「熱き心に」 小林旭 | 昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

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熱き心に 小林旭

 

 

熱き心に 昭和60年(1985年)

 

作詞・阿久悠

作曲・大瀧詠一

北国の旅の空 流れる雲はるか 時に人恋しく

くちびるにふれもせず 別れた女いずこ

胸は 焦がれるまま 

熱き心に 時よもどれ

なつかしい想い つれてもどれよ

あゝ 春には 花咲く日が

あゝ 夏には 星降る日が

夢を誘う 愛を語る 

熱き心に きみを重ね

夜の更けるままに 想いつのらせ

あゝ 秋には 色づく日が 

あゝ 冬には 真白な日が 

胸を叩く 歌を歌う 歌を

 

歌はこちらで

youtu.be/PTmFeMVNbCA?si=8jirzXOpgjuO61ag

 

スケールの大きさに、圧倒されるような歌

オーロラの空の下で転調するのも、ダイナミックさを感じる

 

最初この歌を聴いた時には、違和感アリアリでした。

なんせ、それまでの小林旭の曲といったら

「アキラのなんたら節」とか身の回り数メートルの唄が多かったので。

 

作詞の阿久悠のエッセイによると

小林旭を男の最後の切り札のように思い、大スケールの詞を書いたとあります。

 

確かに、ドンパチ格好良く舞うアクションも魅力的だけど、

年齢を重ねて悠然と熱い心を歌う小林旭、

昭和男の魅力大爆発です・・・と、昭和軟弱男が言っています。

 

小林旭の代表曲となり、紅白歌合戦では2回歌われています。

 

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