毎日、急に天気が変わって、大雨が降ったりと変な天気が続いてますね。
そして、もう既に何だか寒いです。
イギリスはもう夏も終わりですね。
まぁ、毎年、7月、8月になると雨が降って、お天気が悪い事が多いので、今年は、少しだけ夏気分も味わえたし、イギリスの夏なんか、こんなもんですかね。
先月中旬にロンドンに行ってました。
今年もカムデンに住む友達D君のところに泊らせてもらい、ロンドン観光、食べ歩き、飲み歩きを楽しんできました。
昼ちょっと前の電車でロンドンへ向かったので、ユーストン駅に到着したのは、14時過ぎ。
それから友達のところへ向かい、バックを置いて、お腹も空いてたので、カムデンマーケットへ向かいました。
(D君は仕事中だったので、今回はフラットのケアテイカーさんに鍵を預けておいてもらったので、その鍵を受け取って、中に入りました)
カムデンロック。
この橋の上から見たところですが、すごい藻の緑で覆われてます
以前にも紹介しましたが、運河の水で、高低差を調整して、ボートが通行できるシステムになってます。
ちょうどナローボートが出発するところで、中で向きを変えてるところです。
このボートクルーズは、私も一度乗った、ウォーターバスでリトルカムデンとロンドン動物園を経由し、カムデンロックをクルーズするボートかと思います。
最近は、ジンが人気ですが、こちらにもジン蒸留所ができてました。
気にはなったけど、まずは腹ごしらえ。
以前、初めて届いたBeer52のクラフトビールがレストランとのコラボ品として届いたのですが、その時の雑誌にそのレストランが色々紹介されてて、気になってたチーズレストランが載ってて、今度ロンドンに行った時に行ってみようと言ってたので、そのお店を目指しました。
カムデンマーケットは以前は、週末メインだったけど、最近は平日でも開いてるお店も多くなって、賑わってますね。
探してたお店は、このエイミー・ワインハウスの像の目の前にありました。
一緒に写真撮ってる観光客も沢山いました。
こちらのThe Cheese Barと言うお店です。
中もオシャレで雰囲気も良かったんですが、外は暖かく、風通しいいし、外のテーブルへ。
Beer52では、ここのビールは私達のボックスには含まれていなかったので、飲んでいなかったのですが、メニュー見たら、Draft Monkと言うベルギースタイルのダークビールでアルコール度数7.5%だったので、さすがにそれはやめてForpure Pilsnerと言うラガーにしました。
さすがにクラフトビール、新鮮でとっても美味しいビールでした。
ここのお店は、全てのメニューにブリティッシュチーズが使われてます。
チーズトラックでグリルドチーズサンドイッチを売り始めたところから始まってるので、グリルドサンドイッチも迷ったんですが、既に15時半近かったので、せっかくロンドンにいるし、夜も何かちょっと食べたいな~と思ってたので、少し軽めにチップスとベイクドチーズをシェアする事にしました。
Cheesy Truffle Chipsには、Old WinchesterとBritish Mozzarellaをチップスの上にかけて、トリュフオイルがかかってて、トリュフ風味のたっぷりチーズ味のチップス。
これ、トリュフオイルもバランス良く、とっても美味しかったです。
Baked Winsladeは、Coombesheadサワードーブレッド付き。
にんにくとタイムと一緒に蒸し煮した玉ねぎとチリハニーがかかってて、これが絶品でした。
はちみつの甘さの中にほんのりピリッとしたチリがいいバランスを取ってます。
うちでも時々ベイクドカマンベールチーズを作るのですが、いつもにんくとローズマリーを使ってますが、今度はチリハニーも試してみたいな~と思いました。
もう少しパンが欲しかった位
結局、チップスにこのチーズを絡ませながら綺麗に食べましたけどね。
他にもチーズパフとかチーズフォンデュやブルーチーズのラクレット等気になるメニューもいっぱいで、グリルドサンドイッチなら、テイクアウェイもしやすいので、こちらは又、絶対訪れたいお店になりました。
そして、ブリティッシュチーズもチェダーやスチルトンだけじゃなく、色々美味しいチーズがあるんですよね。
チーズ好きな方、お薦めです。
こんなシリアルキラーカフェと言うシリアルのお店を発見
CerealとSerialを上手くかけてますね。
大きなシリアルキラーの箱と一緒に記念撮影できるスポットもありました。
イギリスでも人気のファッジショップ。
こちらカフェなんだけど、色んな食材も売ってて、ちょっと覗いてみました。
カフェもカラフルな椅子が可愛い!
(写真の撮り方がいまいちで、可愛さがあまり伝わらない気もしますが)
このお店のビネガー、以前、近所のファーマーズマーケットで購入したのと同じ会社の物でした。
同じ味はなかったけど。
この後、私達はここからそう遠くはないCamden Town Breweryへ向かいました。
途中で見かけた壁画。
イギリスもこういう本格的な壁画多いですよね。
私達が、以前ここに来たのは何と5年前でした。
当時は、まだ木曜から土曜しかBarはオープンしていなかったんですが、最近はクラフトビールブームもあり、私達の住む北西部でもPubやスーパーでもこちらのビール見かける事が増えてて、しばらく行ってないから、又行ってみたいねって言ってたのです。
今は、毎日営業している様です。
外のテーブルやベンチも増えてて、こちらでピザも食べられる様でした。
Barもすっかり変わってました。
外にあったTubeサインもなくなってました。
こんなにTapもいっぱいあって、どれにしようか迷うけど、せっかくなら飲んだ事ないのにしようと私はホワイトビールのGentleman's Wit、ボンは、Consterationと言うSession IPAでした。
ボンのSession IPAのパイントグラスが、ちょっと寸胴でデザインが可愛かったです。
ビター系は、こちらのグラスだった様です。
さすがに醸造所で飲むビールは、新鮮で美味しいですね。
ブリュワリーもちょっとだけ外から覗けます。
9月7日には、タンクパーティーが開催される様です。
配達用?のバンも停まってました。
ここにずっといて、ここでピザ食べて友達の家に帰ってもいいねとも言ってたんですが、せっかくのロンドン、もう少し街歩きする事にして、カムデンタウンの駅へ向かいました。
お~、素敵な建物だ!と写真を撮ってたら、Public Bathsと書かれており、昔のプールだったと思われますが、よ~く見てみると、一番左のドアの上には、Mens Secoond Classと書かれており、真ん中のドアにはMens First Classと表示されてました。
昔は、男女は勿論ですが、階級毎にも入口から分けられてたんですね。
女子用の入口は、こちらからは見えなかったので、後ろ側にでもあるのかもしれないですね。
カムデンマーケットに戻ってきました。
Pubに飾られてたハンギングバスケット、綺麗だな~と写真に撮ってたら、ふと目に入ったのが錠。
え~、ロンドンではハンギングバスケットも鍵かけてるの~?と驚きました。
これだけ大きいバスケットだと盗まれたりもするのかな?
北西部の方では、錠なんか付いてないと思いますが、これからはちょっと注意して見てみよう
コーヒー飲みながら、地下鉄駅まで。
こちらのコーヒーも美味しかったです。
カムデンマーケットは、立体的なお店の壁がユニークなのが多いですよね。
お土産屋さんもチョロチョロ覗きながら・・・
アメリカのお菓子が売ってるこんなお店もありましたよ~。