やり方はひとつじゃない パートシュクレ(クッキー生地)の仕込み | 美味しいお菓子は人生を豊かにするツール♪ さいたま市見沼区のお菓子教室

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こんばんは。

さいたま市見沼区で「美味しいよりもとびきり美味しい!」お菓子が作れるようになるお菓子教室Vanille(ヴァニーユ)を主宰しているVanillaこと堀江紀子です。

 

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今日は雨がパラパラ・・不安定な空模様。

週末からはGWですが、スタートはちょっとお天気が心配ですね。

 

 

 

さて、現在レッスン中の「フロランタン」ですが、土台はパートシュクレといいまして、いわゆるクッキーです。

 

今月末からのレアチーズタルトのタルト生地も、配合はちょっと違いますが同じパートシュクレなんですよ。

 

 

クッキー、実はいくつか作り方があります。

 

バターを少し柔らかくして粉糖、卵(入れない場合もあります)、最後に粉、というのが一般的。

 

一方バターは冷たいままフードプロセッサーで、卵以外の材料をがーっと混ぜて最後に卵でまとめる、というやり方もある。

 

それぞれいいところがあるんですが、私は前者のやり方です。

量が多いときはキッチンエイドを使いますが。

 

 

クッキーとして焼いた時、立ち上がりが良くきれいな角が出やすいのはフープロを使う後者だと思います。

そしてそのほうがちょっと楽^^

 

私のやり方は、バターの状態に常に気を配らないといけないし、卵をちょっとずつ入れなければならないし、時間がかかります。

 

そして必ず一晩寝かせます。

 

グルテンを落ち着かせるだけなら1時間くらい休ませれば十分ですが、パートシュクレはしっかり寝かせないと、めん棒で伸すときにもろかったり、だれやすかったりします。

冷蔵庫でしっかり冷やし、寝かせて、伸すときに最初にめん棒でしっかり叩くことで粉とバターが完全に馴染み、生地が安定するのです。

 

棒状にまとめてカットして焼くクッキーの時も、是非寝かせてください。

バターをゆるめて作り、寝かせた生地のほうが口溶けが良く、美味しいと私は思っています。

 

でもお好みもありますし、フープロで作るやり方が悪いわけではありません。

いろいろなやり方がある中で、私がこだわっているやり方がある、というお話です。

 

「フロランタン」レッスンで、またいろいろお話したいと思います。

 

やっぱりせっかく作るなら「とびきり美味しい」お菓子を作りたいですからね^^

 

 

今日もお読み頂きありがとうございました。

 

 

 

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