おつかれさまです。
先日
地獄の
ゴルフツアーから
やっとの思いで
解放された
俺ですが。
翌日より
間髪入れず
出向先での
激務に身を
投じております。
毎日9時出社・・・
出向とゆう立場上
自己保身の為
最低でも
8時30分の
出社を目指し
連日早朝より
イソイソと車を
走らせる。
異常な渋滞と
それに
イラついた
オラオラ系
やばいオバ様
ドライバーに
後ろから
ゴン詰めされ
メンタルを
擦られながら
約90分弱
やっとの思いで
市内に入り
いつもの
コインパーキングに
駐車(自腹)
そこからさらに15分
徒歩にて
出向先を目指し
ビルの谷間を
1人さすらう。
わびしいぜ・・・
なぜ俺は
今ここに
いるのだ・・・
くそう
コロナショック
さえなければ
いまだ偉そうに
従業員に
陰口を叩かれ
ながらも
椅子に
ふんぞり返って
おれただろうに・・・
と
過去への未練が
頭を揺るがす
これも
休みなく働く
疲れのせいなのか・・・
早朝の
商業地域は
なぜか
心を弱らせる
オーラを放つ。
そんな最中
前方に現れた
ゴミの袋を
啄むカラス
カラスネットも
なんのその
強引に剥ぎ取り
自分の
食い扶持を
確保しようと
一心不乱に
ゴミを漁りまくっている
俺もいっそ
カラスにでもなって
今すぐ全てを放棄し
天まで
羽ばけたら
それだけで
どんなに
幸せであろうか
I Want To Break Free
と
現実から逃避する
妄想に
取り憑かれる
と同時に
カラスが放つ
生への執念は
枯れ果てた
俺の心にも
なにかを
訴えてくる。
彼らの生きる
目的と手段は
あくまでピュア
将来の事や
人目などは
考えもせず
食う為には
平気で
ゴミを路上に
撒き散らす
生きとし
生けるものは
本来
こうあるべきと
一羽のカラスが
俺に諭す。
そうか
俺は
人生とゆう呪詛に
縛られすぎて
いたのかもしれん・・・
名も知らぬ
カラスよ
ありがとう
少しだけ
前向きになれた。
と
好意を持って
近づくと
カラスは
俺から距離を
とるように
羽ばたいてゆく
カラスを見送り
清々しい気持ち。
ふと
残された
散乱するゴミに
目をやると
そこは
まさに
衝撃の光景が
残される
ウソやろ?
これは一体・・・
アオジル
飲み過ぎちゃう!?
カラスが
散らかした
ゴミの中身は
大量の
開封済み
アオジルの袋
その量
歩道の一角が
緑と化すほど
いやいや
どこの
オジ様か
オバ様か
知らんけど
飲み過ぎやろ?
アオジルって
そんなに
大量に飲むもん?
身体に
気ぃつかうのは
分かるけど
用法は守らんと
俺が過去
人生で
飲んだ
アオジルの
数十倍の量やで
てかっ
カラスも
アオジル健康法に
興味津々なん?
だったら
萎えるわー
ゴミを出した
住人の
1日の
アオジル摂取量と
溜め込んだ
使用済み小袋を
ある日大量に
処分するとゆう
理解し難い
ルーティンの
謎は残るが
当事者にすれば
これも
ストイックに
人生と向き合った
結果なのだろう・・・
と
ふわっと納得。
さて
今日も
いい加減な
仕事して
Z世代に
叱られますか・・・
と
出社に向けて
歩を進めた
俺なのでした。
以上
カラスの教え
ご清聴
ありがとうございました。