Camden Town Brewery | Lancashire スローライフ

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イギリスLancashireより、何気ない普段の生活を紹介しています。
大好きな湖水地方の様子、Pub巡り、自家製色々、サッカー観戦つぶやき等。

ずっと25℃前後で暑かったのに、昨日から急に涼しくなりました。
まさか、これで夏終わらないよね?

友達と別れ、ボンと合流してからは、Camden Town Breweryに向かいました。
昨年、ロンドンの友達D君が連れて行ってくれたChicken Shopで飲んだCamden Pale Aleと言うビールがすごく美味しくて、カムデンにビール醸造所があるなら、行ってみたいねって言ってたんです。
調べてみたら、2010年7月に始めたばかりの新しい醸造所で、木曜~土曜日の12pm~11pmまで醸造所のBarがオープンしてるんです。
昨年は、醸造所見学ツアーもいいねって言ってたけど、週1だったので、日程が合わず見学できず、私達、湖水地方の醸造所を2つ見学したので、もう見学ツアーはいらないけど、醸造所のBarで飲むだけでもいいよねって事で、行ってきました。


実は、今年日本に帰省した時に、恵比寿のFoot NikってスポーツBarで友達と一緒に飲んだんだけど、そこで、このカムデンタウンブリュワリーの瓶ビールがメニューにあって、こんな小さな新しい醸造所のビール置いてるなんて・・・と驚いてたんです。
そして、日本から戻ったら、すぐにロンドンに行くし、今回は、是非この醸造所Barに行かないと・・・って思ってたんです。



Kentish Town West 鉄道駅のアーチ下にあります。
TubeだとCamden Town駅から歩いて10分ほど。
私達は、Chalk Farm駅から歩いたけど、Kentish Town駅などからも来れます。



最初、Barの入口がここかと思ったら、こちらは別のお店のカフェでした。
でも、カウンターのタイルが可愛くて、ここでお茶するのもいいなぁ~なんて。

サインの出てる奥の方へ進むとありました。



外にも中にもテーブルがありました。



壁には、ロンドンチューブ(地下鉄)のカムデンタウンのマークが。
ロンドンチューブのマークは、可愛くて好きです。



最初、生ビールのタップがカウンターにないから、あれ?瓶ビールだけ?なんて思ったら、この白いメニューボードになってる壁に付いてるカラフルなタップが生ビールのタップで、ビックリ
さすが新しい醸造所だけあって、モダンな感じ~。



Camden Hells Lager(左)とCamden Pale Ale(右)
どっちも美味しかったけど、このペールエールの方が好きかな?



鉄道アーチ下、奥の方に醸造所が続いてて、ちょっとだけ外から見てきました。



樽や製品が積み重なってます。



日本で働いてた時、製造会社で働いてて、倉庫に行くと、こんな感じで、なんだかすごく懐かしくなりました。



暑くなってきてて、ビール美味しかったし、せっかく来たから、もう1杯飲んでいく事に。



見た目には、ヘルズラガーとあまり変わらないけど、USA HellsとDeliaと言うイタリアンホップのラガーにしました。
暑い日は、ラガーも美味しい
でも、やっぱりペールエールが一番好きだったかも。

お店を後にする前に、トイレに行ったら・・・

  



壁中、Camden Postと言う地方紙が乱雑に貼られてて・・・
インパクトあるトイレでした。

日本も最近クラフトビールと呼ばれる地ビールが増えてきてるようだけど、イギリスはほんとに小さい醸造所があちこちにあります。
こういう小さな醸造所巡りしながら、新鮮な出来立ての生ビール飲むのも悪くないですよ。