Ullswaterへ | Lancashire スローライフ

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イギリスLancashireより、何気ない普段の生活を紹介しています。
大好きな湖水地方の様子、Pub巡り、自家製色々、サッカー観戦つぶやき等。

今日も雨雨です。

本当に毎日、雨ばかりで、庭に水溜りがいくつかできています。

昨日は、寒くて暖房まで入れました。

今週、庭師さんが来る事になってましたが、雨で地盤が緩んでるので、このお天気じゃできないとの事で、数日晴れてから来る事になりました。

まぁ、これはしょうがないけど、うちの庭はいつ完成するんでしょう?

 

話は変わって、湖水地方滞在中の続きです。

翌日は、お友達TちゃんとO君とUllswaterでボートクルーズする事にしました。

 

朝は、O君の為に湖水地方のカンバランドソーセージを用意しておきました。

ベジタリアンのTちゃんは食べないけど、O君は普通にお肉も食べるので。

 

 

 

カンバランドソーセージは、スーパーでは、普通のソーセージの様にカットされてる物も売ってますが、本物は、この渦巻き状の状態で出てくるのがカンバランドソーセージです。

こちら、結構太めのソーセージなので、焼くのに結構時間がかかりましたが、ジューシーに焼けてて、とても美味しかったです。

O君にも喜んでもらえました。

 

朝は、前日買っておいたサワードーブレッドをトーストしたんだけど、O君には、このパン固くて食べれない!と言われ、Tちゃんが端の部分カットしたら、まだ食べれたみたい。

まだ7歳の子供には、普通のトーストの方が良かったみたいですあせる

 

朝ごはんを食べた後は、Ullswaterへ。

そこへ向かう途中は、Kirkstone Passを通っていきました。

 

 

何度か紹介しているKirkstone Pass Innと言う峠の頂上にあるPubです。

以前、イギリス(イングランド)にある一番高いところにあるPubと紹介していたんですが、どうやら2番目に高いところにあるPubだった様ですアセアセ

ボンが最近、ヨークシャーにあるPubの方が高いところにあって、そちらのPubがイングランドで一番高いところにあると知ったらしいです。

そのPubは、17世紀に建てられた建物で、Tan Hill Innで、1732フィート(528m)らしいです。

こちらのKirkstone Pass Innは、1481フィート(451.4m)ですあせる

 

 

ここからの眺めはとっても良くて、まさに湖水地方らしい景色が見られます。

朝からお天気も良かったので、素敵な景色が見られました。

 

 

そして、辿り着いたのがアルズウォーター(Ullswater)です。

 

 

湖水地方のボートクルーズと言うと、やはりウィンダミア湖でのボートクルーズが人気ですが、あちらは観光客も多く、モダンな大きな船なのですが、こちらのアルズウォーターは昔ながらの古いタイプのスチーマー(Steamer)と呼ばれるボートでのクルーズなので、私達はこちらの方が気に入ってます。

 

GlenrridingからHowtownまで行って、戻ってくると言うチケットにしました。

端のPooley Bridgeまで行く事もできますが、今回は、その半分位です。

クルーズのチケットを購入し、次のボートまで少し時間があったので、ちょっと近くを散策しました。

 

 

 

フットパスがあったので、そこを少し歩いてみました。

 

 

見えてる桟橋が私達のボート乗り場です。

ユニオンジャックの旗が掲げられてました。

 

 

ボンがO君に石の連続投げを伝授しているところです。

まずは、平たい石を探して、水面を滑るように石を投げるんだよと。

ボンは連打上手なんです。

O君、今まで連打した事なかった〜って言ってたけど、ここでは何回か2連打ができて、喜んでました。

ちょっと波があったので、少し難しかったみたいです。

 

 

こちら側にも小さなエンジンボートがあって、このボートでクルーズしてる人もいました。

ここにもユニオンジャックが爆笑

 

お天気は良かったんですが、気温は14℃とかで、風が吹いたりするとやはり寒くて、みんなで6月なのに寒いよねって。

特にTちゃんとO君は、今住んでるサウスカロライナは夏は35℃以上、冬でも20℃位と暑いところに住んでるから、特に寒く感じてたみたいだけど。

 

 

こちらカフェでした。

以前は、なかった気がするので、まだ新しい気がします。

O君は、寒かったからここで休憩じゃないの?と言ってましたが、休憩するほどの時間はなかったので、カフェには寄らず、乗船乗り場の方へ戻りました。

 

 

すっかり冷え込んでしまったので、クルーズ乗り場の待合室みたいなところで、少し温まってから、ボートに乗る時間まで過ごしました。