人まとめて


強制退去

してもらえんか・・・

 

と願うも

 

期待虚しく

 

飛行機は

土佐高知に

着陸です。

 

その後

 

一行は一路

ゴルフ場へ。

 

本日は

 

土佐山田

ゴルフ倶楽部

 

こちらでの

プレーとなります。

 

メンテ

コスパ

 

評価に違わず

 

とても良い

ゴルフ場でしたが

 

結果として

 

若手の

イテマエペースと

 

体調不良による

しんどさから

 

俺はスコアを崩し

 

社長から

対価をせしめる

どころか

 

昼食を賭けた

(村長)勝負で

 

全員分を丸かぶり。

 

焼酎のボトル

2本も開けられ

 

会計は

ほうほうの体での

お支払い

 

えーん

 

ラウンド終了後

 

散々な結果に

うなだれるも

 

ゴルフ場の浴槽で

 

熱い湯に

一時の幸せに

包まれる。


そこへ

意気揚々

 

丸出しの若手が

 

どんなもんじゃい!

 


必要以上に

浴場内を練り歩く。

 

ムキーッ

 

このガキゃ・・・

 

どこまでも

無礼な野郎だ。

 

自慢の息子か

知らんけど

 

謙虚にせんかい。

 

俺に対する

当てつけの

つもりか?

 

しかもなに?

その陰毛

 

味付け海苔か?

 

真顔

 

お前・・・

 

下の毛

なんかしてんのか?

 

 

ニヤリ

 

ふっ

 

万が一が

ありますやんか。

 

これも

身だしなみ


手入れしてますわ!

 

・・・・

 

えーん

 

キモいて!

 

もうええわ。

 

お前は好きに

生きてくれれば

それでいい

 

ただし

俺と一切

関わりのない

場所でな。

 

と、

新たなる

決意をするも

 

俺のメンタルは

 

イカレた股間を

目の当たりにし

 

とうとう限界を

迎えたのでした。

 

ぼけー

 

風呂上がり

着替えていると

 

若手が俺に

安全剃刀を

差し出し

 

Pさんも

やったほうが

いいですよ!

 

・・・

 

真顔

 

するか!

ボケッ!

 

次回

 

旅の夜編

 

乞うご期待!