こんばんは
ご縁があり、ミスジャパン東京大会でファイナリストになられた方に出会いました人生この時期に…これも何かのタイミングなのかな、と感じました
彼女は、ミスジャパンなどコンテストに出場される方のコーチ、ウォーキング講師、マナー講師、など多彩に活躍されている方です。
かくいう私、一応元CAなのですが…💦
お恥ずかしいことに、歩き方や立ち居振る舞いのレッスンを、全く受けたことがありませんでした。
CAの訓練でやらないのか?!という話なのですが、訓練期間がだいぶカットされ、やらないんですよ…(厳しいくらいやる会社もあると思う!)
ヘアメイクレッスンもこれでいいのか、というくらい適当過ぎて、訓練で教官に怒られながら体で覚える感じでした。
面接もどう乗り越えたのか覚えてなくて…
日系エアラインに合格した時は、《うーん、もっと綺麗にできないものか😭》と思いつつなんとか失礼がない程度に、、という感じ。
ウォーキングと立居振る舞いは、一応、《面接を想定して》ということで、エアラインスクールで教わるような《いかにも》という立ち居振る舞いではなく、女性として綺麗に見えるようにという観点でコーチング頂きました。
レッスンは2時間のマンツーマン。
壁のところに立って基本姿勢を徹底的に体に身につける。その後は、何も履かずに歩き方のレッスンをスローで。一歩一歩、一緒に歩いて頂きながら基本的な歩き方を身につける。足の出し方、腕の振り方、頭の位置、デコルテがどう見えるべきか、など。
問題はそのあとで。
イケイケの音楽に合わせて、ハイヒール履いて、ひたすらウォーキング
歩き方が定着したら、立ち居振る舞い。
ドアの開け方や手の位置、カバンの持ち方、お辞儀、座り方、立ち方。
このレッスン、CAになる前に受けておくべきだった…と思う。写真撮影と録画を繰り返し、それを見るのはだいぶ苦痛でしたが、綺麗な立居振る舞いって身につくんだ、と思いました。
写真を作って送って頂いたのですが…後ろを向いてる写真だけアップしますね。
Afterが、身長が高見えしていることにびっくり肩甲骨がギュッとしまって、お腹に力が入って骨盤が立っているので、腰の位置が違う 膝元が締まって縦長に見える
実際の乗務で私も困ることの方が多かったです。外資だと、日本人の先輩がいらっしゃらない中でフライトをすることが多いので、言葉遣いや所作を注意してくださる方が稀でした。でも、お客様の前で大恥をかくのは自分自身。美しい話し方や所作はできて当然、という環境だったのでそれもプレッシャーになり、所作が綺麗な先輩方を見よう見まねでなんとかしていましたが💦
経験者としてエアラインの面接をいくつか受けてみて気付いたのですが、昨今、面接での立ち居振る舞いをかなり見るようになっています。前は、入退室のお辞儀カットしてください、とか言われていたのに🥲
さすがミスジャパンのファイナリスト、という美しさと風格のある先生で、とても刺激を受けました
歩き方や所作って、《わぁぁ!この人すごい美しい!》という人が意外と少ない。私自身含めてですが、ダメか普通の人が多い。だからこそ綺麗だと凄く目立つのでしょう。