「気ままなジーナ」 松尾ジーナ | 昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

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気ままなジーナ 松尾ジーナ

 

 

1970年代のハーフタレント

ドラマ「シルバー仮面」にも出演

・・・でも、見ていなんです。。。。

 

気ままなジーナ 昭和46年(1971年)

作詞・阿久悠

作曲・森田公一

気ままなすがたで ゴメンナサイ

空から突然 ゴメンナサイ

きのうの私 きのうで終り

ぼうけんずきな 小鳥みたいよ

何かが起きる 何かが起きる

何かがきっと 私に起きる

 

歌はこちらで

youtu.be/gpM52nasR7c?si=KfZlZDqKNLnvudZL

 

可愛いアイドルソング

もっと売れていても不思議じゃないのに

さすが、阿久悠・森田公一作品

ついつい、一緒に♪ゴメンナサイって言いたくなる

謝る必要ないけど

 

自分の名前をタイトルにする大胆さ

意外と他にもある

「圭子の夢は夜ひらく」「アキラのダンチョネ節」「私がケメ子よ」「ドリフのズンドコ節」

伊代はまだ 16だから~は、「センチメンタル・ジャーニー」でした

 

 

当時の歌本の新曲コーナーに、松尾ジーナが紹介されています。

母は日本人 父親は米軍通信将校

神奈川県の高校3年生

すでにファッションモデルキャリア2年

 

この「気ままなジーナ」は、彼女が出演しているパンティストッキングのCMソングをアレンジしたものとあります。

 

 

次に「月影のメロディー」をリリースしましたが、

残念ながら、活動期間短く引退されたようです。

 

1970年前後、多くの欧米系タレント歌手が登場しました。

小山ルミ小川ローザケイ・アンナ恵とも子泉アキ小畑ミキアグネス・ラムダニエル・ビダル青山ミチゴールデン・ハーフゴールデン・ハーフ・スペシャルヘドバとダビデヒデとロザンナ

1970年の大阪万博が影響しているかどうかは知らない。

 

この後、アジア系歌手も増えてきます。

アグネス・チャンリンリン・ランラン優雅欧陽菲菲ヤン・シスターズ白氷氷ファン・イーツンテレサ・テン

 

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