7月に湖水地方へ行った時の続きです。
ビアフェスに行って、ビールを堪能した後、コーヒーが飲みたいな～と言う事で、ずっと気になってた近くのカフェに立ち寄って見る事にしました。
いつもここに来る時は、アーティサンベーカリーでパンを買って、ビール醸造所で、ビールを軽く飲んで、帰ると言う事が多く、私達夫婦は、Hawkshead醸造所のビールは新鮮で美味しいので、ビールかコーヒーかと言う選択になるとやはりビールを選択してしまって、なかなか寄ってみる機会がなかったのですが、外から見てて、雰囲気も良さそうだし、コーヒーも好きな私は、美味しかったら、ここで豆が買えるな～なんてずっと気になっていました。
こちら、御夫婦でやってるお店の様ですが、奥さんは奥でPCをずっといじってました。
この日は、みんなビアフェスに行ってたのか、雨も降ったりしてたからかお客さんは、なんと私達だけ
こんなロースターがありました。
こちら、自家焙煎してる様で、火曜日が焙煎の日の様です。
テイスティングセッション等もやってる様です。
私は、コーヒーの味を味わいたかったので、アメリカーノ。
ボンはモカにしました。
カラフルなカップが何だかいい感じです。
ボンのモカ、一応、ラテアート？してくれたみたいだけど、ハートがうっすら見えるかな？という感じでした。
コーヒーの味は、普通に美味しい。
でも、この豆を買いたいか？と言われると、ちょっと微妙。
私の好みの味とは、ちょっと違うな～と言う感じでした
店内では、こんな風にこちらのコーヒー（Mr Duffin's Coffee)も数種類の豆が売ってましたが、私好みとはちょっと違うな～と。
お値段もそれなりに良かったので、購入には至りませんでした。
でも、イギリスでカフェに入っていつも思うんですが、4,5種類の豆を揃えてるのにコーヒー専門店でもなかなか日本の様にコーヒーの銘柄でストレートのコーヒーを飲める場所ってないんですよね。
メニューは、エスプレッソ、ラテ、カプチーノ、アメリカーノと言った定番です。
こちら、見た事のないSTORM TEAと言う紅茶も売られてました。
でも、こちらもお高い
ただ、気になったのは、HARIOのコーヒーサーバーが売られてました。
以前、他のコーヒー専門店でも見た事があったので、こちらでも人気なんでしょうね。
壁に飾られてたこちらのサイン、何となくロンドンのチューブ（地下鉄）サインをイメージしてる様な感じで、いいですね。
私達が、ちょっと気になったのは、こちらのCoffee Spice Rub。
要は、肉等に擦り込んで味付けするスパイスなんですが、クミン、パプリカ、シナモン、コリアンダー等のスパイスにコーヒーが混ぜてある様でした。
こちらは、ちょっとこのアイデアを戴き、うちでもBBQする時に、真似してみようかな？なんて思ってます。
店内に飾られてた写真、湖水地方の風景写真が何枚か飾ってありましたが、こちらは写真も売ってる様です。
この写真は、Small Water Tarnと言う場所だったのですが、まだ行った事ないな～と。
以前行った事のあるBlea Tarnからも近い様です。
いつか機会を見つけて、こちらにも行ってみたいです。
コーヒーは、美味しかったけど、私の好みとはちょっと違ったのですが、帰る時に、御馳走様でした。美味しかったです。って声かけたけど、オーナーは無言で、ちょっと残念でした。
せめて、ありがとうございますの一言位あっても良かったのでは？
お客さんが沢山いて、忙しかったならしょうがないけど、こういう個人店では、お客さんとのコミュニケーションって大事じゃないかな？と思うので、私的には、コーヒーも気に入って、是非、又、ここのが飲みたいって思えるコーヒーではなかったし、リピはないかもです。
実は、ここのStaveryと言う村は、そんなに大きな村ではなく、お互いに個人商店同士、協力しあってるな～と思ってたんです。
ホークスヘッド醸造所の食事では、お隣りのMore?のパンを使ってたり、More?でもこちらのビールを使ったパンが売られてたりするんですが、More?で扱ってるコーヒーは、別の会社の物で、こちらのMr duffin'sのコーヒーは見かけません。
こちらのカフェがオープンする前からアーティサンベーカリーはオープンしてたので、以前から使ってるコーヒー会社を変えたくなかったって言うのもあるのかもしれません。
カフェのすぐ隣のSPARでは、こちらのコーヒーも売ってました。
ボンは、本当は写真家で、コーヒーは趣味なんじゃないかな？と言ってましたが、どちらにしてももう少し愛想良かったら、もっとお客さんが来るんじゃないかな？と思ってしまいましたが、余計なお世話ですね
店内の雰囲気はとってもいいカフェだったので、もう少しフレンドリーだったら、尚良かったな～とちょっと残念でした。