アジアの真実 -2ページ目

・北朝鮮が韓国へ対して砲撃開始 ~その時の日本政府と日本国民の対応は~

【北朝鮮砲撃】首相「報道で知った」鈍い初動、危機管理薄く:産経
 北朝鮮の韓国砲撃に対し、日本政府は23日午後3時20分、首相官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置、菅直人首相も午後4時45分に公邸から官邸に移って情報収集に当たった。首相は「第一報」が報道によるものだったと認めており、官邸入りも砲撃開始の午後2時半から2時間以上後だった。隣国の危機は、菅政権の危機管理意識の希薄さを再び示した。

 「北朝鮮が韓国の島に砲撃を加え、韓国軍も応戦したという報道があり、私にも3時半ごろに秘書官を通して連絡がありました」

 首相は午後5時10分、官邸で記者団に対し、第一報が報道だったことをためらいなく明らかにした。

 今月1日にロシアのメドベージェフ大統領が北方領土・国後島を訪問した際も、政府は「報道で知った」を連発。情報収集態勢の不備を批判されていた。

 しかも首相は、砲撃を知った後の午後4時から約40分間、砲撃と直接関係ない民主党の国会運営担当、斎藤勁国対委員長代理との面会を公邸で続けた。

 官邸メンバーの招集も遅かった。仙谷由人官房長官は首相に呼ばれ、首相や古川元久官房副長官、伊藤哲朗内閣危機管理監らによる会議に加わったが、それも途中から。仙谷氏は14日、横浜市で行われた日韓首脳会談に同席し、首相と官房長官が同時に都心を離れる危機管理上の問題が指摘されていたが、実際の危機でも出足は遅れた。

 首相は午後4時50分すぎ、仙谷氏らに(1)情報収集に全力を挙げる(2)不測の事態に備えしっかり対応できるように準備する-の2点を指示した。前原誠司外相はオーストラリア訪問中で、会議に間に合わなかった北沢俊美防衛相には電話で伝えた。北沢氏が東京・市谷の防衛省に入ったのは午後5時すぎ。防衛省幹部が午後4時すぎに「防衛相は登庁しない」と明言しており、首相の指示で急遽防衛省に向かったようだ。

 「国民の皆さんに備えは万全といえる態勢を作りたい」。首相は記者団にそう語った。それでも関係閣僚会議は、砲撃から6時間以上後に開催が設定された。


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 今回の北朝鮮側からの攻撃には驚きました。今までも軍人や軍艦同士の小競り合いは度々ありましたが、民間人が住む陸上の領土へ対しての軍隊による組織的かつ直接的な物理攻撃は停戦後初めてではないでしょうか。しかも民間人を含む多くの死傷者が出ています。この先全面戦争に発展しても全くおかしくない事態です。


 しかし、さらに驚くべきは日本政府のこの対応。全く危機感がない。今の世の中、報道の方が情報が早いということもあるかも知れません。しかし、一国の首相がそれを隠しもせずに、恥ずかしげもなくその事実を連呼するなど、どうかしていると言わざるを得ません。さらに、全面戦争となったときは、在日アメリカ軍を攻撃するために日本へミサイル攻撃が行われる可能性も十二分にあります。それにも関わらず、攻撃を知ってからも全く関係のない民主党内の会談を終えた後、2時間以上もあとにやっと官邸入り。仙谷氏などの閣僚達はさらに遅れた対応となっていたようです。いったい安全保障というものをどう考えているのでしょうか。この国の政府からは、この国と国民を守るのだという意識が微塵も感じられません。

 今回の砲撃事件は、何よりもそれを強烈に痛感させてくれました。


 そしてもう一つ驚いたのは、日本と日本国民のあまりにも平和ボケした姿です。TVでは空港の様子が映され、これから韓国旅行に行くという日本人達がインタビューに応じていましたが、不安を笑いながら語るも、大丈夫でしょうという態度でほとんどの人が予定通り出かけていったようです。

 飛行機も30分ほどの遅れて欠航することもなく飛び立ったといいます。外務省の海外安全HPを見ても、今現在韓国へ対する注意勧告は一切出ていません。これを何かおかしいと感じるのは私だけでしょうか。

 ソウルは、北朝鮮の重砲の射程に収められています。もし開戦となった場合、ソウルは真っ先に攻撃されて火の海となるでしょう。いったい今何人の日本人旅行者がソウルにいるのでしょうか。そして今日何人がソウルへ飛び立ったのでしょうか。ソウルにいたら、今回のことは遠い島で起こった関係ない出来事では済まされないはずですが。

 政府も政府ですが、日本全体が平和ボケに包まれているという事実もまた痛感させられました。



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参考書籍

シリーズこんなに強い自衛隊 北朝鮮と戦わば (シリーズ・こんなに強い自衛隊)
井上 和彦
4575302724

・上海万博で日本の愛する錦鯉を毒殺した中国 ~中国と中国人の本質が凝縮された事件~

日本人の愛する錦鯉を毒殺した中国:週間新潮コラム 櫻井よしこ

(前略)中国政府は、万博は大成功だったと自賛し、「改革開放政策を進める自信と決意を強固に、平和発展と開放を両立させる道を歩み、世界各国と連携を深める」と発表した。だが中国の威信をかけて「成功」させた万博で、中国の異質さを象徴するような事件が起きていた。10月15日深夜、新潟県長岡市が持ち込んだ山古志村の錦鯉が毒殺処分されたのだ。


 錦鯉を展示した高野国列氏が詳細を語った。氏は42歳、山古志村で60年の経験をもつ父に学び、約20年間、錦鯉を養殖、現在、長岡市錦鯉養殖組合(以下組合)の青年部長だ。

 「上海万博では生き物は展示出来ないそうですが、例外的に認められ、錦鯉を展示することになりました。今年5月頃、長岡市から話があって、準備に入りました。鯉は日本に持ち帰れないという条件でしたが、展示終了時点で中国の公共の施設か業者に贈ろうと、皆で決めました。経済的には大出費ですが、山古志と日本を代表するのですから、立派な美しい鯉を5匹選びました」

 いまは長岡市と合併した山古志村は、山古志牛の産地であると共に錦鯉発祥の地としても知られている。6年前の中越大地震のとき、底が割れて水が技けた池で多くの錦鯉が死んだ。人々はわが子を死なせてしまったように悲しみ、残された鯉を大切に育て、錦鯉養殖の伝統を守った。(中略)

■「病気があるため殺す」

 「中には食べられるかと尋ねる中国人もいましたが、美しい鯉に、皆、感嘆の声をあげていました。催事場はテニスコートー面分程しかなく、そこに15日午後8時までの2日半足らずで2万6000人が来て、身動き出来ないほどでした」 押すな押すなの2日半が過ぎ、15日の午後8時に展示が終わった。深夜までに片づけ、次に展示する京都の人々に明け渡さなければならなりそのとき、事件は起きた。「中国人数人が突然入ってきて、我々以外全員を外に出し、バタバタッと水槽を取り囲みました。物々しい雰囲気の中で鯉を指して、『病気があるため殺す」と言ったのです。私は思わず言いました。「病気なんかない。入国のときにきちんと検疫を受け、中国側も認めたでしょう』と。

 しかし、いくら言っても、『病気だ』の一点張りです」と、高野氏。 押し問答する内に全員、感情が高ぶり、高野氏が言葉を荒らげた。 「『ふざけるな、何年もかわいがって、作り上げてきた鯉を(殺すなんて)、人道的じやねえ』と言ってしまいました」と高野氏。 激しく言い募る氏を、仲間たちが止めた。「もう止せ」と言いながら、1人はボロボロと涙を流した。そのときだ、中国側が突然、水槽にドボドボドボと液体を注ぎ込んだのは。 「途端に鯉が痙攣し始めました。もう助けようがありませんでした」と高野氏。悔しさと悲しさと屈辱で呆然とし、氏はその後、何をどうしたのかよく覚えていないという。 錦鯉を上海万博で世界の人々に見て貰いたいと考え、生き物は搬入不可のルールに例外を設けるよう尽力したのは長岡市長の森民夫氏だった。(中略)

 長岡市は、上海万博出展は鯉を最終的に処分するという前提で行われ、契約書にもそう書かれていと説明する。殺処分は受け人れざるを得ない条件だったというのだ。だが、野上氏らは甫の説明を否定する。 「殺すという前提はありませんでした。契約書‥も交わしていません。ただ、日本に持ち帰れないことはわかっていましたので、中国に残して、中国の人たちに可愛いがってもらえればよいと考えていたのです」

 こう語りつつ、野上氏は言う。「かといって、私らは毒を入れた中国人を非難する気はありません。彼らは命令されたんでしょう。あとで彼らは電話をかけてきて、申しわけないと言ったそうです」

■自衛こそ合理的な解決

 謝罪の言葉を野上氏が本人たちから聞いたわけではなく、通訳から聞いたそうだ。客観的に見て、中国の官僚が政府の指示で行ったことを謝罪するとは考えにくい。だが、野上氏も高野氏も伝え聞いた言葉を額面どおりに受けとめる。

 「実は一連の様子はビデオにも写真にも撮ってあります。我々で、動画を公開するのがよいのか悪いのか、話し合いました。理事(野上氏)は公開しない方がよいとの考えでした。小さな尖閣問題みたいですね」と高野氏は苦笑する。野上氏も語った。

 「クスリを水槽に入れられた場面などを撮りました。けれど、もうそんなもの、見たくもない。思い出したくもない。大事な鯉を殺される映像を外に出して、摩擦をおこして中国と喧嘩したくない。我々は中国と親交を深めていきたいと願っているし、彼らもやがて、自分たちのやり方が相当おかしいと気づくでしょう」

 新潟の人々のこの優しさが中国人に通じる日は来るのか。評論家の加瀬英明氏が石平氏との共著、『ここまで違う日本と中国』(自由社)で指摘している。「広大な国で、第二次大戦前の中国には、上海をはじめとして、多くの大富豪がいたのに、今日にいたるまで、西洋美術館が一つもない」 彼らは洋楽は好むが、美術においてはゴッホもセザンヌもルノワールも、広重も歌麿も横山大観も捕方志功も、認めない。中国美術以外に価値を認めないと加瀬氏は喝破する。

 美しい姿で泳ぐ鯉の頭上に毒を振り撒くのは尋常ではない。この異常さは、日本人の感ずる鯉の「美しさやかわいらしさ」を感じとれないゆえではないのか。小さな生物への愛着を待ち得ないからではないのか。中国人の変化を期待して、鯉を死なせた悲劇を忘れるより、逆に未来永劫記憶して、二度と同じ目に遭わないように自衛することこそ、合理的な解決だと、私は思うのである。(後略)

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 上記は、週間新潮11月25日号(11/18発売)に掲載された櫻井よしこ氏のコラムの抜粋です。(長文の為一部を省略しています。全文を読みたい方は購入してご覧ください)

 最初から鯉は日本に持ち帰れないというのは日本側も了承していたとのことですから、万博終了後の取扱方については、ある程度中国側に裁量が移ることは仕方がないことだったとしても、他国の代表が丹精込めて育てた美しくも優雅な鯉を、有無を言わさず即日毒殺処分とは、中国という国家と中国人というものの持つ、自分達の利益の及ばないものへ対する態度、そして生あるものへの倫理観といった性質を本当に良く現した例だと思います。それはチベットやウイグルで中国人が行っている非人道的な統治や大虐殺などにも直接的につながるものです。

 中国人達が錦鯉を毒殺している一部始終を収めたビデオがあるとのことですが、私はそれを日本中に公開して欲しいとも思います。今回のこのコラムでは、二度と同じ目にあわない為には日本人は自衛すべきだとくくられていますが、その為には日本人全体が、中国という国と中国人というものに対して、真実と正しい知識を身につける必要があります。先の尖閣問題で少しだけ実態は広まったようですが、まだその本質を知らない日本人は多いです。この事件の一部始終が収められたビデオを見れば、尖閣事件以上に日本人は中国と中国人の本質を知ることになるでしょう。


 錦鯉を目の前で殺された当事者の方達にとって、またあの光景を思い出すのはつらいと思われるのも十分わかりますが、他の日本人達が同じ目にあわないためにも、是非真実を多くの日本人へ伝えて欲しいと思います。



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参考書籍
日本を愛すればこそ、警鐘を鳴らす―論戦2010
櫻井 よしこ
4478013799


異形の大国 中国―彼らに心を許してはならない (新潮文庫)
櫻井 よしこ
4101272271

・仙谷氏が自衛隊を”暴力装置”と発言 ~仙谷氏の辞任だけでなく内閣総辞職に相当する~

非常に残念」「むなしい」「暴力装置」発言 で自衛官から失望の声:産経

 仙谷由人官房長官が18日の参院予算委員会で、自衛隊について「暴力装置」などと述べた後に撤回した問題で、国防の第一線に立つ現役の自衛官からは、怒りや不快感、失望の声が挙がった。

 陸海空の自衛官の最高位に就く折木良一統合幕僚長はこの日の会見で、「国会の議論は整斉とやっていただいていると思うが、われわれとしてはやることをきちんとやっていくということ」と述べ、任務に徹する考えを示した。

 一方、30代の男性航空自衛官は「官房長官たる人がいくら撤回したとはいえ思想の中で『暴力装置』だと思っていることが非常に残念。(謝罪をして『実力組織』と)言い換えても思っていることに変わりない」と怒りをあらわにした。

 50代の男性陸上自衛官は「本音の部分ではいろいろと思うところはあるが、制服組なので政治的発言は控えたい」と前置きした上で、「国会で答弁が行われている間も、われわれは山の中に入ったりして訓練をしている。それは何のためかといえば国の平和と安全を守るためだ。命を賭して国を守っている自衛隊員への発言として、いい気持ちはしない」と切り捨てた。

 陸自に所属する30代の男性自衛官も「『暴力装置』とはマイナスイメージの言葉で、社会悪のようなイメージ。まるで自衛隊は存在してはだめだと言いたげだった。おそらく自身の経歴からにじみ出た軍隊観だと思うが、一国の官房長官にここまで毛嫌いされているのかと思うと、悲しいし、むなしい」と肩を落とした。

 また、ある自衛隊幹部は「官房長官は『実力組織』と言い換えているし、言葉の問題だけに目を向けるのではなく、冷静に受け止めるべきだ」と一歩引いた見方を示した。


 


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 仙谷官房長官が自衛隊を暴力装置と発言したことが大きな問題になっています。即座に撤回したということですが、じゃあ仕方ないから謝ればいいんだろうという不貞不貞しい態度の謝り方。テレビでもその場面が映されていますが、怒りを覚えた人も多かったのではないでしょうか。


 私はこれだけで仙谷氏の辞任は当然のことながら、内閣総辞職に値する発言内容だと思っています。なぜなら、上記で述べられている通り、この発言は仙谷氏自身が持つ思想が正直に口から出たと見るべきでしょう。そして、発言を撤回したと言えども言った事実に代わりはなく、現場の自衛官達は、現在の政府は自分達を負の暴力組織だと思っているという意識を今後ずっと持つことになるからです。

 命を賭して国を守っている自衛官達が、自分達の最高指揮権を持つ政府がまるで自分達を暴力団のように思っていることがわかったらどうなるでしょう。士気が下がるどころの話ではありません。組織崩壊のきっかけにもなりかねません。有事の際に、自衛隊が有効に機能しなくなる恐れがあるのです。

 仮にねじ曲がった思想を持っていたとしても、政府中枢の人間が絶対に言ってはならない許されない言葉です。仙谷氏の辞職だけでなく、内閣総辞職をして政府を一新し、自衛隊の方々の信頼を取り戻すべきです。


 私の友人で自衛隊員がいますが、彼はともすると自分が自衛隊員であることを隠そうとします。一方で、他国では、軍人は胸を張って自分が軍人であると自己紹介をする国が多いです。命を賭して国を守っている自衛隊員はなぜ誇りをもって自分を紹介できないのか。このような状態が理由は自虐史観など様々ありますが、近年その状況は少しずつ改善されてきたように思います。しかし、今回の仙谷氏の発言はその改善を全て帳消にし、どん底まで後退させました。

 この国を預かる政府として、その資格をあまりに欠いていると言わざるを得ません。日本の為を思うのであれば、即刻退陣して頂きたいと強く思います。



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参考書籍
民主党 無策政権の400日
株式会社ムックハウス
B0046W74OS

WiLL (ウィル) 2010年 12月号 [雑誌]
花田紀凱 責任編集
B0046HMSV2

・『国民の遺書~泣かずにほめてください~』 この本を全ての子供達へ

国民の遺書 「泣かずにほめて下さい」靖國の言乃葉100選
小林よしのり 責任編集
4819111078


 以前も記事の中で紹介したことがある本ですが、反響が大きいのであらためて書評を書きたいと思います。


 靖国神社では、昭和35年から英霊たちの遺書が毎月一編ずつ境内の鳥居横に掲げられています。それらは「英霊の言乃葉」としてまとめられていますが、それもまた靖国神社でしか手にすることができません。そこから小林よりのり氏が100の遺書を選び、収録したのがこの本です。


 私はこの本の一部を電車で読んでいましたが、すぐに電車では読むのを止めました。なぜなら、遺書を一つ読む度にこみあげるものを感じ、涙を抑えるのが難しくなってきたからです。

 どの遺書にも共通して書かれているのは、両親、あるいは妻、あるいは子供達、あるいは故郷に対する溢れんばかりの思いです。そしてそれらを守るために死ぬのであれば、自分の命は決して惜しくないという強い決意。それらが達筆で美しい日本語で書かれています。大半が20代前半の若者の遺書ですが、わずか65年程前の若者達は、あれほど美しい日本語を操り、そして強く美しい心を持っていたのかとあらためて驚かされます。


 この本を読むときは、必ず右下に小さく書かれている、遺書を書いた本人の情報欄を読んで下さい。そこには英霊の名前、出身地、年齢、没日時、そしてどんな形で亡くなられたのかが書かれています。それを最初に読むことで、遺書の内容が何倍も深みを増します。まるで、面前で英霊達の最後の言葉を直接聞いているような気にさえなります。


 そして遺書に何度も登場する「靖国」という言葉。「靖国に会いに来て下さい」 と愛する人たちに伝える純粋な彼らの言葉。それを読んでいると、日本人にとって靖国とは何なのかがはっきりとわかります。靖国というものを理解するのに、これほど適当なものはありません。どんな解説書であっても足下にも及ばないでしょう。


 私は、この本を全ての子供達に読ませるべきだと思います。あの戦争に参加した日本人達は、どんな思いで戦闘に参加したのか。どんな思いで特攻に参加したのか。そしてどんな思いで死んでいったのか。特攻隊など、負け戦の馬鹿げた行為だと教えられている子供達は是非この遺書を読むべきです。

 

 もし年頃のお子さんがいる家庭は、是非子供達に読ませてあげて下さい。子供達の心に何か今までと違うものが生まれるはずです。そして、その小さな芽生えは今後、子供達が溢れる情報の中から真実を見つけるときの手がかりとなってくれるでしょう。



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・映像流出の海保職員起訴で菅政権は終了する ~国民の声を聞け~

仙谷氏:海保職員による映像流出、故意なら由々しい事案

 仙谷由人官房長官は10日午後の記者会見で、沖縄県尖閣諸島沖で発生した中国漁船と海上保安庁の巡視船が衝突した事件を撮影した映像を動画サイトに投稿したと告白した海保職員が警視庁の事情聴取を受けていることについて、故意に流出させたことが事実なら「大阪地検特捜部の事件に匹敵する由々しい事案だ」との認識を明らかにした。

  仙谷氏はこの職員への対応について「犯罪がもし発生しているとすれば、刑罰も含めて、行政罰もしかるべく行為の質と量に応じて行わなければならない。徹底した捜査に基づいて処分を行う必要があれば行う」と指摘した。

  世論は職員に寛大な措置を取るよう求める声が多いとの質問に対しては「国民のうちの過半数がそう思っているとはまったく思っていない。いろんな事件が起これば、けじめのついたしかるべき措置をしてもらいたい、という健全な国民が圧倒的な多数だと信じている」との見方を示した

  海保の鈴木久泰長官は10日午後の衆院予算委員会で、第5管区海上保安本部職員がこの日の朝に船内で映像をもらしたことを上司に報告、事情聴取も受けていると述べた。中谷元氏(自民)に対する答弁で明らかにした。警視庁は同職員を国家公務員法の守秘義務違反などの疑いで取り調べ、容疑が固まり次第逮捕する方針だと共同通信は報じている。

  仙谷氏は8日の会見で映像流出問題について、海保が国家公務員法違反、不正アクセス行為禁止法違反などの疑いで警視庁と東京地検に被疑者不詳のまま刑事告発したことを明らかにしていた。ネット動画サイト「ユーチューブ」に流れた映像は、石垣海上保安部が事件当時撮影した映像から必要な部分を編集して那覇地方検察庁に提出した映像とほぼ同一で、検察当局と海保で保管されていたという。


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 尖閣事件の映像を流出させた海保職員が逮捕されるようですが、菅内閣は仙谷氏を筆頭に、この事件を凶悪な情報流出事件にすり替えようとしています。それどころか、凶悪犯を捕らえた政府の手柄のように激しく勘違いした言動をしているようですが、先日の記事にも書いたとおり、問題の本質は全く違います。

 問題の本質は、このビデオが公開され、中国漁船の非が白日の下にさらされた結果、


・船長を無条件釈放した政府の不当性。

・ビデオをこれまで非公開とした政府の不当性。


 この二つの不当性がはっきりしたことです。これこそが本質であり、議論されなければならない事柄です。我々国民は、政府の汚い問題すり替えにだまされてはいけません。野党も、この点を徹底的に国会で追及すべきです。

 もちろん、政府管理下の情報が流出したということ自体も重要ですが、それ自体も最も糾弾されるべきは政府の責任者です。つまり、菅総理であり仙谷氏であり、担当大臣です。これらの然るべき立場の人が謝罪し、責任を取るのが最優先のはずです。それをやらずして流出させた人物のみを厳罰に下すなど言語道断です。


 さて、逮捕されたこの海保の職員が今後どうなるかですが、こればかりは正規の手続きで告発され、逮捕されている限り、成り行きを見守るしかありません。例え起訴されても、建前上は検察が法律に基づいて判断した結果であり、政府の意志は無関係となりますが、国民はそうは見ません。明らかな犯罪人である中国人船長を無罪放免にしたのは、検察ではなく菅政権の判断であったことは国民は知っています。その一方で、自らの身をなげうってその不当性を証明しようとした正義の味方を起訴したようであれば、国民の不満は一気に菅政権に向けて爆発するでしょう。

 菅氏や仙谷氏は、国民の過半数がこの海保職員を厳罰に処せられることを望んでいるなどと話しているようですが、少しは現実を見た方が良いでしょう。そのようなことを望んでいる国民はいません。世論の読み違えも甚だしい。

 仮に海保職員が起訴されたら、その瞬間に菅内閣は爆発的な国民の反発を招き、とても内閣が存続できないほどの支持率で国民から見放されることでしょう。

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参考書籍;
海上保安庁の力 2―もっと知りたい! 海猿の世界 (イカロス・ムック)
4863203616

海上保安庁の仕事-素顔の“海猿”に迫る!-
「海上保安庁の仕事」編集委員会 編
4425954114

・尖閣ビデオ公開は何を語るのか ~ビデオが公開された意味を理解する~

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 sengoku38氏の動画は消されていますので、現在見られる状態のURLを貼っておきます。


http://www.youtube.com/watch?v=7t1Z7CuFWxI
http://www.youtube.com/watch?v=fPN7nlPCdSo
http://www.youtube.com/watch?v=uPq7PeoX3wg
http://www.youtube.com/watch?v=1Di8406Z474
http://www.youtube.com/watch?v=M3H-A7rB3wo
http://www.youtube.com/watch?v=ymdtwN-nh4c


 案の定、動画は本物でしたが、驚いたのが朝にはTVで堂々と流していたことです。公開されること自体が違法性のある恐れがある動画をネットからコピーして、TV局が政府の許可も取らず堂々と流しているのには少し違和感を感じました。普段のマスコミであれば、ネット流出の事実は報道しても、政府から許可がでていない映像を、ネットに流出したというだけでは流さない気がします。

 もしかすると、事前に政府から放送OKという許可が出ていたのではとすら勘ぐってしまうほどの素早さを感じられる行動でした。


 昨日の記事のコメント欄にて、「思ったより大したことなかった」という感想がいくつかありましたが。ネットで広まっていた「中国人が海保職員をモリで突き刺している」という噂が広まっていた為、そのような感想を持った方がいたかもしれませんが、十分すぎるほど中国船の挑発行為や、故意の衝突が明確に記録されており、中国側の非を100%証明できる証拠映像となっています。私は決して期待はずれではないと思います。

 ただ、中国船に海保職員が乗り込んで船長を逮捕するまでの場面は映っていません。中国人がおとなしく素直に逮捕されるとも思えませんから、ここでもっと酷い映像が収められている可能性はあります。どちらにせよ、やはり公開されていない部分の全面公開が必要です。


 しかし、政府は逆ギレしたように流出させた犯人を見つけると意気込んでいるようですが、問題の本質はそんなところではありません。確かに、政府管理下の情報がネットに流出したのは危機管理上大変問題です。そこは逆ギレするところではなく、政府の危機管理責任が追及されて然るべきところです。

 マスコミも映像を放送したまではいいですが、その後の批判の方向が全く間違っています。この問題の本質は、ビデオの正体がわかったことにより、中国船の悪質性、故意性が誰の目にも疑いのない程明確になりました。つまり、


・船長を無条件釈放した政府の不当性。

・ビデオをこれまで非公開とした政府の不当性。


 この2点の不当性がはっきりとしてしまったのです。ビデオを公開した人物も、おもしろ半分で公開したのではないでしょう。この2点を白日のもとに曝し、国益を損なうことしかしていない政府を糾弾するために、自らの身の危険を冒してでも公開に踏み切ったはずです。


 私達国民は、この映像が持つ意味、そしてこの映像が公開された意味をしっかりと理解する必要があります。

 



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海上保安庁の力 2―もっと知りたい! 海猿の世界 (イカロス・ムック)
4863203616

・尖閣問題の中国船衝突ビデオが流出。それとも意図的なリークか?

 尖閣の中国船衝突ビデオがyoutubeにアップロードされたようです。流出経路は不明です。一部の国会議員に公開されたと言う7分間よりも大幅に多い、30分以上が収録されています。一部を見ましたが、本物と思われます。流出か意図的リークかわかりませんが、取り急ぎ情報まで。











・ロシア大統領の国後島を訪問に対する日本の反応は? ~国民は北方領土問題を忘れていないか~

菅首相「対応措置を検討」 ロシア大統領の国後訪問:日経


 菅直人首相は1日、ロシアのメドベージェフ大統領の国後島訪問について「北方四島は我が国固有の領土であるという姿勢は一貫している。それだけに今回の訪問は大変遺憾に思っている」と述べた。前原誠司外相がロシアのベールイ駐日大使に抗議し、適切な対応をとる考えを伝えたことにも触れ「今後どういった対応をするかは検討していきたい」と語った。


 首相は13日から横浜市で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の際に予定される日ロ首脳会談に関し「APECは多くの首脳が来る。どの首脳と会うかはまだ決まっているわけではない」と述べるにとどめた。首相官邸で記者団の質問に答えた。


 仙谷由人官房長官は1日の記者会見で、外相が伝えた「適切な対応」について「具体的な措置について述べるのは控えたい。大統領訪問の事実や訪問時の大統領の言動を踏まえて適切な対応をとっていく」と説明。「状況、推移を見ていかなければならない。ここ数日はもうちょっと見てみないといけない」と冷静に見極める姿勢を示した。


 松本剛明外務副大臣は1日の記者会見で、駐ロシア大使召還の可能性を問われ「含まれるか含まれないかも含めて適切な対応をとっていきたい。必要な対応はしっかり国益を守るためにとっていくという強い意志だけは申し上げたい」と述べた。





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 ロシア大統領がこの時期に国後島へ訪問したことは、尖閣問題と無関係とは言い難いでしょう。メドベージェフ大統領の2年後の選挙対策という向きもあるようですが、それだけだと看過することはできません。尖閣問題で日本が取った弱腰対応を見たロシアは、ここでわざわざこういう行動を取ることで、実効支配をより強固なものとするのはもちろん、日本に政治的に揺さぶりをかけ、様子を見ようとしているのは間違いないでしょう。つまり、この後の日本の一手がこの北方領土問題には非所に重要になってきます。上記記事では、「適切な対応をとる」としていますが、いったいどんな対応を取るつもりでしょうか。





 そしてもう一つこの北方領土問題で懸念されることは、昨日のそこまで言って委員会でも言及がありましたが、日本国民がこの問題を忘れていないかということです。中国漁船の問題で、国内には尖閣諸島という名前がマスコミに頻繁に上がり、そこにどういう問題が潜んでいるのかということが国内に浸透しました。マスコミには隠蔽されましたが、この種の問題にはめずらしく、危機感を感じた国民によって国内各地で大規模なデモまで起きました。デモに参加していない人でも、中国へ対して怒りを感じた人は多いことでしょう。そして中国人船長を無罪放免にした民主党政権に怒りを感じた人も多いことでしょう。しかし、今回の件で尖閣問題と同じくらいロシアに対して怒りを覚え、政府の対応にも疑問を感じる人がどれくらいいるでしょうか。私は尖閣問題と比べてずっと少ないと思います。マスコミでの扱いも、尖閣問題と比べればずっと小規模です。




  以前から何度も書いていることですが、領土とは国家主権の最も基本的な要素です。それを戦後65年の長きにわたって外国に蹂躙されているという事実を、国民が忘れかけており、問題視していない。これがこの北方領土問題の最も深刻な点だと思います。この点が改善されない限り、私は返還されることは二度とないであろうと思っています。


 これは民主党政権だけの問題ではありません。戦後の政権全てに責任があると言えますが、現在は現政権である菅内閣に最も大きな責任があるのもまた事実です。ロシアへ対して断固たる対応策をとるのはもちろん、国民の意識向上を早急な施策とするべきです。








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参考書籍:

北方領土 特命交渉 (講談社プラスアルファ文庫)


鈴木 宗男 佐藤 優

4062811669




誰も国境を知らない―揺れ動いた「日本のかたち」をたどる旅


西牟田 靖

4795848920

・岡崎トミ子氏が政府公式見解に反して慰安婦個人補償に言及 ~菅内閣はもはや無法地帯化している~

岡崎国家公安委員長、元慰安婦への金銭補償「検討していかなければならない」:産経
 岡崎トミ子国家公安委員長は28日の参院内閣委員会で、韓国人などの元外国人慰安婦について「名誉や尊厳を回復する措置をしっかりとしていきたい。(金銭支給も)含むものとして検討していかなければならないと思う」と述べ、新たな個人補償を検討したい考えを示した。

 政府はこれまで、先の大戦にかかわる賠償、財産、請求権の問題はサンフランシスコ平和条約と2国間条約で対応しており、新たに個人補償を行うことはできないという立場を堅持してきた。岡崎氏の発言はこれを大きく逸脱している。

 岡崎氏は平成15年2月、ソウルの駐韓日本大使館前で、韓国の慰安婦支援団体主催の反日デモに参加。民主党が野党時代には、元慰安婦に日本が国家として謝罪と金銭支給を行うための「戦時性的強制被害者問題解決促進法案」を繰り返し国会に提出していた。

 自民党の西田昌司氏への答弁。

 


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 この岡崎トミ子氏の答弁は更迭に値する内容です。まず第一に、政府の一員である閣僚は軽々しく政府の公式見解から外れたことを言ってはならない。閣僚の発言はそのまま日本政府としての発言ととられてもおかしくないのです。内容の如何に関わらず国益を大きく損ないかねません。岡崎氏は自分の偏った思想をに精一杯で全くそのあたりに配慮する気配がありません。もしかすると、そういう認識すらないのではないかと思われます。まず、それだけで大臣として罷免に値します。


 そして次にその内容です。従軍慰安婦というものに対する経緯や実態は、皆さんご存じだと思いますからここでは詳しく説明しません。日本政府が賠償や謝罪の責を負わなければならないような歴史的証拠は一切ないことは周知の事実です。

 しかし、それでも従軍慰安婦への補償というのは、同様の主旨のことを村山政権時に、村山首相の主導で行っています。ただ、「女性のためのアジア平和国民基金」などというぼかした名前で、尚かつ基金という募金を主な財源とする形で行われました。あの悪名高き村山首相でさえ、さすがに日本政府としては公式に賠償などはできないという判断があったにも関わらず、岡崎トミ子氏は政府としてそれを行うことを含んで発言しています。 この人物は、かつて韓国の反日デモに参加したというとんでもない経歴の持ち主として有名ですが、本日の答弁だけでも大臣としては愚か、議員としての資格も全く無いと言わざるを得ません。


 7月に、仙谷官房長官が韓国への個人賠償もあり得るという主旨の発言をした時も、政府の公式見解と大きく違うと話題になりましたが、今回の件といい、現政府は閣僚が政府見解も国益も無視して自らの思想だけで自由な発言を連発する無法地帯と化していると言って良いでしょう。



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参考書籍:

よくわかる慰安婦問題
西岡 力
4794216017


慰安婦強制連行はなかった―河野談話の放置は許されない
大師堂 経慰
4886561632


歴史再検証 日韓併合―韓民族を救った「日帝36年」の真実 (祥伝社黄金文庫)
崔 基鎬
4396314353

・堂々と共産党批判を始めた中国の市民達 ~第二の天安門は近い~

共産党・政府への直接批判も 中国各地で反日デモ:朝日

 中国西部の甘粛省蘭州と陝西省宝鶏で24日、日本への抗議デモがあった。地元住民らの目撃情報によると、蘭州では100人以上の若者らが「日本製品ボイコット」などと叫んで行進。宝鶏では約2千人の若者らがデモに参加した。「多党制を導入せよ」「住宅が高すぎる」といった横断幕も掲げられ、中国共産党・政府を直接批判する訴えが現れ始めた。

 23日には四川省徳陽でデモが起きており、中国当局はデモ封じ込めに各地で厳戒態勢を敷いたが、収入格差などの問題が深刻な内陸部の中小都市で2日続けてデモが起きた形だ。反日に紛れて、当局への不満も噴出し始めた事態に、指導部は極めて神経をとがらせているとみられる。

 宝鶏は16日にデモがあった陝西省の省都西安から西に約170キロにあり、人口370万人。鉛生産が盛んな工業都市だが、沿海部の都市に比べると収入水準は低い。役人の腐敗や不動産価格の急激な上昇に対し、市民からは不満の声が出ているとされる。

 目撃者によると、デモ隊は反日スローガンは赤色の横断幕、中国政府への批判などは緑と青の布と区別して行進を始めた。共産党の一党支配体制への批判のほか、「馬英九(台湾総統)、大陸はあなたを歓迎する」との文言もあったという。治安当局は横断幕を没収。数名が連行されたとの情報もある。(後略)


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 中国での反日暴動・デモは中国国内向けの怒りを表現する場となり始めているようですが、その中で驚くべき内容がありましたので取り上げてみたいと思います。上記記事では軽く書かれていますが、「多党制を導入せよ」などという横断幕を持って町中をデモ行進するなどということを堂々と一般市民がやるようになったということは、大変驚くべき変化だと言えます。


 共産党による一党独裁体制の維持こそが中国が最も重要で死守しなければならない事柄です。これを批判するような事は、中国では最大限のタブーであり、例えネット上であろうともこの種の発言は、中国においては厳重に統制されています。中国最大の民主化運動となった天安門事件が中国ではなかったこととされ、インターネットでは一切の情報を見ることができないことは皆さんが知るところです。さらに、先日ノーベル平和賞を取った劉氏も民主化運動を行ったために投獄されている人物です。

 このように中国当局が最も敏感なこの問題について、市民がデモレベルで共産党一党独裁を批判し、多党制という民主化要望と同意の横断幕を堂々と掲げるとは、中国において大きな変化が起きていると言えるかも知れません。情報統制を行っているとは言え、これだけインターネットが発達した現代においては限界もあります。また、中国から外に出る人も多くなってきました。日本や欧米などで、自由で統制されていない情報に触れ、考え方が変わった人も少しずつ増えてきたかもしれません。また、中国国内では自由主義経済導入と社会主義、そして経済格差による矛盾に対する、国民の臨界点が近いのかも知れません。


 今回のデモで共産党批判の横断幕を掲げた人は、やはり連行されてしまったようですが、市民レベルでこのような共産党批判が堂々と行われたという点は見逃してはいけないポイントです。天安門事件のように、中国国民が爆発する時は近いかも知れません。



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参考書籍:
天安門事件から「08憲章」へ―中国民主化のための闘いと希望
劉 暁波 劉 燕子
4894347210


趙紫陽 極秘回想録 天安門事件「大弾圧」の舞台裏!
趙紫陽 バオ・プー ルネー・チアン アディ・イグナシアス 河野純治
4334962106