私のブログは8年前に
旦那が33歳、子どもが2歳と5歳の時に
悪性脳腫瘍グレード4の神経膠芽腫を
発症してからを振り返って書いています
旦那が病気かもって思ったきっかけ
脳腫瘍の名医から…
↓
4回の手術後…
2歳と5歳の育児をしながらの
33歳旦那の
在宅介護が始まりました
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しかし旦那は…
35歳で天国に旅立ちました
↓
私は旦那を失う前に、
もう一人大切な家族を失いました
自死した兄についてはこちらから…
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グリーフケアの学びで…
自殺をする方や、
自死遺族について
詳しく学んでいます。
私は自死遺族です。
大好きな兄を
13年前に自死で亡くしました。
だから…
学べば学ぶほど…
わかる気持ちや、
気づくことが多くあるのです
その中で…
自死遺族の傾向や反応として
多く見られるのが…
故人の名誉を守るために
自死で亡くなったという事実を
隠す場合が多いようです。
うちも、そうです。
「まさかうちの家族が」
「そんなはずがない」
「みんなに知られたら
お兄ちゃんがかわいそうだから…」
と、大きな衝撃、
そして混乱の中、
家族みんながそう感じました。
でも…
自死って別に…
恥ずかしい事ではないんですよね
色んな価値観、考え方の人がいらっしゃるから
賛否両論かもしれませんが…
私は自死は、
恥ずかしい事だなんて
思いません。
それだけ、
故人が苦しみ考え抜いた末の
ことなのか…
脳が病気で侵されて
その病気の影響で、
そうせざるを得なかったのか…
アルコールやお薬の影響と、
何かネガティブな考えが
たまたま重なってしまった
結果なのか…
人が想像できないような事が
起こっての結末か…
真実は、
本当に…わかりません。
人それぞれでしょうし…
なんとも言えません。
でも…
私は、自死遺族として、
一つ信じている事があります!
それは…
自死した方は、
今、苦痛なく、
心地よい状態である!!
ということです
全ての痛みや苦痛から解放されて
今、笑顔で過ごしている!!
私は、そう信じています
そう信じないと、
いられないのです。
そんな私に、
出来ることは…
自死遺族として発信すること!
そして…
私自身もそうであるからこそ
誰にも言えない!
隠している!
隠さないといけない!
と、お気持ちを
一人や家族だけで抱え込んでいらっしゃる方に…
唯一、お話しができる場所を、
ご用意したい!!
そう思っておりいます
だって…
私も一緒だから…
私も気持ちがわかるから…
だから…
一緒に考えていきましょうね
一人じゃないからね
一人で頑張らないでくださいね