ママの術後とLancashire Crisps | Lancashire スローライフ

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先週土曜日の午前中、ママに会いに行ったら、朝起きて、ダイニングでご飯を食べた後、足の痛みを訴えたので、スタッフが確認したところ、手術した左足の膝より少し下の外側がぶし色になって、少し腫れてて、熱を持っていると言う事で、GPに電話し、ママが電話でGPと話してるところでした。

私達も見たけど、ベッドかテーブルの足にでもぶつけたんじゃない?と思ったのですが、ママはぶつけてないと言うし、スタッフも朝起こして、着替えをした時には、なかったと言ってました。

手術後入院中に心臓の鼓動が不規則になってたので、血栓等ができると困るので、血液をサラサラにする薬を出すからと言ってたので、そのせいで、ちょっとぶつけただけでもすぐに内出血等しやすい状態になってるんです。

 

ただ、左膝の人工関節手術をしたばかりなので、感染症の心配もあるとの事で、土曜だったけど緊急で、医者をケアホームに派遣してくれる事になりました。

私達は一度、家に帰って待機。

午後になって、診察した医者は、敗血症の恐れがあると言って、すぐに病院へ行く様にと言う事で、救急車の搬送の手配をし、ママは、プレストンの病院の整形外科に行く事になりました。

その連絡をもらって、私達も病院へ。

病院に着いたのが16時頃でした。

整形外科と聞いてたけど、土曜は診察が休みなので、A&Eに運ばれていました。

私達が着いた時には、血液採取して、検査に回して、整形外科医が来るのを待ってるところでした。

整形外科医が来て、患部を確認すると、GPから聞いたのとは、状況がちょっと違って、これは、多分、敗血症ではないだろうと。

GPは熱を持ってると言ってたけど、今はそんなに熱も持ってないし・・・と。

もし、敗血症になってたら、もっと腫れて、もっと熱を持つとか。

膝を持って動かしたりしてチェックもしてたけど、術後は良好だねと。

ママの場合は、術後によく出る症状だから、問題ないとは思うけど、念の為、レントゲンも撮って、人工関節の位置がずれたりしてないか等を確認すると言う事で、レントゲンも撮り、血液検査の結果が出てから、又、話をすると言う事で、そこでしばらく待たされました。

そして、結果が出て、レントゲンでも異常ないし、血液検査でも異常なく、感染症にはかかってないので、問題ないと思うけど、心配ならこのまま病院に入院して、24時間様子を見るか、それともママの場合、ケアホームに滞在してるので、お世話してくれる人がいるなら、予定より早めに術後の状態を診察してもらえるように手術を担当した医師の緊急の予約を入れて、帰って様子を見るかとの選択になり、結局ケアホームに戻る事になりました。

ただ、最後にチェックした血圧が高めなので、(元々普段から高めですが、ちょっと上が200近かった)血圧を下げる薬を飲んで、再度測定すると言う事で、そこから1時間程。

とにかく、何もかも待ち、待ち、待ち。

そして、やっと血圧も正常に戻り、帰ってもいいと言う事になり、又、ケアホームに戻る救急車の搬送をお願いしました。

その時点で既に20時過ぎてました。

ママも後は、救急車を待って、ケアホームに戻るだけなので、私達に帰っていいよと言うので、私達は先に帰ってきました。

 

翌日、聞いたところ、実は週末で、しかも夜になってしまってたからだと思うのですが、搬送用の救急車は1台しか使われてなく、ケアホームに戻ったのは、何と22時半頃だったとか。

帰っていいよって言われてなかったら、私達も22時頃まで病院にいないといけなかったので、帰っていいよって言ってくれて良かった~。

 

翌日は、あざになってた部分も少し収まってて、腫れも引いていて、服に着替えて、ラウンジのリクライニングチェアーで足を伸ばして座ってました。

痛みも前日よりは少し収まってた様です。

 

そして、その翌日の月曜日、車椅子に座ってラウンジにいたのですが、朝、看護師が来て、抜糸をしてくれたと。

昨年の右膝の手術をした時は、手術後3週間後に抜糸で、抜糸をした直後から足の痛みがかなり軽減していたのですが、今回の抜糸は、約2週間後と1週間早かったのと、抜糸をした後でもあまり痛みは変わってないとの事。

そして、又、かなり足が痛むと言うので、部屋に戻ってベッドで横になった方がいいんじゃないと部屋へ連れて行きました。

スタッフが既にGPに電話をしていたので、GPを待ってるとこだったんですが、私達がいる間にGPが来て、診察をしてくれたけど、土曜のA&Eに行った結果も知ってて、これは、術後にはよく現れる現象で、特に腫れてはいないし、熱もそんなに持ってないから、術後の痛みと言う事で、土曜日にも緊急で病院に行って、帰ってきたのも遅かったりで、疲れもあると思うから、少しゆっくりして、様子を見た方がいいと。

そして、この日は、何故か今日は足首も痛いと言ってて、痛み止めが弱すぎるかもと少し強めの痛み止めを出してくれる事になりました。

 

昨日、今日は、又、落ち着いてきて、足のあざも薄くなってたし、今日は傷口に貼ってた大きな絆創膏も取れて、痛々しい傷跡が見えましたが、看護師にも良好よと言われた様です。

来週、手術をした医師との術後の診察と言う事で、予約も取れたので、後は、痛みが取れて、いつからリハビリになるのか?というところです。

まだ、ホイストされてて、足を床につけて、自分の足で立ってないのですが、立つ事ができる様になるかどうかも怪しいなと思ってます。

そして、今回A&Eに行った時に整形外科医に術後、リハビリを全くせずに退院して、今も全くリハビリしてないと言う話をしたら、不思議がってて、次に手術してくれた医者と会う時には、リハビリをどうすればいいのか?今後、ケアホームにフィジオを送ってくれたりするのか?等話を聞きたいと思ってます。

 

話は変わって、少し前になりますが、BOOTHSと言う北部の方にしかないスーパーがあるんですが、そこでランカシャークリスプス(ポテトチップス)が安売りしてました。

 

 

私の住むランカシャーエリアにあるファームで採れたポテトで作ってるポテトチップスの様です。

以前、プレストンのフードフェスティバルで売ってて、へぇ~、ランカシャークリスプスなんてあるんだねって言ってて、ちょっと試食した事はあったのですが、このポテチ、気にはなってたけど、通常£1.70(約¥250)で安売りしてるの見た事なかったんですが、£1.00(\150)になってたので、ちょっと買ってみようか?とこの塩味とイギリスの定番、ソルト&ビネガー味を買ってみました。

なんとなく、ポテチが£1.70だと高価すぎて、買えない貧乏性です。

 

試食したのは、もう何年も前だったし、よく味を覚えてなかったんですが、私達が好きな少し厚切りのポテチで美味しい。

そして、このソルト&ビネガー味は、時々ビネガーが強すぎてツンとくるのもあるけど、これ、とってもマイルドなビネガー味で、すごく美味しくてすっかり気に入ってしまいました。

 

後日、まだ安売りしてたので、別の味も食べてみたいねって言ってたんだけど、安売りしてたせいか売り切れが多くて、この時見つけたのはランカシャーソース味。

 

 

写真撮る前にボンが開封しちゃってたのですが、こちらです。

なんとなくウスターソースのイメージで、日本のたこやきくんみたいなソース味かと思って食べたら、なんとカレー風味アセアセ

それで、思い出しました。

以前、Pubでランカシャーソースがテーブルに出されて、ボンも食べた事なかったんだけど、ちょっと味見した事はあったのですが、その時の味はすっかり忘れてしまってたんですよね。

そうだった、ランカシャーソースってカレーに使われる香辛料が入ったビネガーソースだったな~と。

私は、ちょっと味見したけど、この味はあまり好きじゃなかったです。

 

 

湖水地方に行った時、BOOTHSで買い物してたら、まだ安売りしてて、違う味もあったので、今度は、塩&ブラックペッパー味とランカシャーチーズ&オニオン味の2種類買ってみました。

ブラックペッパー味は、最初の時から気になってたんですが、こちら日本のポテチの黒胡椒味をイメージして食べたからか、なんだかただのブラックペッパーの味じゃないえー?

原材料チェックしてたら、オニオンパウダーが入ってたのですが、なんとなくコンソメ味を思い出すような味で、コンソメ味あまり好きじゃないので、ちょっと残念でした。

ランカシャーチーズ&オニオン味は、ちょっと味が濃すぎて、私はシンプルな最初に食べた塩味とソルト&ビネガーが一番好きでした。

元々、ポテチはシンプルな塩味が好きだからと言うのもあるかもしれません。

 

後は、ランカシャーらしくブラックプディング味も売ってました。

私もボンもブラックプディングは滅多に食べないので、これは買わなかったけど。

 

このポテチは美味しかったけど、通常の値段では、やっぱり買わないかな?

又、安売りしてたら買ってみようと思います。