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エキセントリックソリューションズ(株)          代表取締役社長のブログ

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たとえば


対等合併をして一つになった会社があるとします。


合併に際しては


外的要因、内的要因


環境要因など


マクロに


ミクロに


さまざまなことをそれぞれに考慮しながら


会社としての方針や方向性において一致する部分が多く


合併したことによって


市場のシェアの占有状況が有利になるなどの


いわゆるスケールメリットがあると思われるので


最終合意をします。


それぞれの会社には


言わずもがな


それぞれの社長が存在します。


基本的に対等合併ですから


どちらかがトップの座に座ります。


上層部が選出され


会議などにおいて議論がなされて


合併後の会社の方針が打ち出されます。


これは


会社としての決定事項であって


守るべき優先順位は最上位になります。


これが自分の考えと会わない場合には


退場


そう


会社を辞めるということになります。


時間が進み


会社を取り巻く環境が大きく急激に変化をしました。


このままでは


いまの方針のままでは


会社は立ち行かなくなります。


これまたさまざまな要因を考慮に入れて


熟慮に熟慮を重ねた結果


方針の一つを柔軟性を持って変えることが今後発展していくために


現在最も重要なことであるとの結論に達して


社内に通達を出します。


ところが


現在の会社のトップがA社由来の人間であることもあって


B社由来の人間はどうにもしっくりこないばかりか


過去の合併のときに納得していた全体の方針が


A社よりの考えに傾いていくようで納得がいきません。


元B社出身の幹部社員が役職を辞したいと申し出ました。


この場合


余程のことがない限り


役職を辞した人たちは、閑職に追いやられるどころではなくて


クビでしょう。


本人たちも


半ばそんなつもりで意思表示をするはずです。


会社組織だったら


クビ。


会社が大変な時に


会社の方針変更に納得がいかないという理由で


管理職を辞めるわけですから。




感性の良い方は


すでにお気づきだと思いますが


その人の後ろに有権者がついているのかいないのかという違いはあるのですが


いまの


政権政党さんたちが躍起になって


エネルギーを使っていらっしゃることは


こういうことでしょう。


トップの求心力云々を語る前に


組織として成り立っていると言えるのでしょうか。


先の選挙で


一票を投じたものとして


ずっと応援しているのですが


残念で仕方がありません。


職場放棄は


クビですよ。




チカラの使いどころ


アタマの使い方




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4年に一度開催される


スポーツの祭典


「参加することに意義がある。」という名文句は


ナショナリズムの壁をはるかに飛び越えて


アスリートのストイックなまでの


競技との向き合い方に


毎回


感動を届けてくれます。


今年はオリンピックイヤーです。


開催地はロンドン。


いよいよ


オリンピックへの出場権をかけた国内予選が佳境を迎えています。


マラソンの代表選考方法についてさまざまな意見が出たりしていますが


選手のピークの見極めは


本人を含めて


誰にもわからないというのがリアルで


選考レースでぶっちぎったとしても


故障や体調不良が


影を潜めていて


もしかしたら時限爆弾のように


時を刻み続けているのかもしれないのです。


本番当日までに


何が起きるのかは


それこそ誰にもわからないのです。


このような過酷で、不安定要素満載の中


二大会連続で


二種目金メダルを獲得しているアスリートが


三大会連続出場をめざして


予選会にチャレンジして


みごとに


自らの持つ国内記録を更新して


晴れて代表の座をつかみ取りました。


最近は、スポーツ選手の現役期間が長くなりましたが


12年間トップアスリートとして


紆余曲折の末だとしても


目標を明確に設定しながら


モチベーションを維持した上で


世界中でいまもっとも勝ち抜くことが難しいとまで言われている


日本国内の予選に


ドンピシャで


ピークを持ってくるという


そこをコントロールできるという


強さに


憧れるほどです。


コーチをはじめとする


周りの方々にも恵まれていることもあるでしょう


それでも


あらゆる意味での


強さ


がなければ


成しえないことだと思います。


条件となる順位をクリアしながらも


0秒05という


まばたきのスピードほどで


出場権を逃してしまった


不運としか言いようのない


元金メダリストも


事実、存在したのですから。


本当のピークに向けて


引き続き


どのようにコントロールをしていくのか


応援しながら


お手並みを拝見させてもらおうと思っています。


それがきっと


表彰台の


ピークに


彼を


立たせる


ことを


信じながら。




ピーク



人生のピーク



振り返るのは



まだまだ早い。



ここからが



おもしろい。



コントロールできないから



ワクワクするのです。





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春の嵐が通り過ぎた


清々しい朝に


いつのも運動をおえて


シャワーを浴びてスッキリして


新聞を開いていたら


その


一面広告に


ノックアウトされそうになりました。


広告主と


その広告に使われているコンテンツの利害関係というか


さまざまな要因が


まさに


ドンピシャ。


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発表される内容については


いまごろいろんな人が


いろいろな憶測やら何やらで盛り上がっていることでしょう。


それらは、そちらの人たちに任せておきましょう。


誰かに


何かを伝えたいときに


大事な何かを


知らせたいときに


内容にマッチした


知らせる術(すべ)をいくつ知っていて


どのような理由でそれをチョイスするのか


それが結果的に


良いスパイラルを生み出すことになったのか


それが


一過性のものなのか


持続性を求めたものなのか


試行錯誤


効果測定


たいせつです。


そして


あなたがそれを知らせたことによる


相手のリアクションに対して


きちんとした受け皿が用意できているのか


これ、もっとも重要でしょう。


期待感が高まれば高まるほど


ガッカリも大きくなることは


いまさら言うまでもないでしょう。


さてさて


今日は何をアピールして


どんな準備をして


待ち構えていましょうか。



フライング気味に


自ら進み出ちゃう


そういう積極性も時にはイイんじゃないですか。



伝えきる。



簡単に



あきらめない。



伝えるすべは



たくさんあるのだから。





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4月の第一営業日を迎えるにあたって


ネクタイを新調したり


新品のワイシャツをおろしてみたり


バッグを買いかえてみたり


さまざまな決め事をスタートさせたり


気分転換や


方針転換や


それこそいろいろなことの


スタートがきられたり


「今度こそ。」とばかりに


リスタートしてみようと


試行錯誤が繰りひろげられていることでしょう。


都内の街には


フレッシュに見える


ネイビーのスーツに


白いワイシャツのルーキーさんが


ネームホルダーを首からぶらさげて


集団で歩いています。


期待やら


不安やらを


抱えながら


スタートダッシュをもくろむ人


じっくり周りの様子をうかがっている人


素直な人


自己主張している人


先頭に立っている人


後からついていく人




それぞれの


節目


マイルストーン


変わることのきっかけ


いわゆる年度初めは


そんなイメージで


ワクワクしてイイと思います。



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ぼくは、自社の年度替わりはすでにスタートさせていますので


年度替わりだからと言って


新しいことはやりません。


いつのもルーティンを


新しい気持ちでします。


暖かくなってきて


清々しく


気持ちのイイ朝に


感謝をしながら


いつのもペースで


砧公園を周回します。


耳を澄ませて


小鳥のさえずりを聞き


春の花の香りを感じながら


アタマに浮かんでくる


いろいろなことを


結び付け


こねくり回し


軽いリズムで


走っています。


こういう時間がたいせつなことを知っているからです。


目的が明確だからです。



スタートやリスタートのアクションを起こすのであれば


自らのアクションの


コンセプト・メイキングをしてからでないと


ロスがもったいないです。


もちろんロスにも意味があって


それは経験値となって積み重なるのですが


無駄な時間を垂れ流しにはできません。


許してもらえません。


「今度こそ。」と意気込むことは


その情熱は悪くはありません。


ただし


「今度こそ」の後に続く目標が無ければ


ただの掛け声


陳腐な根性論になってしまいます。


後輩を迎えて先輩となる人


偉くなっちゃたわけではないです。


準備はできているでしょうか。


普通の生活においても


地方から初めて東京に出てきて生活をはじめる人たちの戸惑いを


「わかってねえなぁ、そうじぇねえだろ。」みたいに


先輩ヅラしちゃって


やさしさや思いやりを


出し惜しみしていませんか。


とにかく


「カタチにしましょう。」


不格好でも良いです。


思いを


「カタチにしましょう。」


そのための


スタートをきるのです。


リスタートのチャンスなのです。




ワクワクは


待っていても


やってこないでしょ。



さあ


はじめましょう。





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どんなにカッコウのイイ御託を並べていても


いつもより


ほんの少しだけ負荷をかけたりすると


ホントウの部分が簡単に顔を出したりします。


何度も書いてきていますが


ぼくの中では


基本的に人に対して「好き嫌い」というものさしは20年以上前に


その役目を終えて


跡形も無く姿を消していますから


いや、間違えました、厳密には、好きという目盛にすべてがが変わったので


相手の人にプレッシャーをかけるようなことをする場面でも


悪意はありませんし、意地悪な気持ちもないのです。


かといってテクニックかというとそうでもも無くて


パートナー選びの


ひとつの手段のような位置づけです。


そこには駆け引きなどの要素も含まれることも無くはないですが


最近は、基本的に駆け引きという雰囲気も好きでは無かったりするので


あまり使いたくない言葉ですが


一種のストレステストのようなイメージです。


これは


上下関係がある程度明確になっている場合と


たとえば、上司と部下とか、親と子とか


永くパートナーシップを結んでいくことができるのかどうかを見極める場面では


相手に乗せるおもりの種類と重さを変えたりします。


もちろん相手の性格や状態を観察しながら


いつもより


ちょっとだけそのおもりを重くするのです。


教育の場面では、「ほめること」はとても重要です。


しかし


ほめるばかりでは


すべての行動のきっかけや目標そのものが


「ほめられたいから」になってしまう危険性もありますし


ほめられなかった時の承認欲求の満たされない感じが耐え難くなってしまったり


ピンチの時に


耐えるすべがなくて


簡単に


ポッキリと


折れてしまったりもします。


ビジネスパートナーの見極めは


とにかく


「余裕があるのかないのか」に尽きます。


資金的な余裕の無さが


すべての余裕の無さを生んでしまっている人が少なくありません。


資金的な余裕が無くても


いわゆる胆力があって


余裕の無さを吹き飛ばすような推進力を持っている人もいます。


もちろん夢だけでは食べていくことは難しいですから


「お金のことはわからない。」では、話のテーブルにすら座る権利はないのかもしれません。


まぁ、時には奇特な人もいて、その夢に付き合うと言ってくれ人もいたりしますが


そのような関係性でサクセスストーリーを築き上げるケースは稀有です。



いつもよりちょっとだけ重くすることを


もう少しだけわかりやすくたとえると


肩からななめに書類などが入った分厚いカバンをかけて


バックパックにも荷物がぎゅうぎゅう詰め状態


その上両手にずしりと重いカバンを持っている人に


「ごめんね、この大切にしている一眼レフカメラ一瞬預かってくれる?」と言いながら


返答も聞かずに首にかけてみる


みたいなことです。


いろいろな反応が返ってきます。


首にかけようとした瞬間に


いままで「もう重くて身動きが取れません」と悲痛な叫び声をあげていて人が


「無理無理無理」と言いながらバッタのように身軽にバックステップしたり


首にかけた瞬間に


両手に持っている荷物を放棄するかのようにドサッと手から放してしまったり


何も言わずジッとこらえる人もいれば


「じゃあせめてこの荷物だけでも持ってもらえませんか。」と条件提示があったり


「いいかげんにしてくださいよ。これ以上持てるわけないでしょ。」って、感情むき出しでブチ切れる人もいたり


まれに


「それだけでイイんですか?もっと持てますよ。」だったり


ときには


「台車借りてきます。」だったり


ほんの少しが


いろいろなリアクションを生み出します。


しかも


そこには


まごうことなき


本性


が見え隠れします。



目の前にいる人に


自分のペースではないタイミングで


声をかけられて


ドキッとして


イラットしていませんか。


自分の考えの及ばないことを


「めんどくせえなぁ。」という


自分の対応能力の無さをアピールしてしまう


一見、都合の良いセリフを吐いて


簡単にあきらめてしまっていませんか。


逆に


時間ばかりかけて


考えるフリで


ムダの垂れ流しをしていませんか。


今日も


気がつけば


ストレステストの連続のような一日になってしまうかもしれません。


無理して余裕のあるフリをしましょうと言っているのではなくて


タメ(貯め)


さまざまな部分での蓄えを


削られ続けるような毎日の中でも


ココロの余裕を


持つように


心がけて


意識して


行動を起こしていきましょうということです。



「人は、決して悪くはないんだけど、いざって時に頼り頼られる関係性を構築していくのは、ちょっと難しいと判断します。」



こうやってチャンスの順番を


逃すのは


もったいないのです。



さて


どうやって


余裕


持ちましょうか。





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