国道406号線戸隠橋の脇にある謎の隧道 導入編 | 長野の様々な道巡り・・・

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長野の県道、国道その他現在は使われていない旧道、などなどを日々少しずつバイクで探検をしていくブログ。目指せ長野の道制覇!!

どうもこんにちは。
今回は趣旨を変えてヘキサハンターではなく道路調査をしたいと思います。

国道406号を白馬側から走ったことがある方は、見たことがあるのではないでしょうか?
道路脇に佇む謎の隧道を。

まずは下の地図を見てもらいたい。
この地図は酷道国道406号線戸隠橋付近の地図なのだが、戸隠橋手前の脇道に注目。隧道がある。しかもこの脇道、裾花ダムによってつくられた裾花湖に沿ってひょろひょろ伸びてしまいには切れている。
地図


まぁ地図を見ただけじゃよくありそうなシチュエーションなんですが、気になってgoogleさんのストリートビューで見れるかなと思い探していると下の光景が・・・!
地図


・・・・いやいやこの隧道国道に主張してきすぎでしょ(汗)
しかもなんかこの先災害発生の香ばしい看板まであるし!

いや、道を探検するものとして、この道路は気になる!
ということでこの道を探索することを決意。

まずは、この辺りの紹介から。
戸隠村
現在は長野市に併合され長野市戸隠となっているが、併合される前の戸隠村は、長野県上水内郡に属する村であり長野県の北部、戸隠山の麓に位置していた。
また、この隧道のある地点の字「戸隠祖山」は、明治時代からある村の祖山村から来ている。
祖山村は、1889年(明治22年)町村制の施行により、栃原村・祖山村が合併し柵(しがらみ)村が誕生し、その柵村は1957年(昭和32年)に戸隠村と合併し現在に至る。



それでは、謎の隧道の旅へ出発します。



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(この記事は手さぐりで書いています。もしかしたら頻繁に記事を編集するかもしれません)