先週、久しぶりに近くのODEONで映画"Stan&Ollie"を見てきました。
以前にも紹介した事がありますが、Stan&Ollieは、"Laurel & Hardy"を演じた二人のコメディアンの実話を元に作られた映画です。
映画"Laurel&Hardy"は、ハリウッドにも進出し、一躍有名になった二人ですが、その後、社会情勢や業界の動向が変わり、人気が急激に下降するなか、過去の栄光を取り戻そうと、イギリス巡業でイギリス各地を廻ります。
そして、徐々にお互い相方に対して、不満を溜めていた中、この巡業で、お互いの大切さを再認識していく・・・と言うような内容になってます。
ボンは、Laurel&Hardyの大ファンで、前から見たいと言ってたのに見に行けてなく、ちょうど、先週、お得に見れるシルバーシネマで上映されると言う事で、見に行ってきました。
私もLaurel & Hardyの映画は何本か見てるので、楽しく鑑賞する事ができました。
予告にもありますが、階段の上までスーツケースをやっと運んだと思ったら、そのまま階下に落ちていく様子は、彼らの映画"ピアノ"を思い出させ、観客も大笑い。
売れてた時しか知らなかったけど、こんな落ちぶれた事もあったんだ~とそして、コンビの二人もギクシャクしたりしながら、お互いの大切さを認識していくところでは、なんだかジーンとしちゃったり、味わいのある素敵な映画でした。
細い方のイギリス人Stan Laurelは、湖水地方のUlverston生まれで、Ulverstonには、Laurel & Hardy Museumもあります。
久しぶりのシルバーシネマだったのですが、この日は、シルバーシネマ(平日の昼間)と言う事もあり、このお笑いコンビをよく知ってる年齢層という事もあってか、いつも以上に混雑していました。
そして、昨日は、何とついにシルバーシネマで、あの人気の映画"ボヘミアン・ラプソディー"が上映されると言う事で、私達も一度、見てたのですが、シルバーシネマは、一人£3.00(約\450)で紅茶かコーヒーにビスケット付きと言うお得さなので、それならもう一回見に行ってもいいねと言う事で、映画館まで行ったのですが、すごい行列。
前週の"Stan&Olie"も結構混んでたし、今回は、きっと、混むだろうな~とは予想してたので、いつもより、ほんの少しだけ早めには行ったけど、まさか、ここまで混んでるとは
勿論、新作映画を見に来た人も列には並んでたとは思いますが、ほとんどが"ボヘミアン・ラプソディー"狙いだったと思います。
チケットマシーンでチケット購入しようとしてみたのですが、何故かシルバーシネマのチケットは事前予約してた人しか買えないシステムになってて、直接、スタッフから買わないと行けなくなってたので、私達も列には並んだんだけど、途中で、やはりチケット完売!と言われ、せっかく行ったけど、見れずに帰ってきました
ボンも事前にオンライン予約しておくんだった~と悔やんでましたが、今まで、シルバーシネマ
で、満席になるほど混んでる事がなかったので、いくら人気で話題になってるとは言え、ここまでとは思ってなかった~と。
まぁ、ガッカリではあったけど、一度、見てたので、もう一回見れたら、又、違う感じで見れるかな?とちょっと楽しみにしてたんですが、まぁ~しょうがないね~と帰ってきました。
先に見ておいて良かった。
シルバーシネマ、以前は、週に2回の上映があったのですが、現在は、火曜日の12:00~の1枠のみになってます。
これも以前より、混むようになった原因かもしれませんね。
おまけ
映画館の駐車場での一コマです。
この日は、とっても混んでたので、駐車場もかなり混んでました。
でも、満車と言う程ではなく、ちょっと入口から離れると空いてるスペースはまだ沢山ありました。
イギリス人は、駐車が下手と言うか、適当に停めるのか、他人の事考えないのか?スーパーの駐車場等も枠線はみだして2枠使って駐車してる車や枠線ギリギリに止めてて、その隣には停まられない事等よくあります。
それでも、大抵、駐車場は広いので、どこか他のスペースを見つける事もでき、そんなに困ったと言う事は、滅多にないのですが・・・。
昨日は、チケット売り場に行列ができてた事もあり、いつも以上に駐車場が混んでたで、私達も奥の方に停めました。
もっと近くにたまに1つとか空いてるスペースもあったけど、両隣が線ギリギリに止めてたりして、ちょっと狭いな~というところが多かったんです。
私達が車を停めて、入口に向かう途中、ここで写真を撮ってる男性がいました。
なんで、こんなところで写真撮ってるんだろう?とちょっと不思議だったので、通り過ぎる時にふと見ると、左の車ミニクーパーが線に載って駐車していました。
そして、この写真を撮った男性は、右の車の持ち主だった様なのですが・・・。
これって、ドア開ける時に隣の車がぶつけたりした時の証拠写真やライセンスナンバーの記録の為に写真撮ってたのかな?
でも、その前に確かにこんなギリギリで停めてる左の車が悪いけど、これじゃあ、運転席のドア開けられないですよね。
この右の車だって、これじゃあ、運転席から出られなかったんじゃないかと。
これって、隣の車に嫌がらせ?
他に車を停めるスペースがなくて、ここしか空いてなかったなら、しょうがないけど、まだ他にも沢山空いてたのに、何故、ここまでして、ここに停めなきゃいけなかったのでしょうね。
シルバーシネマを見に来るお客さんは、やはり高齢者の方も多いから、駐車も下手な人多いので、私なら、逆にこんなギリギリに停める車の横になんか、停めたくないな~って思ってしまうんですけどね。
ミニクーパーの持ち主が先に出てきたか?それとも隣の車の持ち主が先に戻ってきたか、どちらだったんだろう?