電車遅延 | Lancashire スローライフ

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昨日の夜、ロンドンから戻りました。

昨日は、20時発のマンチェスターピカデリー駅行きでマンチェスターで乗り換え、プレストンまで帰ってくる電車電車を予約してました。

いつもは、ロンドンから乗り換えなしで直通電車でプレストンまで帰ってくるのですが、いつも使ってた電車は21時頃発で、3時間半位かかり、0時半位に着くので、今回は、マンチェスター乗り換えすると3時間ちょっとで23時過ぎに着くから、こっちの方が少し早く帰れるし、こっちにしようと予約してたんです。

私達の使う北部行きの電車はロンドンからはユーストン駅になります。

ユーストン駅に到着すると、電車発の掲示板の前にすごい人だかり。

なんだか、いつもより、人が多いな~と思ってたら、電車が何本も遅れてました。

どうやら、Watford近辺で火事があり、信号のエラーの為、電車が遅延したり、キャンセルしたりしているとの事。

 

私達の電車も遅延になりましたが、20時半にユーストン駅を出発しました。

出発し、車内放送がかかり遅延の謝罪があったのですが、最後のSorryが、半分ふざけたSoooRy~みたいな感じで、みんなの笑いを取ってました。

ここまではまだよく、とりあえず、遅れたけど、電車動いて良かったと。

私達のマンチェスターからの乗り換えの電車には間に合わないけど、マンチェスターからプレストン行きは、指定席でもなかったし、この時間だとまだ乗り継ぎ電車もいっぱいあるし・・・と特に心配もしてなかったのですが、少し進んでから駅でもないところで、ずっと停まってる事に気づきました。

ボンと全然進んでないよね?どうなってるんだ?と話してたら、車内放送があり、今は、まだシグナル待ちで、信号が青になり次第、出発するので、もう少しお待ちを・・・と言う事でした。

多分、北から来る電車がみんな遅延してて、ユーストン駅の発着が乱れてたので、これはしょうがないかと思ってたんですが、30分位経った21時過ぎ、なかなか信号が青にならないので、一度、ユーストン駅に戻りますとアセアセ

ただ、戻ってもドアは開閉できないので、そのまま車内で、お待ちをと。

結局、一度ユーストン駅に戻って、21時半に再出発になりましたが、私達は、乗り換え大丈夫かな?と不安になってきました。

この再出発した際にも車内放送では、やっと出発できる事になりました。今日は、電車が遅延してしまって、申し訳ありません等とは言ってたんですが、再出発した際には、最後にイエ~イ!とか、なんかふざけすぎてる!

そして、車内放送で、現在110分遅れで運行中、乗り換えのある人もいると思うから、これから車掌が回って、乗り換えの最善策の代替をお知らせしますとの事。

車掌が回ってきて、乗り換えのある人は、最終目的地がどこなのかを知らせて、車掌も紙に書き込んでいきました。

この時点で、なんで今回に限って、プレストン行き直通じゃなくて、マンチェスター乗り換えなんか予約しちゃったんだろう?と。

 

まぁ、今回の電車遅延は、火事が原因で、電車会社の問題ではないし、こればかりはしょうがないよな~とは思ってはいたんですが、後でWatford火事とかニュース検索しても全然出てこない!

おかしいな~と思ってたら、やっとユーストン駅の電車遅延とかで検索したら、なんと人身事故だったみたいです。

日本では、人身事故もよくあるけど、イギリスではあまり聞いた事なかったので、ビックリしました。

日本では、人身事故の為、遅延してますとか放送あると思うけど、ここでは、シグナルエラーでってずっと言ってたんですけどね。

 

その後も時々ゆっくりにはなってたけど、何とか最初の駅に到着する前に、車内放送で、やっと○○駅にもうすぐ到着します。もう疲れて寝てる人もいるかもしれないけど、それは非難しないよ~、とか余計な一言多く、この辺りから、車内放送が本当にうざくなってきました。

 

結局、私達の電車は23:55にマンチェスターピカデリー着で、0:09発のブラックプール行きに乗り換えられる事がわかり、ホッ。

ただ、その先に行く人は、既に乗り換えできる電車がなかった様で、プレストンで降りて、スタッフと話して下さいと言われてる人達もいました。

そして、なんと今回のチケット代は払い戻しできるので、返金手続きをして下さいとの事。

片道とは言っても全額返金って、すごいですね。

何時間以上遅延した場合は、返金等って規定があるのかな?

以前も夜の電車で、天候不良で、その時はロンドン行きだったんだけど、かなり遅延したけど、返金はなかった様な?

 

そして、マンチェスターピカデリーの1個手前のStockportに到着した時なんかは、もうGin O'clockだね~とかほんとに車内放送してる人にいいかげんやめろ!と叫びたくなり、みんなイライラしてました。

そして、ここからが又、スローダウン。

次がマンチェスターの終点だけど、なかなか動かず、到着予定の時間23:55はどんどん過ぎる!

私達の乗り換え電車、いつも遠いホーム14番線でピカデリー駅が広いから、乗り換え間に合わなくなる~とこちらはドキドキ。

荷物を持って、ドア付近で待ってたけど、なかなか動かず。

結局、乗り換え予定の時間は過ぎてしまったけど、一応、ブラックプール行きの電車は待ってるから、その電車に乗る人はできるだけ早く14番ホームに言ってねって放送があり、ピカデリー駅に到着したのは、なんと0:25。

到着ギリギリの車内放送でも、一応遅延の謝罪と乗り継ぎの人への案内をした後は、もうこんなに遅くなっちゃって、みんなも疲れたと思うし、後はジンタイムだね~って呑気に言ってて、もうほんとこの車内放送クレームしてやろうと思いました。

こっちは、疲れて、乗り換え間に合うかとかハラハラしてる時にほんと不謹慎だと思います。

日本では絶対有り得ないし、これは、乗客の気持ちを逆なでしてると思います。

結局2時間以上も遅れて夜中に到着した電車に乗ってた乗客がそんな放送聞いて、笑えるか?って感じでした。

 

電車降りたら、スタッフがブラックプール行きに乗る人は急いで、左の階段登って、右に行ってね~と。

かなりの乗客がみんな走って14番線に。

それから、間もなく電車出発。

0:09発で、プレストンには、01:05着の予定だったんだけど、出発したのが0:29だったので、到着は1:30頃かな~と思ってたら、すごい飛ばす、飛ばす・・・。

まぁ、きっと代替で運行した電車だった様だから、既に他は電車も走ってないからか、すごいスピードでした。

脱線しないといいけど~とちょっと怖かったです。

まぁ、そのおかげで予定とほぼ変わらない1:00ちょっと過ぎにプレストンに到着。

タクシーで我が家に帰ってきたのは、もう1時半近くで、ヘトヘトな私達でした。

でも、無事に帰って来れたから、良かった。

 

ちょっと愚痴が長くなってしまったけど、ロンドンは、いつも通り、友達と会ったり、美味しい物食べたり、飲んだりとっても楽しかったです。

今日はこちらもかなり暑いけど、24、5℃。

ロンドンはもっと暑いし、今週は30℃越えの予想なので、そこまで暑くなる前に帰って来れて良かったかも。

ロンドンの様子は、又、後日紹介しますが、今日は少しだけ、ロンドンらしい写真で、終わります。

 

 

もうほとんど電話ボックスを使う人はいないので、公衆電話も中には設置されてなかったりしますが、やはり観光客には、絵になる写真ですよね。

ロンドンチューブと、チャリングクロス駅の上には、この写真じゃよくわからないけど、ユニオンジャックがはためいてました。

まさにロンドンらしいかな?

 

 

チューブマークも絵になります。

 

 

なかなかミュージカル鑑賞の時間が取れない(事前にチケットチェックしてなくてあせる)んですが、ハリーポッターもミュージカルで見てみたいかも~。