丸山さんと高岡さんはリクルートの同じ部署の出身です。

人材開発部という、わたしのような地方の子会社採用の人間には、

全く縁がない部署の人たちです。

・・・ちゃんとエリートだということ、フォローしておきますね(笑)

 

丸山さんはクライス&カンパニーを創業し、約20年の経営経験から、

事業ブレイクスルーのためのある課題を抱えていたそうです。

高岡さんが丸山さんに起業の相談に行ったとき、

まさに丸山さんが抱えていた事業ブレイクスルーの課題を、

高岡さんの考える事業が、同時に解決できるかもしれないと感じたそうです。

 

それとほぼ同時期に、わたしは何も知らずに札幌に遊びに行って、

すぐに職業紹介業を始めることを決断して帰ったのだそうです。

 

・・・この出来事が重なって、2人の中で何かが繋がったんでしょうか。

で、前回のくだりの通り、高岡さんから株式会社Xの企画趣意書が届くことになります。

 

丸山さんにご挨拶を終え、広島に帰ったわたしは、

事業を立ち上げるために動き始めます。

(その後に社名が決まった頃の土曜Mtg ホワイトボード)

 

土曜日は「土曜Mtg」と称し、メンバー全員の力を借りて作戦を立てます。

月曜日から金曜日はもう、がむしゃらに営業するしかありません。

広島でライフサイズキャリアを立ち上げながら、

月に1回の頻度で東京で株式会社Xの立ち上げMtgの日々です。

 

この頃、高岡さんとわたしは、その合間を縫って熊本に飛びます。

そうです、当たり前ですね。桝永さんを口説くためです。

 

まだ、株式会社Xのスキームも決まっていませんし、

とくに資料のようなものもありません。

あるのは、「一緒に仕事したい!」という気持ちだけです。

わたしが広島で職業紹介業を始めたことを説明し、

高岡さんは、事業がいかに順調に進んでいるか大げさに説明します(笑)

ふんふん、と一通り聞いた桝永さんは、「俺もやるよ」と。

 

よっしゃ。仲間が増えた!

 

その夜は熊本で文字通り大騒ぎしました。

 

桝永さんに散々ご馳走してもらった上に、

翌日、帰る間際にはじめて費用の説明をします。

当然いくらかの費用がかかるとは思っていた桝永さんも、

「お、おぉ、いいよ」と、先に言ってよぉ~という感じでした(笑)

ここまででしょうか、半ば強引に事を進めたのは。

 

まだ、社名も決まっていない、加盟4社のサービスサイトは名称バラバラ、

システムは半分未導入、それぞれが手弁当で集まる日々でした。

 

つづく

 

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かくして、広島での有料職業紹介業は、

ライフサイズキャリアとしてスタートを切りました。

リクルート時代の後輩、今は電通にいる吉田くんにコピーを考えてもらい、

彼を通じて知り合ったMATO INCの北林さんに

ライフサイズキャリアのロゴとポスターを作ってもらいました。

このときの制作物は「ブレーン」という雑誌の、

え?こんなとこに載って大丈夫ですか?というページに掲載されました。

(このページの他の掲載企業は誰でも知ってる大手さんばかり)

 

 

 

この頃、高岡さんからメールで企画書をもらいました。

「株式会社X 企画趣意書」と題されたそれには、

高岡さんの名前と、丸山さんという知らないお名前の方が。

 

企画書には、地方都市へのUIターン転職をサポートする

全国ネットを形成していきたいと書かれていました。

札幌はリージョンズ、東京はクライス&カンパニー、

広島はライフサイズだと。もう3拠点の展開は見えていると。

・・・まだ札幌も広島も立ち上がっていないのに気が早い(笑)

 

高岡さんに、丸山さんのことをお聞きし、まずはご挨拶に伺うことにしました。

丸山さんの経営されているクライス&カンパニーのホームページを見て絶句。

一瞬で買収されて終わりだな、ウチ。それが正直な第一印象です(笑)

規模が違いすぎる。リクルートの先輩過ぎる。怖い。

 

とにかく初回アポで遅れることはありえない。

 

13:00のアポイントのために東京に前泊しました。

念のためにと、オフィスに1時間半前に下見に行って絶句。

エンブレムでかい!怖い!

 

やばい、もみじ饅頭忘れた!怖い!

 

当時、東京の百貨店を新宿の伊勢丹しか知らなかったので、

大江戸線ぶっ飛ばしてマカロンを買いに行きました。

ギリギリの時間になってしまい、結局13:00のアポに走って行き、汗だくなわたし。

若干呆れ顔な丸山さん。これが初対面です。

 

あらあらな出会いで始まった株式会社X。

のちにリージョナルスタイルへと昇華していくのです。

 

つづく

 

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2009年のリージョナルスタイル設立から2016年までの物語を記しました。

※あくまでも植田の記憶の中の物語です。

 

 

もともとわたしがライフサイズを設立したのは、

リクルートを退職した2007年7月でした。

当時は、リクルートのリクナビやSPIなどを扱わせてもらい、

とにかく会社経営というものに慣れようと必死でした。

でもその必死さは、会社員のときとは比べられないぐらいのもので、

もしかしたらリクルート(と子会社※以下、リクルートと書きます)に

10年在籍したどの年よりも、設立1年目が好業績だったかもしれません。

おかげで会社設立1年目から黒字決算で生意気にも社員旅行に行きました。

 

会社経営2年目になり、たまにニュースでサブプライムを聞くようになります。

まぁ海の向こうの話だろうと、タカをくくっていたらその年の10月、

リーマン・ブラザーズにChapter 11が適用されます。

あれほどに影響が大きいであろう会社にまさか。

このことにより、わたしは早急に自社独自の事業を

考えないといけないと強く感じるようになりました。

 

事業を考えるとは言っても、もともとライフサイズを設立する時に、

10を超える新規事業計画を考えていましたが、

そのどれも上手くいっていませんでした。

そんなこともあり、残された僅かな時間(経営資源はそんなにない)で、

これから会社を支えていけるような事業が立ち上げられるだろうか。

不安で不安でたまらない日々を過ごしたのを覚えています。

 

そんな悶々としていた時に、熊本の先輩、桝永さんから連絡をもらいます。

それは、「札幌の高岡のところに行ってキックオフしよう!」というものでした。

 

リクルート時代には社員総会をキックオフと呼び、

年に2回、事業部の全員が1箇所に集まって大騒ぎします。

※大騒ぎ以外の真面目なプログラムももちろんあります。

 

それを、たった3人で(笑)

でも1人でするよりいいじゃないか、と、

札幌に行ってやろう!ということになったのです。

 

当時、桝永さんはわたしより1日早く会社を設立し、

高岡さんはこの年5月に会社を設立していました。

それぞれがまだ会社とはいえ個人事業に毛が生えたような状態です(笑)

 

2008年11月に札幌に2泊3日しました。

当たり前ですが毎日9:00~17:00は会議に没頭します。

ホワイトボードを囲み、各社の事業やアイデアの共有をします。

3人ともリクルート出身ですが、このとき既に

リクルート時代に経験したことのない事業をやっていたのは、

高岡さんだけでした。

 

北海道へUターンを希望する転職希望者にフォーカスした職業紹介事業です。

そうです、リージョナルスタイルの原型です。

 

「これを広島でやりたい」

そう直感したわたしは、広島に帰りすぐにオフィスの物色を始めます。

同時に金融機関にもプレゼンし、融資の依頼をしました。

 

年が明けるのを待ち、オフィスの契約、融資を実行してもらい、

有料職業紹介業の免許を取得、オフィスをきれいに改装しました。

 

全国の有効求人倍率は0.5倍を割り込む環境で、

物凄く大きな不安の中、もうここにしか希望はないという

一点集中突破の覚悟で事業は船出をしたのです。

 

つづく

 

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こんにちは。

冬なのに温かいですね。

寒いの嫌いだから、ありがたいっちゃありがたい。

でも温暖化という観点で見ると良くないんすよね、多分(「・ω・)「ガオー

 

さて。

仕事にいちばん重要なのは体力です( ー`дー´)キリッ

わたし、会社を設立してそろそろ10年になります。そう、もう41歳。

ええ~!おっさんんんん!!中年!!

 

うっさいわ!

 

まぁそれはいいとして。

 

41歳なんですが、おそらく35歳のときよりも健康で元気です。

会社(ライフサイズ)設立したのが9年半前、32歳のときです。

その前はリクルートで働いていたんですが、

思い返せば、29~32歳が一番不健康で体力がなくて、

毎年のように大風邪を引いていました。

お酒飲めばすぐに酔っ払って寝るし。

あのままの生活を続けていたらヤバかったでしょうね。

 

32歳~34歳のときはライフサイズ単体(おかしな言い方ですが)で

マイペースで仕事をしていたので、体力の無さを感じることも少なく。

 

2009年にリージョナルスタイルを共同で設立し、

各社の社長と飲むようになって、自分の体力の無さを思い知ります。

(当時は加盟企業6社の社長たちで朝まで飲むことも)

だってみんな体育会系なんです。体力がおかしい。

スキーヤーにバスケットボウラー、ラガーマンに九州男児。

そこに、わたしのようなもやしっ子。

いつも記憶をなくしてこれではいかんと思いました。

 

そこで、36歳ぐらいからですかね、自分の体に気を使い始めたのは。

筋肉が落ちてくると、仕事に対する自信がなくなると聞き、

毎日のように体幹トレーニングと筋トレを始めました。

中年になって新陳代謝が悪くなってきたこともあり、

2駅ぐらいなら歩いて移動したり、つとめてチャリンコで移動するようになりました。

・・・それから、夕食の炭水化物もほとんど食べなくなりました。

 

今年の夏頃から、週に1日はスポーツジムに行くようになり、

息子に習ってテニスも始めました。

 

いま、猛烈に元気です。

最近は肩こりもほとんどしなくなりました。

 

ふふふ。

 

わたし、どこに行こうとしてるんでしょうか。

 

ほな テキトー2

 

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ども。

こんばんは(*´∀`)

 

師走ですね~、月曜日ですね~!

ちょっとだけ忙しかったっすよ、ちょっとだけ。

 

さて、今日は転職先を検討するときの観点について書きます。

よく私たちがご相談頂く内容に下記のようなものがあります。

内定時の提示年収でどちらに行くか迷っている、

どちらかが年収提示が高く、どちらかがそれより低い、

もともと行きたかったのは低い年収提示の方。。

 

このようなことは転職活動をしているとよくあります。

 

みなさんならどうしますか?

 

わたしは、こんな時に転職希望者の方にこう伝えます。

年収提示が高い企業は、それだけあなたのことを評価しているということ、

その部分においては選ぶ理由になります。

 

しかし、それは今この瞬間における評価なので、

ちょっと時間軸を先まで伸ばしてみた時にどうでしょうか。

3年後、5年後、10年後という観点で見た時に、

どちらの選択肢がやりがいを持って仕事ができそうですか?

 

高い年収提示の方は、聞く限りでは仕事の面白みに欠けるし、

入社後の人間関係、社風に馴染むのに苦労しそう。。

一方、年収提示が低いほうは、仕事内容そのものは、

これまでの経験上、相当やる気をもって取り組めそう。

 

・・・てな感じだと、提示年収にいくらの差があるかによりますが、

後者の方を選ぶ方も多いのではないでしょうか。

 

では、検討している選択肢がもう一つあったとして、

さらに突っ込んで見てみた場合はどうでしょうか。

 

●同業界。提示年収が一番高いけどちょっとしっくりこない社風のA社

●同業界。提示年収はA社より低いけど、仕事はやりがい持てそうなB社

●提示年収はB社と同じだけど、未経験業界。

 社風、社長、何より業界の将来性がありそうなC社

 

C社、、、選びたくなりますよね。

 

でも、実際にこういった選択肢があったとしても、

自分だけで情報収集して、それを俯瞰した上で決断するのは、

しっかりしたキャリアをお持ちの方でも案外難しいものです。

 

今、提示されている条件だけでなく・・・点

数年後のキャリア、社風、経営者もしっかり見て・・・線

その会社がおかれている業界の将来性・・・面

これらをしっかりと確認してみると、間違いが少ない選択ができます。

 

わたしたちは、そのための情報提供や、

ご自身だけでは気づきにくい観点について、

サポートできるよう頑張っていきたいと思います(`・ω・´)ゞ

 

ほな テキトー2

 

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ただいま帰りました( ー`дー´)キリッ

昨日は福岡で面談ロープレ大会西日本地区予選でした。

あ、写真は地下鉄工事の陥没してたところです。

すっかり埋まってました。

 

さて、わたしたちリージョナルスタイルでは、コンサルタントの面談力が

キャリア・コンサルティングをする上で最も重要な能力と位置づけています。

もちろん、キャリアや職種、業界や個別の企業情報、各社のプロジェクトなど、

必要な知識や情報はたくさんあるのですが。

それらこれらをお伝えするのも面談のときです。

 

そしてこの面談力は、野球選手で言えば投げる、打つ、

サッカー選手で言えば蹴る、といった動作と同じだと思っていまして、

練習して磨き続けないとすぐ下手になっちゃうんです。

 

ちゃんとひとつひとつ丁寧に、鍛えたコミュニケーションの

あらゆる筋肉を総動員して候補者の方々と面談する。

その日のために、毎日毎日コンサルタントと候補者役に

わかれて面談ロープレをし続けます。

 

全国にいる60名強のコンサルタント地区予選を突破した10数名が、

年に1回、1月のロープレ大会本戦に出場するのです。

最優秀者をここで表彰し、また新しい研鑽の1年が始まります。

 

その大事な大事な一歩。

 

冒頭にも書きましたが、地区予選が昨日行われました。

 

面談力はとても重要です。

 

わたし、今年は2級キャリア・コンサルティング技能士(国家資格)

頑張って取得いたしました( ゚д゚ )クワッ!!

 

 

 

昨日の地区予選。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・敗退しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・なんということでしょう。

 

ほな テキトー2

 

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おはようございます(`・ω・´)ゞ

先日、福澤諭吉記念館に行きました。

そこで、偉人の一生のほんの一部を見て、

勉強しなきゃ!と買った「学問のすすめ」、

会社に戻るとまんが版もありました(笑)

 

・・・まんがですら読んでいなかったということですね。

お恥ずかしい。

 

あらためて読みますと、良いことがいっぱい書いてあります!

 

----------------------

人は皆、平等であり自由である。

自由という権利を持つことは、大きな責任も与えられている。

自由とは独立できることである。

(他者を頼らず自分の身は自分で始末をつけようとする独立心)

 

ではどうやったら独立者になれるのか。

権利に責任があるように、万事、自己の努力が必要。

人間は自己の独立のために学問が必要である。

 

では学問とは何か。

まずは実学を学ぶこと。

(読み書き、計算、地理、歴史、物理、経済、倫理)

学問とは単に教科書を読むことではなく、

身につけた知識を実際の現場で使い経験していくこと。

知識の応用と経験こそが学問である。

社会に出てからが本当の学問の始まりである。

 

社会に出たら、身につけた知識と共に自分の進むべき道に進みましょう。

そして人間の持つ5つの要素を思いのままに働かせましょう。

体・・・怪我や病気にならないよう日頃から鍛錬しましょう。

知恵・・・思考とも言える。行動するときの目標を見誤らないよう創意工夫を。

情欲・・・人間は幸福感を得るために働くのです。

誠実さ・・・自分の欲望が道理を飛び越さないよう誠実さが働きます。

意志・・・人生の中で決断を迫られる場面は多い。鍛えておきましょう。

 

独立者になるため、自分の成りたい自分に成るため

それぞれの道で理想を掲げ前進していく。

しかし自分の理想を実現させるためには

理想に見合う行動力が必要です。

 

行動力もなく大きすぎる理想をもつと大変不幸な目に遭います。

 

私たちは自分の能力を高めることを忘れてはいけない。

常に自分の能力の自己点検が必要です。

自分を過大評価、過小評価していないか。

生まれてから今まで自分は何をしてきたか。

自己管理能力を高め、自分の計画性を向上させることが重要である。

 

自分の能力を高めるためには自分の見識を深めることも大切。

見識を深める方法は2つ。観察と推論です。

物事を観察して物事の道理を推測して、

誰かの受け売りではない、自分の考えを作りましょう。

 

観察・推論・読書で見識を蓄積し、人と議論して情報交換し見識を深めましょう。

 

見識を深めればおのずと自己の判断力も高まります。

 

自分自身の品格を高め独立者になるため、

しっかりとした見識をもち自分の判断力を育てましょう。

人間は現状に決して自己満足せず、

より高い精神の段階を目指して進んでいかなければなりません。

そして多くの人たちから人望を得ましょう。

旧友を忘れず新しい友をどんどん求め、

豊富な人脈で新しい知識と交じりあい、

心の働きを活発にさせましょう。

 

人から期待され信用される人間こそ

社会に出た独立者のあるべき姿です。

----------------------

 

福澤諭吉さんすげえ( ゚д゚ )

 

おいらも頑張ります。

 

ほな テキトー2

 

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どもー。

おはようございますm(_ _)m

日経平均あがってますな。19000円超えですって。

すっげー、いいなー。なにが?

 

さて。

今日はわたしが思う転職適齢期について書きたいと思います。

一時期、35歳が転職限界年齢なんて言われたことありましたよね。

その点で言うと、今は転職限界年齢はなくなってきたように思います。

マネジメントなら40~50代、エグゼクティブなら60代の方々も、

転職をされることが珍しくない時代になっています。

 

しかし、限界年齢がないとしても適齢期はあるのではないかと感じます。

多少の地域差はあると思いますので、あらかじめ、

広島、岡山でわたしが感じることとして、ここから先を読んでいただければ幸いです。

現在、両県で約500社の中途採用案件をお預かりしていまして、

採用されている方々の平均年齢が34.8歳です。

http://rs-hiroshima.net/2016/07/2016.html

※念のためですが厳密に年齢制限している企業、求人はありません。

 

一般的に企業が中途採用を考える時に、

持っている年代ごとのニーズは下記のようなものです。

20代・・・学業における分野、意欲

30代・・・業務・業界経験、意欲

40代・・・マネジメント、業務・業界経験、意欲

50代~・・・事業マネジメント、エグゼクティブ

 

20代のうちは大胆なキャリアチェンジも可能ですし、

今いる業界、会社がどうしても合わないということであれば、

思い切って転職を考えることもアリだと思います。

(わたしは22歳の時に建設業からリクルートグループ企業に転職しました)

でも、業界のことも会社のことも、仕事内容も嫌いじゃない、

ただ、同じ業界内でのポジションや給与が高い会社に行きたい、

そんな転職はハードルが高すぎてオススメできません。

本当にそういった希望でしたら大学卒業時に受けているはずですし、

就職活動の時に縁がないのに、その後の転職活動で

縁が出来るというのは考えにくいからです。

 

30代になると、業界や職種経験どちらかが一致していることが、

多くの企業の採用条件になっています。

当たり前ですが、仕事に対する意欲はどの年代でも必須です。

社会人になって10年ぐらいしてくると、自分の興味関心が

どの方面に向いているのかよくわかってくると思います。

例えば今はメーカーで人事をやっているけど、

業界問わず、もっと人事のスペシャリストを目指せる会社が良い、とか、

サービス業で営業企画業務をやっているけど、

商社で営業最前線の仕事に携わってみたいとか。

企業から見てみても、これまで積んだ経験と、

これからやっていきたい仕事(意欲)をバランス良く評価される年代だと感じます。

なので、ほとんどの企業がこの年代を一番多く採用しているのだと思います。

 

40代を超えると、業界や職種経験の一致だけでなく、マネジメント経験、

キャリア志向の方向性、経営層とのフィーリングなど、

多くのことがマッチングしないと転職が難しいです。

30代と比べると転職活動がうまくいく方の人数は激減します。

(それでも企業からひっぱりだこの方は、おいくつになってもいらっしゃいます)

 

・・・

良い人材に適正な仕事や待遇を用意できなければ、

その人はより良い会社に行ってしまうという危機感が

企業に芽生えてくれば待遇改善に繋がります。

働く人にとっても、今ここで働いている職場以外の選択肢が

全く無いという状態では、何が起きても泣き寝入りするしかなくなります。

こういった状態は、働く人、企業どちらにとっても不健全です。

 

ある一定レベルの人材の流動化は、健全な企業を育てますし、

働く人達の給与を適正化するためにも必要なことだと思います。

 

業界にもよりますが、よっぽど珍しい事情がなければ、

年間の離職率が3~5%ぐらいが普通なのではないかと思います。

 

良い人材が良い企業とめぐりあえる環境を、

もっともっと作っていきたいと思います(`・ω・´)ゞ

 

ほな テキトー2

 

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こんにちは。

今日は意味深なお題で始めてみました(「・ω・)「ガオー

 

わたし、自慢じゃないんですけど殆どの人に実年齢よりも若くみられます。

実年齢41歳なんですけど、35歳ぐらいに言われるんですよ。ししし。

え?そりゃあんたがお客さんだからだろって?

なにをおっしゃる!普通に仕事中にお客さんにも言われるんですからね!

夜のお店のおねーさんの社交辞令じゃないんですからね!

 

・・・え、言ってない?

 

大変失礼いたしましたm(_ _)m

 

さて、冗談は顔だけにして、と。

まぁ本当に若ぶりだとは言われるんですよ。

で、単純にそれにあぐらをかいていましてね。

 

ふと、先週のことですよ。

「やべっ!いつのまにかおじさんになってしまったかも!!!」

・・・と思うことがあったんですよ。

 

どんなシーンかといいますとね。

ぼーっと、あるアーティストの映像を観てましてね。

だれかさっぱりわからんのですわ。何がウケているのかも。

男性が入れ替わりたちかわり踊っているんですけどね・・・。

 

別の画面観てましてもね、これまたわからないんですわ。

女性が入れ替わりたちかわり・・・。

 

で、聞いたんですよ、先輩に。

先輩、知ってるじゃないですか( ゚д゚ )クワッ!!

しかもあれじゃないですか、すっっげえ有名だと。

10代はほぼみんなファンで、20代だって大半はファンだと。

まじっすかーーーーーー!

 

30代になって10代が夢中になっているものがわからなくなって、

まぁいいか、それが大人になるというもんだろ、と思っていました。

35を過ぎて、興味ない対象がどんどん拡がってTV(民放)をほとんど見なくなりました。

同時に音楽をほとんど聞かなくなり、ビジネス以外のニュースにも

だんだんと興味が持てなくなりました。

それをずっと続けていると、そもそも20代より若い人達の関心事に、

40代の僕自身が興味を持たなくなり、いよいよ接点が薄くなってきました。

でも人間というのはなかなか自己否定するのは簡単ではなく、

完全に自己肯定をし続けた結果、

新しい趣味はナシ、世の中のトレンドにも興味ナシ、仕事以外に興味ナシ、

挙句の果てには自分が仕事をしている業界近くしか興味ナシ・・・と、

なんの面白みもない、ただのおっさんになっているではないですか!!

 

話はちょっととびますけど、SPIって適性検査ありますよね。

あの中に「社会的内向性」って尺度があるんですよ。

わたしはリクルートにいたり、採用担当をしていた関係もあって、

たくさんのひとのSPI結果をみたことがあるんです。

その社会的内向性って尺度は、文字通り高ければ内向的ってことなんですが、

大体の場合、年齢を重ねるごとに高くなっていく尺度なんです。

だから、本来人間は歳をとるにつれて内向性が高くなっていき、

簡単に言うと、とっつきにくく気難しくなってくわけです(笑)

 

放っておくと。

 

20代の時に普通に外交的で明るい人も、40代ぐらいで内向的で暗くなったりします。

もちろんそれは人に対してだけでなく、情報や事(こと)に対しても。

 

まさにそれですよ。

 

・・・歳とっとるやないかい普通に!!

 

自分で壁作って加齢しとるやないかい!(笑)

 

びっくりしたのと腹がたったのと。

思わず笑ってしまいました。

 

気をつけましょう、意識して色んなところに飛び込んで、

思いっきり心を開いて吸収し続けないと。。。

 

歳とりまっせ。

 

いやほんま。

 

だから決めましたよ。

 

もう何事も否定から入らないと。

 

「よく知る、好きになる、諦めない」

 

リクルートのときには偉そうに後輩に言ったものです。

・・・よー言うたわ(笑)後輩の皆様その節は申し訳ございませんm(_ _)m

今その言葉を自分自身で噛み締めます( ー`дー´)キリッ

 

再びわたしに若さを。

 

そのフレッシュな感性をお裾分けくださいませ、若い方々!

 

思い立ったら吉日。

今日からわたし若返ります!

 

新たな勉強も始めます。

こんぴゅーたげんご、勉強します。

何したら良いですか?Ruby?Java?

 

まぁとにかく、いまは外国語に聞こえるそれを、

1年後にはスペシャリストと話し、

自社のシステム開発できるぐらいがんがりますから。

 

あー、ショックだった。

やばいぜまじ。

 

ほな テキトー2

 

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こんにちは。

珍しく今週はバタバタしていまして、ブログの更新を怠っておりました。

だって師走だぜ~そんなときもあるんだぜ~。

 

さて。

久しぶりに「ドラッカー365の金言」を開いてみると、

本日(12月9日)の内容は「ベンチマーキング」でした。

面白かったので、これについて。

 

----------------

誰かにできるということは

他の者にもできるということである。

 

 自らの競争力を知るには、ベンチマーキングの手法が必要である。

この手法こそグローバルな競争力を明らかにするものである。

 基本にある考え方は、誰かにできることは他の者にもできるというものである。

最高の仕事ぶりは、自らの組織内に、または競争相手に、

あるいは別の産業に見つけることができる。

----------------

 

私たちは今、市場でどんな存在になろうとしているのか。

この問いのこたえを見つけようとした時に、

ベンチマーキングすべきサービス・システムが見えてくるのだと。

あらゆる人が色んな情報に簡単にアクセス出来るようになっている。

そしてそれは、全ての人に均等に機会が与えられるかのように錯覚させる。

 

・・・だけど現実は違う。

 

機会は全ての人に均等に与えられない。

 

機会として捉えることが出来るのは、それまでに準備をしていた人だけだ。

 

・・・と、言われているように感じました。

 

なんでそう感じたんだろう。。

 

毎日、膨大な情報を目にするのに

ひとつひとつをチャンスとして感じることが出来ないのは、

自分たちの向かう先がまだ明確になっていないからか。

 

もっと動かなくてはいけない。

もっと仮説をたてなくてはいけない。

 

じゃないと日々得ている情報がゴミと一緒である。

 

考えろー!仮説立てろー!動けー!!自分Σヽ(`д´;)ノ うおおおお!

 

ダメだ!(笑)

 

今日はこのへんで。

 

ほな テキトー2

 

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