ママの退院と近所のラルフ | Lancashire スローライフ

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昨日、無事にママが病院を退院し、ケアホームに戻りました。

 

左膝の人工関節手術後、胸郭の感染症が見つかり、その後も心臓の鼓動が不規則だったりと気になる点があるので、週末様子を見て、問題ない様であれば、退院できると言われていました。

痛み止め点滴等の薬のせいで、3日間ほど幻覚(混乱?)を見ていたママですが、月曜には、やっと少し普通の会話ができる様になってました。

そして、心配されていた感染症も心臓の鼓動も正常に戻っていると。

一応、血管の詰まり等の心配もあるので、少し血液をサラサラにする薬を処方するとの事で、薬が一部変更になっただけで、退院できる事になりました。

 

昨日の夕方、救急車でケアホームに戻って来たのですが、私達は、てっきり車椅子に乗って帰って来ると思ってたけど、なんとストレッチャーで運ばれ、そのままベッドへ。

昨年の手術の後は、手術翌日から立って、歩く練習をフィジオとさせられたのですが(痛みがひどくて、立ち上がるのも大変で、ほとんど歩けてはいなかったのですが)、今回は、ずっと寝たままで、フィジオとの歩行練習等は全くなし。

どうやら、ママの場合、右足に麻痺が残ってて、右足は元々補助が必要なので、今回はいい方の足の手術をしたので、まだ痛みもあるし、しばらくは左足を軸にはできないので、右足を軸にして立たせる事は難しいとの事で、ある程度の時間が立つまでは、歩行練習はできないとの事らしいです。

手術前から、自分で立ち上がれなくなってて、ケアホームでもホイストを使ってたので、大きな違いにはなってないですが、もうしばらくは、様子をみるしかない様です。

 

前回は、まだ自宅に住んでて一人暮らしだったので、リハビリ兼ねてのケアホームに滞在したのですが、今回は、既にケアホームに住んでるので、スタッフがお世話してくれると言う事で、まだ寝たきりなのに、退院です。

さすがイギリスの病院。

日本だと、もう少し動ける様になるまで入院させてくれそうですが、そんな事ないのかな?

 

今日、ケアホームに会いに行ったら、ベッドに寝てるかと思ったら、服に着替えて、ラウンジの大きなリクライニングチェアで足を伸ばして、座ってました。

まだ痛みはあるし、立ち上がったりはできてないけど、それでも病院にいるよりは、周りに知った顔があって、少しはいい様です。

 

さぁ、今後本当に歩けるようになるのか?

どうなるんでしょうね。

 

久しぶりに近所のラルフの写真を・・・

 

 

 

ずっと暑い日が続いてたので、ラルフもほとんどうちには、顔ださず、外で過ごしてる事が多いです。

それでも、時々、うちの庭で日陰を見つけては、こんな感じで、柳の木の下で涼んでたり・・・。

少し風があるとカーテンの様に垂れてる柳の枝が動くので、気持ちいいのかもしれません。

 

 

うちには、右奥に大きな木と柳の木が2本あって、このちょっと高くなってるところは、日陰になって、少し涼しいのですが、こんなところで寝てる事も。

 

 

なんか、この姿、ドアストッパーに見えてしまうんですが・・・ウシシ