The Hop Vine | Lancashire スローライフ

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もう1ヶ月以上前の話になりますが、ケアホームにいるパパに会いに行った帰りに気になってたPubに寄ってきました。

 

 

昨年、この近くに住む叔父カップルからクリスマスプレゼントで、地元の醸造所(マイクロブリュワリー)のビールをもらいました。

美味しかったし、今度行っていようか~と言いながら行けずじまいになってたのですが、パパのケアホームからもそう遠くないよね?と言う事で、調べてみたら、何と今年の4月末でその醸造所は閉めてしまった様なのですが、こちらのThe Hop Vineがその醸造所のビールを扱ってた様なので、ちょっと寄って見る事にしました。

 

この日は、ちょうどリメンバランスサンデーだったので、その式典に参加した軍人さん達なのか他のイベントもあったのか、正装をした軍人さんやボーイスカウトと思われる子供達も沢山、この辺りを歩いてるのを見かけたのですが、中もとっても混んでました。

 

 

近くの人がちょっといなくなった時に撮った写真です。

 

 

1874年にRoyal Hotelとして建てられた建物だった様です。

こちらと更に反対側の奥にもダイニングがあって、奥の方が混んでました。

この壁沿いにある椅子席も昔ながらな感じがしますよね。

 

 

こちらのライトもアンティーク風な感じです。

 

 

とっても雰囲気のいいPubで賑わってて、ちょっと狭かったけど、私達も気に入りました。

 

 

実は、こちらの醸造所は既に閉めてしまってるんですが、どこかの会社が買い取って現在もビール作ってるのかそこの醸造所の名前のビールがあったので、せっかくなのでそれを頼んでみました。

左がD,VINE(IPA)で、右がHoppyBlondeでした。

どちらもフレッシュで美味しくて気に入りました。

 

 

この暖炉も素敵ですが、飾ってある秤とかもアンティークでいいですよね。

 

雰囲気もよくて、居心地も良く、ちょっとメニュー見てたら、シーフードフライ盛り合わせみたいのがあったので、ちょっと小腹も空いたし、シェアしようか~と言う事で、頼んでみました。

そして、写真なかったけど、同じ醸造所のBest Bitterを戴きました。

 

 

カラマリ(イカフライ)、白身魚のフライ(フィッシュグージョン)、スキャンピーと何かの4種類だったかと思います。

ちょっとだけどサラダが付いてたのも嬉しかったです。

 

これが、又、お洒落にサーブされたので、ビックリでした。

サクッとカラッとあがった衣で美味しかったです。

 

 

一緒に出されたこのランカシャーソース、見た事はあったけど、実際食べた事がなかったので、どんな味がするんだろう?とちょっとソース舐めてみたら、なんだかちょっとカレー風味のマイルドなビネガーソースでした。

多分、カレーに使う香辛料が少し入ってるな~という感じ。

ランカシャー、インディアン系の人も多いから、こういう味のソースができたんでしょうか?

ランカシャーに住んでいながら、知らないソースでした。

正直、フライには、私達はやはりモルトビネガーの方が良かったので、ちょっと味見しただけで終わりました。

美味しかったら、お土産として、地元の物って紹介できるな~って思ったけど、私が買う事はないかな?

 

奥のダイニングも雰囲気良かったし、メニューもいい感じだったし、ビールも美味しかったので、こちらは又、来たいPubになりました。

 

ビール繋がりで、最近見つけたギネスの限定缶が可愛かったので、思わず買ってしまいました。

 

 

 

GILROYデザインの限定缶です。

ギルロイの120歳の誕生日のお祝い缶だそうです。

ギネスと言えば黒の缶にゴールドのエンブレムのイメージですが、この白缶にギルロイのデザインは、パッと見では、ギネスとは気づかない感じですよね~。

なんだか保存しておきたくなる様な可愛いデザインでした。

 

 

せっかくなので、ギネスのグラスで飲みました~。

 

(写真はお借りしました)

 

私達はまだ見てませんが、ロブスターバージョンもあるみたいですね。

でも、ギルロイの方が可愛いな~。