私のブログは…
8年前旦那が悪性脳腫瘍神経膠芽腫を
発症した時からを…
8年前旦那が悪性脳腫瘍神経膠芽腫を
発症した時からを…
振り返って書いています。
初めからお読みくださる方はコチラから
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病気かもって思ったきっかけについては
↓
4回の手術後…
1歳と4歳の育児をしながら
33歳旦那の
在宅介護が始まりました
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そして…6年前に旦那は天国に旅立ちました
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グリーフケアの勉強を進めていくと…
自分のグリーフと向き合う時間がとても増えました。
私の場合、身体症状が出て…
(手足のしびれ、めまい、動悸、脈が飛ぶ感じ、急に脈が速くなる、吐き気、胃痛、猛烈な不安、感情の乱れ…など)
不安が強くなり…
メンタルクリニックを
受診して
抗不安薬を処方されました
メンタルクリニックは2カ所
行きましたが…
どちらでも…
「グリーフ」という言葉は
言われませんでした。
もし…あの時…
グリーフケアに出会えていたら
薬を飲む事なく…
私の症状は軽減されて
いたのかも…
とわかってきました。
結構、いらっしゃるんですって。
必要の無い精神薬を処方されて…
逆に症状を長引かせてしまったり
悪化させてしまうグリーフ状態の方が…
私がそれに該当するかは
わかりません。
実際に軽い抗不安薬で
私は楽になって普通の生活が送れるようになりましたから
ただ…
あの時…
もしもグリーフケアを
受ける事ができていたら…
何か違ったかもしれない
と思いました。
それは…
6年経った今、
自分の死別体験やグリーフを
吐き出してみると…
凄く気持ちが楽になるのを
感じるからです。
辛く苦しかった事を思い出すので、凄く疲れます。
頭フル回転です
お勉強後はグッタリです。
なのに…
気持ちはなんだか軽くなっているのです
もちろん、個人差がありますからね。
人によって違います。
でもやっぱり…
じゃあ
グリーフケアを
受けてみようかな!
と思って検索してみても…
どこに相談したらいいのか…
なんちゃら協会とか…
なんとなく宗教っぽくない
大丈夫なのかな
そんな知らない人ばかりの所に…
こんな状態の自分が
入っていけるのかしら
って……
思ってしまいませんか
私はそう思ってしまうのです
今でもそういうの苦手で…
人前で自分の死別の事を話したり…
だから…
自分が…
この人にだけなら
話しを聞いてもらおうかしら…
って思ってもらえるような
そんなケアができる人間になりたい
と…
さらにさらに
強く思うようになりました
世間話をする感覚で…
悩みが相談できる…
そんな敷居の低いかずママで居たいです
また熱すぎる想いですみません笑
グリーフとは…
直訳すれば「深い悲しみ」や「悲嘆」を意味する言葉で、大切な人を失ったときに起こる身体上・精神上の変化を指します。死別はもちろんのこと、離婚などによって関係が切れるとき、引越しで慣れ親しんだ場所から離れるとき、職を失くしたとき、ペットが亡くなったときなど、さまざまな状況で私たちはグリーフを経験します。