こんにちはニコニコ


以前にJALで面接官の経験をされた方がYouTubeをお持ちで、そのチャンネルを楽しく拝見していました。面接官の目線からたくさんの情報を発信してくださっていて、とても面白いチャネルでした。


その中で、《お手洗いに入っていたら、外で面接官の噂話をしている受験生たちがいた。なので出るに出れなくなってしまい困った。》というお話が興味深かったです。


そんなことあるのか?と思ったのですが、実際あると思います。特に、面接が終わって気が緩んでいると…💦 


私が経験した実体験です。


面接前の待ち時間が長かったので、お手洗いをお借りしようと思い、人事の方が付き添って案内してくださいました。


その時になんと…😂😂

面接部屋の前を通過したのですが、面接部屋のドアが全てオープンされていまして💦💦 中には面接官の方々が座っていらっしゃり、休憩中だったのかと思いますが、通り過ぎる時にとても緊張しました。あまり見てはいけない気がして。


でも、もちろん、外を通る私の横や後ろ姿はバッチリ見えてしまうわけです。


そして、お手洗いに入ったら、面接官らしき方が出てこられて、笑顔でご挨拶しましたが…内心、《まだ面接じゃないのに、もう第一印象を見られてしまった。面接会場に入ったその瞬間から面接が始まっているってこういうことだな…》と学びました。


たまたま、その方は私の面接を担当してくださった面接官ではなかったのですが、もし面接官であれば、私の第一印象に対する評価は、《お手洗いでの立ち居振る舞い》になるのでしょう。


会場に入った瞬間というよりは、空港でも、最寄駅でも、全て見られていると思って行動した方がいいですね。


面接会場のお手洗いで、シニヨンを作り直したり、メイク直しをしない、は鉄則ですね。暑いですし、致し方ない事情もあると思うので、どうしても直す場合は、トイレの個室でやった方がいいと思いました。


私は、空港で空いているお手洗いを探して、パパッと直してから会場に向かっていました😊 あまり混んでいるところでやるのも空港を利用されるお客様の迷惑なので、空港の端っこがおすすめです。笑

こんばんはニコニコ


ちょっと真面目モードな話が続いていたので、今日は久しぶりに番外編ですウインク エアラインの話以外興味ないよ〜という方は飛ばしてください笑ううさぎ


今年の4月。

一緒に働いている上司からチャットがあり…


《どうしても手伝ってほしい仕事があるんだけど…ステーキでもハンバーグでもなんでも奢るから!!》


別に断る理由もないし、数ヶ月に渡ってその仕事を1人でやり切りました。ステーキやハンバーグは、ジョークかと思っていたのですが…


ちょっと感動して泣きそうになった!!

なんと、その仕事が終わった時にサプライズでチャットをくださり泣くうさぎ


《じゃあ、ウルフギャングで昼メシ食うか!!いつあいてる?》と。


イケメンすぎる笑い泣き


憧れのウルフギャング酔っ払い アメリカの老舗ですね。ニューヨークにフライトした時にも、さすがに高級すぎて手が届かなかった…💦 お気に入りで通っていたステーキ屋さんはマンハッタンにあったけれど、さすがにウルフギャングで昼メシはCAには高過ぎて…


東京だとランチコースでひとり1万円弱驚き驚きドリンクとか頼んだら軽く数万円…


お言葉に甘えて連れて行っていただこう🙏と思って、一緒に食べてきました爆笑


素敵なエントランス


ハリウッドみたいー❤️❤️レッドカーペットを上司と歩くのが面白かった。


ウルフギャングサラダは絶品!燻したベーコンが最高。


にく〜飛び出すハート愛せっかくだし、Tボーンステーキを食べたかったから、これがいいです、ってお願いしちゃった。ランチコースに追加料金で5千円くらいしたけど💦💦 好きなもの食べなって言われて嬉しかった😊




全て店員さんが取り分けてくださり、サーロインとフィレを両方楽しみました!!


前のプロジェクトで一緒だった上司と食事した時にも言われたけれど、《食べたいものを好きなだけ食べな!》と言える上司になりたいなぁ、ならなきゃいけないんだな、と思いましたウインク


ジョークじゃなくて、やってくれたらステーキ奢る!という約束を本当に守ってくれたことがとても嬉しかったえーん


今思えば、いろんな先輩方にいろんなものをご馳走になってきました。ウルフギャングは最高のサプライズだったけれど、先輩とのお食事はどれもとても嬉しく、楽しかったです!


コロナ禍で大変な中、香港で高いランチやアフタヌーンティー、お酒をご馳走してくださったCAの先輩方。みんなお金事情は大変だったから、《払います!》と言っても、《後輩に払わせるわけない!》と払わせてもらえませんでした。


せめてコーヒーだけでも、と思って買いに行くと、後ろからパッとお金が出てきたり😭😭《あなたはプリンセスだから〜ウインク》と言ってもらえてなんとも言えず…でもとても嬉しい思い出です。


年下には払わせない、後輩には奢ること。

今は古い考え方なのかもしれませんが、私は大事にしています。


後輩は先輩の背中を見て育つものなんだと思います。先輩からやられたことを後輩にもやるし、やられて嫌だったことは絶対にやってはいけない。


厳しい中で上下関係を教えてくださった先輩方には、本当にいつまでも感謝しています{emoji:610_char4.png.飛び出すハート}

こんばんは飛び出すハート

 

なんとなく、見る専でXを初めて、いろいろ見ていました。

残念なことに、身体的条件を理由にCAを諦めざるを得ない人が多いことが見て取れて何とも言えない気持ちになりました。

 

例えば、私の友人でもCAを諦めた人がいましたが、側湾症に悩む方も多いようですね。

実は、その判断基準は会社によって違うらしいです。と歯切れが悪くて恐縮なのですが、入社してからもその身体条件の基準は公開されるものではなく、現役CAはもちろん、OGOB(エアラインスクールの先生とか含む)も正しい答えを持っていない。私も、自分がいた会社の基準は全く知らない。誰が答えを持っているのかもわからない。笑 

 

Xで少し絡んだ現役CAさんがおっしゃっていて共感しましたが、「決めるのは面接官であって、あなたではない」。

だから、怖がらずに受けてみてほしいです。

 

身体検査での病歴の申告も同じで、会社によって問診も違います。

 

私はかつて(すみません、具体的な時期を特定されたくないのでカモフラージュします)、原因不明の全頭脱毛症に悩まされ、回復までに時間がかかりました。幸いだいぶ前に完治しているので、身体検査には大きな影響は何も出ていませんでしたし、これからも影響しないと思います。

 

「CAになりたい」ということも恥ずかしくて言えないくらいの外見になってしまい、かつ、励ましてくれる人は誰もいなかった。笑 

 

周りの人みんなに「CAになるなんて無理だ」と言われて、悔しかったのですが、「絶対にCAになってやる」と頑張るモチベーションになっていました。今思えば、「その体でフライト生活なんて無理だ。働くことも難しく、生きることに精一杯だろう。」くらいに心配されていたのもあるかもしれませんが、これだけ頑張ってきて絶対に引き下がれない、という気持ちだけは強かったです。

 

側湾症で諦めていく友人や、実際にCAになっても体が持たずに数ヶ月で退職した友人、いろんな人を見てきて不安はありました。でも、やらないとわからないし、やってダメだったら、CAは私がやる仕事じゃなかった・・・とあっさり諦めはついたのかもしれないです。

 

実際にやってみてどうだったのか、というと、病歴があるからといって、フライト生活で困ることがあったのかというと何もありませんでした。フライト生活を通して体はボロボロになりましたが、病歴とは全く関係なかったと思う。ロングヘアでシニヨンを作れる日が来るなんて思ってもみなかったので、毎日ワクワクしながらお団子ヘアを作って、フライト満喫していました。本当、実際にフライトできるかどうかなんてやらないとわからないので、怖がらずにチャレンジしてみてほしいです。

 

周りの人に言われて、いろいろ心が揺れるのは辛いと思うのですが、「決めるのは面接官」です。

病歴を理由に諦めてほしくないな、と思います。

 

ただ、隠れ貧血にならないように鉄分を普段からしっかり摂ることや、身体検査の前に眼科に行ってコンタクトレンズの度数を再確認すること、など事前にできる対策は頑張ってみてください飛び出すハート あと、体力とバランス感覚は本当に身につけておきましょう・・・普段、運動される習慣があれば大丈夫かと思います。

 

ちなみに、平衡感覚の試験で私も危うかったことがあります。対策があるのかは分からないのですが・・・再試験になってしまい、なんとかパスしましたが当時は焦りました・・・え、ここで引っかかる?!と唖然としました。緊張していると、立て続けに見られる検査で集中できなかったり、思わぬところに落とし穴があるのかもしれない。色覚も一つ間違えそうになって、「本当にこれでいい?」と優しい看護師さんが再チャンスをくださったことも。最終面接後に身体検査、だと、廃人のようになっているので集中力も落ちてしまい・・・言い訳ですね。身体検査→最終面接だともっと辛い・・・

 

あまり考えすぎず心配すぎず、というより、何も考えずに!!身体検査も面接の延長!と思って楽しく笑顔で受けることが大切と思います。

 

もうダメだって思ったら、病気になって周りに止められても、諦めずに国際線CAになった人がいる、と思い出してくれたら嬉しいですウインク 私は、諦めさえしなければ、どんな奇跡でも起こると思います。

こんばんはニコニコ


完全にコロナ前に戻った活況のエアライン✈️ 燃料が足らずにフライト増便できない!というほど、勢いが戻って来ていますね。


CAやグランドスタッフの採用もノンストップで、しかも、同じ会社が採用を一年以内に繰り返すという…それでも、誰もが受かるわけではない、、というのが新卒で悩んでいる方々を見ると、なんとも歯痒い。


これだけ採用はあるのに、採用自体の厳しさは昔から変わっていないな、と感じます。難易度が落ちたとも思わない。某グループ面接で、《英語が必要になってきますが、英語で会話できますか?》という類の質問をされる方もいらっしゃり、英語力も厳しくなっている印象があります。


CAになりたい人は、私もそうだったので分かるのですが、CAになることしか見えていない人が多いです。それくらい努力する価値はある仕事だけど、ちょっと見方を変える必要もあると思います。


私は新卒で大失敗して、アメリカのディズニーで働いてみたり、エアライン就職がうまくいかなくて色々やりすぎた💦💦と思ってキャセイに入社しました。キャセイは行きたかったエアラインだけれど、これも見方を変えれば、当時キャセイしか内定が出なかった。


それまで派遣社員や正社員として事務職を数年やってきて、それからやっとCAになった、というのは、経歴だけ見ると、回り道に回り道を重ねています。ジョブホッパーのように見えるし…


それでも、他業界で仕事をして来てよかった、と特にコロナ禍でフライトがなくなったときに痛感しました。PCスキルがあったからこそ、なんとか今の業界にも滑り込めた。


いろんな意見があることは重々理解していますが…


私が高校生の頃に出会ったJALのCAさんが、《いつか、あなたが本当に大好き、といえるエアラインに入ってください。私はJALが大好きです。》とお言葉をかけてくださって、手作りのメッセージカードをプレゼントしてくださいました。そのとき破綻直近のJAL、どんなお気持ちでそう言ってくださったのか、もしかしたら解雇されてしまったのか、と考えると少し泣けますが…


私は縁があってキャセイに入ったけど、キャセイが大好き、と割といろんな人に公言していました。お客様にも、香港で働くの大変じゃない?と聞かれても、キャセイが大好きですから😊と答えていました。その度に、あのJALのCAさんを思い出していました。


前置きが長くなったね、すみません。


あー就活うまくいかない、本当はこのエアラインに行きたいけど落ちちゃった、でもここは本命じゃないけど受かった、どうしよう…ということが今の採用が活発な時代、起こると思う。


《無理して入社しなくていいんじゃないかな?》という私の意見も心の片隅に置いて頂ければ嬉しいです。


他業界で働いた経験は絶対に無駄にならないし、むしろ面接でのネタの宝庫です!!


エアライン同士で転職になるとエアラインの話しかできなくなり、面接官はエアラインの道のプロなので、見方が厳しくなってきます。


現実的な話、CAしか経験がない→スキル不足で他業界に行けないという人を何人か見て来ています。


今はエアラインしか見えなくても、正直なところ、人の出入りが多い業界ではありますし、体調面など考慮すると、他業界への転職を考えざるを得ない時が来るかもしれない。ということもちょっと考えてほしいです。


皆さんせっかくCAになるんだから!!

少し違うお仕事も頑張りながら、大好きなエアラインを目指してみてよいのでは飛び出すハート

こんばんはニコニコ


私が香港で暮らしていた頃は、会社が用意してくれたマンションで、同期とルームシェアをしていました。部屋割りは、香港に渡航した日に空港で人事から発表されるびっくりというサプライズでした。


ただ、この組み合わせがなんとも不思議で、《面接の評価を元にペア組んでるの?!》と思ったほど、ルームメイト同士の相性が絶妙に良い。


当然、全てが全て良いことばかりではないし、ルームメイトとの問題は沢山ありました。喧嘩もしたし、お互いに理解できないことも多かった。でも不思議なんだけど、いつの間にか仲直りしていた。他の同期だったら、喧嘩してそのまま縁が切れることもあったのに…


私が辞めてから数年経ちますし、ほとんど連絡を取ることはなくなりましたが、やはり今でも特別な存在。


彼女には何度も驚かされましたびっくり


今でも覚えているのは、陰での彼女の努力がハンパなかったことです。そして、それを表面上は全く出さないこと…白鳥のように、水面下で一生懸命足を動かしているのに。湖畔から眺めたら優雅に見えるタイプ。


一緒に部屋に入った時、彼女のスーツケースから出てきたのはそれはそれは大量の本📖 マンガとかではなく、《◯◯哲学》みたいな学術書のオンパレードびっくり リビングのキャビネットが、ここ大学図書館?!並に学術書でパンパンに笑い泣き


自由に読んでね、と言われたけど、私の頭では到底手を出せないレベルです。


でもそれ、彼女は自分の部屋で読んでました…1人でビーチに出かけて読んでいることもあった。


それだけに限らず、私が持ってきた本も全て読んでいました。私が内館牧子さんの大ファンで、香港でもお手紙のやり取りをしていましたが、その中に、《ルームメイトと一緒に読んでいます》と書いたほど、2人で読んでいました。


ジャンルを問わず、何にでも関心を持って、積極的に学び続ける。それを一切みんなの前では出さないルームメイトは最高にカッコよかったです。同期ながら、CAの鑑だな、と尊敬していました。


エアラインという業界はやはり特殊で、人間関係も特殊。広そうで意外と狭いので、噂が光速で回る。だからこそ自己開示をする人が少なかったように感じます。陰で努力する人が本当に多くて、私も刺激を受けていました。


そんなエアライン業界、私はやや苦手笑い泣きではあったものの、今の自分があるのはここでの経験があったから。今これだけIT業界フルリモートで楽しく働いているのに照れ照れ 戻れる機会があるなら戻りたいな、と思うほど魅惑されるエアラインの世界。


日系エアラインの面接は当然日本語が主流です。(英語面接がある会社もあるけど)やはり言葉選びなど、読書している人は有利ではないでしょうか。


私が本当に苦労したのは、言葉遣いや日本語での言い回しでしたえーんえーん いつの日からか忙しすぎて本を読まなくなり、語彙力がなんとも低すぎる。


去年から、私より5歳以上年下の先生からオンラインで面接のご指導を頂いていて、彼女に教わるようになってから日系ダブル内定まで一瞬でしたが…


初期のひどかった頃は、《てにをは》レベルで修正されていました笑い泣き 年下の先生にここまで言わせるのも申し訳ない、と恐縮するほど…外資出身、30代の私を矯正してくださった20代の先生には本当に感謝です。あともう少しお世話になります。


と同時に、読書を始めています。

咄嗟の一言をうまく言えるように、上品な言い回し、やはり読書から得るものは大きいなとルームメイトを思い出しても感じます。


努力で負けてられないな、と負けず嫌いの血も騒ぎますニコニコ

こんばんはニコニコ


私が新卒だったときには多かった気がする、《立ったまま自己紹介してください》と言われるCA面接えーん


ただでさえ緊張している中で、面接部屋に入室して頭が吹っ飛んでる中、ちょっと辛いリクエストです。笑 緊張で倒れそうになったこともありますガーン


これ…最近の面接で復活しつつありますびっくりマーク


入室→挨拶→荷物を置く→席の横に立つ→立ったままお名前を教えてください(自己紹介お願いします)


まず注意しないといけないのは、荷物を置いた後、面接官の指示がないのに着席してしまうことw 意外とやってしまうのでは…口笛 


上記に関しては、もはや常識の問題なので論外ですが、この質問の真意を改めて考えてみた。


CA面接で恐怖なのは…ガーン

受験者と面接官が座る位置が離れていることです。目の前のテーブルを挟んで向かい合うのではなく、面接官は少し離れたところに座っていることが多いです。


頭のてっぺんからつま先まで見渡せるように、ということだと思いますが、この距離感も緊張の要素ですね。私のような年齢になるといろんな人を見てきていたり、まして機内で本当に緊張するシーンなど何度も経験してきているので大きな問題ではないですが…とはいっても、いざ自分が見られる立場になるとやはり緊張します。


そして、入退室では面接官の方々も起立されることが多く、同じ目線で全身を見られることも、ね。。

ドアの開け方、開けた瞬間の表情、ドアの閉め方、手、姿勢、全て見られています。スーツにシワ入ってない?靴磨いてる?ヒールすり減ってない?


立ったまま自己紹介(面接官のみ着席)という質問はとても理にかなっています。


機内でそのCAがどのような姿勢や表情でお客様と接するか、一発で分かるので。座っている状況で、立たせたまま自己紹介をさせて、どう見えるか、全て評価できてしまうから。


あとあと。


目線ね。


自己紹介するときの目線、どこに向いていますか?

ついつい、《自己紹介をお願いします》と指示された面接官のお顔に着目しがちです。


でも目の前に2人の面接官がいたら?3人だったら?


ここまでくると、マナーの範疇ではなく、相手への想いだと思います。あなたはどうするか、が常識の範疇ではなく、受験者の対応に委ねられていますね。


私は、面接してくださってありがとうございますということを必ず伝えたかったので、面接官が笑って聞いてくれていなくても、それぞれの面接官に体と視線を向けながら話すことを決めていました。


どこまでできたかわからないけど笑い泣き


でも、どんなに緊張するシーンでも、圧迫面接されても、そのお部屋に集まった人たちで良い時間を過ごしていく、という考え方が私はとても好きですが、皆さんはどうですか?


こんばんはウインク

 

久しぶりに合格体験記の依頼を受けて、いろいろ書いていました。(そういえば)日常生活の中でこんなことを意識していたびっくりマークということがとても多かったことは自分でもびっくりでした。何回かに分けて書いてみます。

 

外見面

・極端な食制限はしないが、お酒・炭酸飲料は絶対に飲まない。ジュースも極力控える。

→お茶がメイン、かつ、睡眠をしっかり取らないといけない身体検査の前はカフェインも制限し、ハーブティーを飲んでいました。炭酸飲料は飲めないし、お酒も嫌いなので、これはあまり苦ではなかったです。いわゆる「お付き合い」も現職はほとんどないですし、断れる雰囲気なので、あまり問題なかったです。

 

・ニキビを一個も作らない

→体質かもしれませんが、チョコレートを食べるとニキビができてしまうガーン なので、チョコレートは一切控えていました。

 

・食べる分、毎日最低7km走る

→ジムで、トレーナーさんに「運動しすぎですびっくりマーク」って言われるくらいトレッドミルの強度を上げて運動していました。

 

・とはいえ、お菓子(スナック類)は一切食べない

→ジャンキーなものを食べたくなることはあり、スーパーに行くとお菓子売り場でついつい買っちゃおうとするのですが・・・スナックだけは控えました。ハンバーガーとか食べたくなったら身体検査を控えていなければ食べていましたが、朝ごはんや夕飯をお粥だけにするなどカロリーコントロールはしました。

 

・パンは極力控える

→毎朝基本的におかゆと自家製の糠漬け。

 

対人

・お店でポイントカードなど含め、物を手渡す時には必ず両手で

→片手で、「はいっ」て物を渡してしまうCA受験生、一定数います・・・すごい印象悪いです。日常から意識しないとやってしまうのかな、と見ていて学んだので、面接でボロを出さないように日頃から意識しました。

 

・エレベーターの開くボタンをずっと押してくれる人がいたら、その方に体を向けて、聞こえるようにお礼を伝えてお辞儀する

→挨拶しない人は論外ですが、頭だけクイッと下げて先に出ていく人いますよね・・・一方、マナーを心得ている方の美しさはこういった面でも際立つな、と見て学んだので、真似してみた。

 

・店員さんへの対応を見直す

→対応してくださった店員さんに、きちんと「ありがとうございます」と言う。

 

立ち居振る舞い

・カバンを「オバサン持ちしない」ように気を付ける

→ミスジャパンのファイナリストの方にカバンの持ち方を教わりましたが、「オバサン持ちしないでくださいね」と言われた。これ癖だったわ・・・すごいダサいです。カバンを手にかけるときには要注意。キレイに持つと、細見えも叶う。

 

・エクボをくっきり出し切るまで笑顔の練習を繰り返す

→現職で人前に出ることがあまりないので・・・自分で笑顔と思っていても、「足りていない」と指摘されることが面接練習で何度かありました。なので、鏡の前で口をぐいっと横に広げて、その表情を崩さずに話す練習はしていました。

→オンライン面接だと、自分の写り具合がそのまま小さな画面に映るので、客観的に見て「笑顔が足りているか、足りていないか」面接中も意識しました。

 

・イメトレは欠かさない

→前回のブログにも書きましたが、越路吹雪さんの日生劇場リサイタルの映像を何度も見て、姿勢と歩き方のイメトレは毎日していました。勝手ながら、体型が似ている(私の方が身長が低いだろうけど・・・)とお見受けしたので、イメージはしやすかった。

→そうしたら、小学生の方が、「越路吹雪さんの動画を毎日見ています」とコメントされていて、妙な仲間意識が湧いた笑 目的は全然違うだろうけれど、スターから学ぶことは沢山あるよね飛び出すハート 世代が違う人たちを魅了できる越路吹雪さん、素敵すぎるラブ

 

などなど。

いろいろ書きましたが、最終面接前に副鼻腔炎になって耳鼻科に駆け込んだり、どうしても体調管理は難しかったです泣

当日の午前中までベットから起き上がることもできなかったのに、肝が据わったのか、面接ではどうってことなくなってしまったり、何か見えない力に助けられているような不思議な感覚もありました。

 

素直に、相手が初対面の人でも、「夢を語れる相手がいる」っていいなと思いました。

 

また思い出したことがあれば書いていきますびっくりマーク

 

 

 

 

 

 

こんばんはニコニコ


これで3回目か…CAの試験、合格しましたラブ

と言っても昔ほど受けていないですが💦


経験者として臨む試験は余裕で全勝口笛とは当然いきませんし、エアライン就活は依然として特殊ですね…普通の就職試験、という考え方を持って普通の対策をすることも大切なのですが、やはり特殊だと感じます。


立ち居振る舞い、姿勢、笑顔、話し方、歩き方、超特急で矯正しましたが、なんとか間に合いました笑い泣き これらが求められる時点で特殊な試験ですよね。面接で、完璧なメイクで、後毛のないシニヨンというのも…


前回も書きましたが、立ち居振る舞いは、昨今とっても見られます。出来がよくないと、悪目立ちします。見られ方が尋常じゃない、凝視されるのでごまかせないのです💦 また書きますが、緊張する中で綺麗に振舞うコツもあります。知っているか知らないか、日頃の生活の中で意識できているかどうか。


入室から5秒で結果は決まる、と言われています。

これは大変共感しますパー 


なので、プロからレッスンを受ける以外に、自主練もしていました。


話し方は、女優の前田美波里さんの話し方がとても綺麗で、私に足りない要素を沢山持っていらっしゃったので、YouTubeで前田さんの動画を見ながら何度もモノマネして練習しました照れ 低めのトーンで、笑顔で、ゆっくり、相手に寄り添うように話すこと。


歩き方は、緊張するとセカセカ動いてしまうタイプなので、昭和の大スターキラキラ越路吹雪さんの歩き方を意識しましたラブ 目線をまっすぐに、堂々とステージを歩く姿が素敵で…YouTubeで何度も研究させて頂き、普段の生活でも歩きながら練習しましたパー 


こうなりたいラブという人がいたら、その人の真似をひたすらするだけでも、対策になるのかもしれない。


昔昔。

某エアラインで想定外質問をされた時に、本当にびっくりして固まってしまったことを思い出します。どう反応して良いかわからなかった。


でも、これって、機内でお客様から想定外のことを言われたり厳しいことを言われた時にどう反応するか、見られているだけ。なにしろ、イレギュラーがお仕事そのものだったので笑い泣き 笑顔を崩さず回答を差し上げる度胸は、フライト経験から身につきました。(固まるのは論外です)


今後はノープランですが、大好きな飛行機の世界、また引き続き色々書いていきたいと思いますラブ


夢は何回でも叶えるもの。

届かないようなゴールなんてないスター

こんばんはニコニコ


前回のウォーキングレッスンのブログに関連しますが…(多くの方に読んでいただいてありがとうございますニコニコ


所作についてとても思うことがあり、続けて書いてみます。


某社のグループ面接。

一緒のグループで受けた方で、お一方、某日系エアラインのCA経験者の方がいらっしゃいました。


その方の姿勢、笑顔、所作が控え室から、とにかく美しいことラブ 当然、控室ではあまりお話できないので、彼女もCA経験者ということは面接中に分かりました。でも、控え室にいた時から、もしかして…?と何となく分かっていました。だから、やっぱりなぁ…という感じでした。


そして、《負けたな。彼女には勝てないびっくりマーク》と確信した。


というのは、やはり、彼女の一挙手一投足が、とーにーかーくー…美しい。そして、それだけじゃないって気付いたのが、相手を思いやっている。


わたし初めて経験したのですが…


グループ面接で入室して、用意されている机に自分の荷物を置くときに、普通、みんなそれぞれ入室した順に置いて、席の横にさっさと移動します。


でも、この彼女びっくりマーク


私が後ろにいたのですが、彼女が先にカバンを置いた後に、私がカバンを置く場所をサッと、《こちらへどうぞ》と手で(これもまた指の先まで綺麗に揃っていた…》指し示して合図してくれたんです飛び出すハート


もう私は負けを確信してww

諦めモードに突入して、グループ面接が始まりました。


話し方もお美しいこと。

綺麗で優しい話し方の中にも熱意があって、この人と一緒に乗務したいと思わせる方でした。


終わって会場を出た後に1番に話しかけてくれたのも嬉しかった笑い泣き


《キャセイの方ですか?控え室にいた時から経験者の方かな?と思ってたんです!》と。それはお互い様だったね、と2人で爆笑しながら空港まで一緒に帰りましたラブラブ


面接で一緒だった人が同期になる、というのはよくありますよね。


そして、同業どうし、電車とかでも《この人CAだ》ってわかるとよく聞きますが、それはその通りです。私服でもなんとなく察します。


流石に、現役か元なのかは判別できませんが、面接の控え室でも、お互いになんとなく分かっています笑い泣き 逆にいうと、《えええ、この人が経験者なの?!信じられない…》みたいな、悪い意味でのサプライズはないのは面白い。


たった数十分の出会でしたが、同じ元CAの彼女からとても学ばされました。私は、立ち居振る舞いって自分をよく見せるために学んでいましたが、そうじゃない。相手への心配りのためでもあるんだと。


次の選考でもお会いできるかしら?

彼女は、もし同期になれたら話したいことが沢山あります飛び出すハート

こんばんはニコニコ


ご縁があり、ミスジャパン東京大会でファイナリストになられた方に出会いましたキラキラ人生この時期に…これも何かのタイミングなのかな、と感じました飛び出すハート


彼女は、ミスジャパンなどコンテストに出場される方のコーチ、ウォーキング講師、マナー講師、など多彩に活躍されている方です。


かくいう私、一応元CAなのですが…💦

お恥ずかしいことに、歩き方や立ち居振る舞いのレッスンを、全く受けたことがありませんでした。


CAの訓練でやらないのか?!という話なのですが、訓練期間がだいぶカットされ、やらないんですよ…(厳しいくらいやる会社もあると思う!)

ヘアメイクレッスンもこれでいいのか、というくらい適当過ぎて、訓練で教官に怒られながらえーん体で覚える感じでした。


面接もどう乗り越えたのか覚えてなくて…

日系エアラインに合格した時は、《うーん、もっと綺麗にできないものか😭》と思いつつなんとか失礼がない程度に、、という感じ。


ウォーキングと立居振る舞いは、一応、《面接を想定して》ということで、エアラインスクールで教わるような《いかにも》という立ち居振る舞いではなく、女性として綺麗に見えるようにという観点でコーチング頂きました。


レッスンは2時間のマンツーマン。

壁のところに立って基本姿勢を徹底的に体に身につける。その後は、何も履かずに歩き方のレッスンをスローで。一歩一歩、一緒に歩いて頂きながら基本的な歩き方を身につける。足の出し方、腕の振り方、頭の位置、デコルテがどう見えるべきか、など。


問題はそのあとで。w

イケイケの音楽に合わせて、ハイヒール履いて、ひたすらウォーキングラブ


歩き方が定着したら、立ち居振る舞い。

ドアの開け方や手の位置、カバンの持ち方、お辞儀、座り方、立ち方。


このレッスン、CAになる前に受けておくべきだった…と思う。写真撮影と録画を繰り返し、それを見るのはだいぶ苦痛でしたが、綺麗な立居振る舞いって身につくんだ、と思いました。


写真を作って送って頂いたのですが…後ろを向いてる写真だけアップしますね。



Afterが、身長が高見えしていることにびっくりびっくり肩甲骨がギュッとしまって、お腹に力が入って骨盤が立っているので、腰の位置が違う笑い泣き 膝元が締まって縦長に見えるスター


実際の乗務で私も困ることの方が多かったです。外資だと、日本人の先輩がいらっしゃらない中でフライトをすることが多いので、言葉遣いや所作を注意してくださる方が稀でした。でも、お客様の前で大恥をかくのは自分自身。美しい話し方や所作はできて当然、という環境だったのでそれもプレッシャーになり、所作が綺麗な先輩方を見よう見まねでなんとかしていましたが💦


経験者としてエアラインの面接をいくつか受けてみて気付いたのですが、昨今、面接での立ち居振る舞いをかなり見るようになっています。前は、入退室のお辞儀カットしてください、とか言われていたのに🥲 


さすがミスジャパンのファイナリスト、という美しさと風格のある先生で、とても刺激を受けましたニコニコ 


歩き方や所作って、《わぁぁ!この人すごい美しい!》という人が意外と少ない。私自身含めてですが、ダメか普通の人が多い。だからこそ綺麗だと凄く目立つのでしょう。