先週末は、地元のクリケットクラブで、ビアフェスティバルが開催されました。
昨年、初めて行ったのですが、家から歩いていけるし、結構良かったので、今年も行こうか~と予定していたら、昨年も一緒に行った友達デイブがちょうどプレストンに帰省するとの事で、今年も一緒に行く事になりました。
今年も入場料£5を払うと、昨年と同じくパイントグラスとビアリスト、リストバンド、そしてハーフパイント2杯分のチケットが付いてきました。
今年もお天気が良かったので、歩いて行ったんですが、クリケットクラブの入口に着くと大量のビール樽が積まれてるのが見えました
まさか、このビアフェスの為にこんなに用意した訳ないよね~?
そこまで大きなビアフェスではないのです。
左に写ってる建物がクリケットクラブのバーになってます。
赤いテントのところで、入場料を払って、1パイント分しかチケット付いてないので、もっと飲む場合には、ここでチケットを追加して買うシステムになってます。
昨年は、後ろに棚ができてて、ハンドポンプがいくつかと後は直接ビア樽から注いでくれる様になってたんですが、今年はハンドポンプの数が増えてて、全てハンドポンプから
ハンドポンプで注いでもらった方が美味しいけど、ビアフェスになるとビールの数も多いので、ビア樽から直接という事も多いんです。
サイダーとリアルエール合わせて24種類ありました。
常時、24種類のTapがある訳ではないので、入れ替えながらと言う事で、飲めないビールもあります。
後は、プロセッコも。
私達が到着したら、既にデイブも着いてました。
この日は、私達が初めてディブに会った時に一緒にいたティファニーも実家に帰省するとの事で、彼女とも久々に再会できそうだと楽しみにしてました。
実は、この日、デイブとティファニーは、何と朝8時にプレストンを出発して、湖水地方へ行って、ウォーキングしてから帰ってきたとの事。
ティファニーは、チェシャーに住んでるんですが、彼女は朝7時に家を出て、デイブを迎えに行って、帰ってきてから、デイブの家にちょっと寄って、今、自分の家に帰って、後で合流すると。
そして、初めて会ったのは、Hawkeshead Breweryで、ティファニーもビターが好きって言ってたんだけど、何と今、禁酒をして6ヶ月になると。
それで、デイブは、ティファニーには申し訳ないけど、今日は僕のドライバーなんだ、って言ってました
デイブとは、昨年もこのビアフェスで会って、今年の3月にも湖水地方のHawkesheadで開催のビアフェスに一緒に行ったので、もうビール飲み友って感じですが、彼の別れた奥さんが、モーリシャス人で国際結婚だったし、中国に住んでた事もあったりで、色々共通の話も多いのです。
昨年は、私達が到着した時に既にクリケットの試合終わってたんですが、今年は、試合もやってました。
クリケットは、ボンが好きでいつもTVでもよく見てますが、見ててもよくわからないし、試合も長いのになると3日とか5日とかの試合になるので、飽きちゃうし、何が面白いのかわからないんですよね。
せっかく生で見るチャンスだったけど、久しぶりに再会した友達と話をするのに忙しくて、結局ほとんど見ないまま終わりました
今年は、お天気が良かったのもあってか、毎年恒例になりつつあるので、知名度もあがったのか、昨年よりも沢山集まってました。
中のバーの向いではこんなバンドが生演奏。
これが、結構音大きくて、せっかくおしゃべりしてるのにバックミュージカルうるさすぎるよね?って感じでした。
(多分、地元のアマチュアバンドだったと思います)
ティファニーも途中で合流したんですが、今、中で飲まないのに、入場料払ったってグラスと1パイント分のチケットまで。
ソフトドリンクに変えてもらえば?って言ったんだけど、デイブにあげて、自分は水でいいって水を飲んでました。
ティファニーとは、約1年ぶりの再会、昨年のこのビアフェスも3月のビアフェスの時にも声をかけてたんだけど、既に予定があって、帰って来れないから~と会えなかったので、やっと再会できたね~と色々おしゃべりできて、楽しい時間になりました。
外のテーブルいっぱいで、立ったまま飲んでたので、ほとんどビールの写真ありません
これ、3杯目位に飲んだSunset Blondeだったかと思います。
今回、一番気に入ったのは、Lancaster BreweryのMosaicと言うビールでした。
バーの壁には、こちらのクリケットクラブがランカシャーエリアのチームと戦って、優勝した年が記されていました。
夕方になって、日が落ちてきた頃、テーブルが空いて、座りかけたけど、日陰になって寒いね~と結局、元の立ってた位置に落ち着いてずっと立ち飲みでした。
そうそう写真撮ってなかったけど、今年のミス イングランドがどうやらプレストン出身だったかで、ここにも来てました~。
そんなに美人だとは思わなかったけど、さすがに背は高くて、モデルみたいで、一緒に写真撮ってる人達もいました。
私達は16時頃から19時過ぎまでここで飲み、その後は、デイブとティファニーの共通の友人ポールが合流するとの事で、ティファニーが迎えに行き、私とボンとデイブと3人で歩いて、別のPub Continentalへ移動しました。
(写真は、別の日、何年も前の物です)
こちらのPub、実は私が初めてブログを書いた時に紹介しています。
その後にも2回位行ったのですが、そう言えば、ここ数年は、こちらのPubに来てませんでした。
私は、こちらの一番左のリアルエール、ボンは、隣のMercyでした。
私達は、奥のコンサバトリーのテーブルへ。
ポールとは、初めましてだったけど、とっても感じのいい、しゃべりやすい人でした。
気の合う友達の友達は、やはり気が合うのかな~。
ポールは、既に家で食べてきたのか、ビールだけ飲んでたけど、私達4人は、食事を。
左のバタナッツスクウォッシュのリゾットは、私も頼もうか迷ったんだけど、デイブとティファニーが頼みました。
右は、ちょっと写真ぶれちゃったけど、ボンが頼んだラムシャンク。
このラムがホロッと骨から取れて、とっても柔らかい身で、美味しかったです。
私はリゾットと迷って、こちらのムサカ(サラダ付き)にしたんですが、味は悪くなかったけど、ちょっとトマトソースが多すぎて、ナスはあまり入ってなくて、ちょっと残念でした。
これなら、リゾットの方が美味しそうだったかな~と。
ここで料理を食べたのは初めてだったけど、味も悪くなかったし、リアルエールも4種類ほどTapがあって、良かったので、いつも地元だとマンネリしてきてたので、ここなら、ちょっと歩くけど、歩いてこれる範囲だし、お天気のいい日は、ここにも又、来たいな~と思ってます。
21時半頃に、3人を残して、私とボンは一足先に帰りました。
石畳の橋も夜は、昼間とは、又違って、ちょっと不気味かも~。
いっぱい飲んだけど、歩いて帰ったし、美味しく、楽しいお酒だったので、そんなに酔った感じもせず、無事に帰宅できました。
次は、二人にいつ会えるかな?