みなさんお久しぶりです。
お盆に愛知県へ行きましたので、その時に未収集のヘキサの回収をしてきました。
恐らく今までの探検の中で最も順調に回収できた回だと思います!
今回は木曽郡の紹介になりますが、順調に回ることができ、すべてのヘキサを回収できました。
廃止路線のヘキサなどもありますので最後までご覧ください!
まずは木曽郡の説明から
木曽郡は、長野県の郡。発足時の名称は西筑摩郡。
人口29,092人、面積1,546.26km²、人口密度18.8人/km²。
木曽郡を構成する町村は以下の3町3村。
上松町(あげまつまち)
南木曽町(なぎそまち)
木祖村(きそむら)
王滝村(おうたきむら)
大桑村(おおくわむら)
木曽町(きそまち)
木曽町
長野県道20号開田三岳福島線
長野県道20号開田三岳福島線は、長野県木曽郡木曽町開田高原西野の国道361号交点から長野県木曽郡木曽町福島元橋の国道19号交点に至る主要地方道である。
長野県道256号御岳王滝黒沢線
長野県道256号御岳王滝黒沢線は、長野県木曽郡木曽町三岳内の黒沢交差点から王滝村を通過して御嶽山麓に至る県道。王滝村の幹線道路である。
この道路の終点はかつて有料道路の林道黒石線に接続していたが、林道黒石線が無料開放されたことで現在は御岳スカイラインと名称が変更された。
王滝口登山道利用者に使われる主要道であり、冬季はおんたけ2240への連絡路にもなる。
途中花房トンネルと鞍馬トンネルがあり、花房トンネルは手前に六段橋があり信号による交互通行だったが、六段橋の架け替えによってトンネルを通らないルートに変更され、廃止された。
長野県道259号宮ノ越停車場線
長野県道259号宮ノ越停車場線は、長野県木曽郡木曽町日義の宮ノ越停車場から長野県木曽郡木曽町日義の国道19号交点に至る一般県道である。
長野県道263号川合中畑線
長野県道263号川合中畑線は、長野県木曽郡木曽町福島川合の(主)開田三岳福島線交点から長野県木曽郡木曽町福島中畑に至る一般県道である。
ヘキサに書かれている木曽福島町は、2005年11月1日 日義村・開田村・三岳村と合併して木曽町となり廃止された町である。
長野県道267号オコシ宮ノ越停車場線
長野県道267号オコシ宮ノ越停車場線は、長野県木曽郡木曽町日義オコシの国道19号交点から長野県木曽郡木曽町日義瀬戸小路の宮ノ越停車場に至る一般県道である。
長野県道268号木曽福島停車場線
長野県道268号木曽福島停車場線は、長野県木曽郡木曽町福島梅の内の木曽福島停車場から長野県木曽郡木曽町福島塩淵の(一)鳥居本町線(国道19号旧道)交点に至る一般県道である。
長野県道269号木曽福島停車場駒ヶ岳線
長野県道269号木曽福島停車場駒ヶ岳線は、長野県木曽郡木曽町福島梅の内の木曽福島停車場から長野県木曽郡木曽町新開駒ケ岳に至る一般県道である。
長野県道461号鳥居本町線
長野県道461号鳥居本町線は、長野県木曽郡木曽町福島鳥居の国道19号交点から長野県木曽郡木曽町福島上の段に至る一般県道である。国道19号の旧道でもある。
南木曽町
岐阜県道・長野県道6号中津川田立線
岐阜県道・長野県道6号中津川田立線は、岐阜県中津川市中津川の国道19号交点から長野県木曽郡南木曽町の国道19号交点に至る主要地方道である。
以前は木曽川左岸の旧山口村(現・中津川市)が終点であったのが、国道19号の路線の改良により木曽川右岸の南木曽町に国道19号の交点が移動した際、路線終点の変更告示がなされなかったため、公的な終点と実質的な終点が異なる状態が続いていたが、2010年の路線変更の告示により、齟齬は解消された。
中津川市北野交差点から玉蔵大橋北側のT字路交差点までは、城山大橋(中津川有料道路)完成(1984年(昭和59年))以前の国道257号の旧道が本路線に指定されている。
玉蔵大橋北側のT字路交差点から落合ダム周辺の区間については特に狭いものの舗装済みであり、車両の通行も可能。
黒瀬街道の一部。
この付近で木曽川の左岸を走る国道19号と対を成すように、同川の右岸沿いを走る県道であるが、一部区間狭隘部分が続き、また未改良区間も多いためか、交通量は少ない。
岐阜県道・長野県道7号中津川南木曽線
岐阜県道・長野県道7号中津川南木曽線は、岐阜県中津川市落合の国道19号交点から長野県木曽郡南木曽町橋場の国道256号交点に至る主要地方道である。以前は両県とも県道43号線であった。
岐阜県側については全区間片側1車線以上が確保されている。
接続する中津川市道(本来は農道)が整備されており、そちらを利用する者も多く平日の交通量はそれほど多くはないが、近隣に温泉等の観光地があり、その中でも特に有名な観光地である「馬籠宿・妻籠宿」を経由するため、休日には渋滞が発生するほど交通量が増えることもある。
馬籠地区と妻籠地区の間は峠道であり、しばらくはつづら折れの急カーブが連続するが、岐阜県側・長野県側ともに近年道路改良が進み、徐々に走りやすい道になりつつある。
木曽川沿いを走る国道19号の迂回路としても機能している。
長野県道264号南木曽停車場線
長野県道264号南木曽停車場線は、長野県木曽郡南木曽町読書の南木曽停車場から長野県木曽郡南木曽町読書の国道19号交点に至る一般県道である。
この県道は、みなさん記憶に新しいと思いますが梨子沢で発生した土石流の影響で、被災した県道です。
JRの線路、国道19号より梨子沢の上流側にあるので、県道に架けられていた橋が流されました。
この県道を訪問したのは災害から約1か月後なのですが、しっかり新しい仮設の橋が架けられていました。写真はその時、上流側、下流側を写したものです。
上松町
長野県道473号上松御岳線
長野県道473号上松御岳線は、長野県木曽郡上松町上松の国道19号交点から長野県木曽郡木曽町三岳に至る一般県道である。
長野県道508号上松南木曽線
長野県道508号上松南木曽線は、長野県木曽郡上松町上松から長野県木曽郡上松町荻原に至る一般県道である。2009年(平成21年)2月12日に認定された長野県で最も新しい県道でもある。
県道指定された上松町から南木曽町にかけては、木曽川左岸の国道19号が唯一の幹線道路であり生活道路でもある。高速道路が並行しないこの地域では、国道19号は「木曽高速」と呼ばれるほど大型トラックなどの交通が激しく、交通事故等により国道19号が全面通行止めになった際には大回りな迂回を余儀なくされており、住民の生活に大きな影響を与えていた。その問題を解消するために木曽川右岸道路が整備されるとともに県道昇格の要望が高く、2009年(平成21年)に木曽川右岸道路の南部ルートの大半が県道へと指定されることとなった。
木祖村
長野県道26号奈川木祖線
長野県道26号奈川木祖線は、長野県松本市奈川の国道158号交点(奈川渡ダム、梓川テプコ館前)から長野県木曾郡木祖村薮原の国道19号交点に至る主要地方道である。
王滝村
長野県道・岐阜県道486号王滝加子母付知線
長野県道・岐阜県道486号王滝加子母付知線(おうたきかしもつけちせん)は、長野県木曽郡王滝村から岐阜県中津川市付知町に至る一般県道である。県境の真弓峠付近は営林署専用林道なので、一般車の通り抜けは不可能。
大桑村
長野県道261号野尻停車場線
長野県道261号野尻停車場線は、長野県木曽郡大桑村の野尻停車場から長野県木曽郡大桑村の国道19号交点に至る一般県道である。
長野県道265号須原大桑停車場線
長野県道265号須原大桑停車場線は、長野県木曽郡大桑村須原の国道19号交点から長野県木曽郡大桑村長野の大桑停車場に至る一般県道である。途中、国道19号との重複区間が存在する。
ここからは、県道標識未設置の県道です。
ですが、未供用県道なので当然といっちゃ当然なんですが・・・
木曽町
長野県道457号馬寄小沢線
長野県道457号馬寄小沢線は、長野県木曽郡木曽町大字日義から長野県木曽郡木曽町大字日義に至る一般県道である。
県道の認定はされているが、供用はされていない。
ここからは、廃止されたにも関わらずいまだにヘキサが残っている県道です。
上松町
長野県道260号上松停車場線
長野県道260号上松停車場線は、長野県木曽郡上松町の上松停車場から国道19号交点に至るかつての一般県道である。2011年(平成23年)6月30日に廃止された。
広小路交差点から終点までは(上松バイパスの開通によって国道から降格された)国道19号の旧道区間である。
長野県道266号荻原小川線
長野県道266号荻原小川線は、長野県木曽郡上松町大字荻原から同町大字小川に至るかつての一般県道である。2011年(平成23年)6月30日に廃止された。
以上です!木曽郡の県道はこれで制覇です!
次回は上伊那郡、下伊那郡、飯田市の残った県道編です!