Hi-ROAD

Hi-ROAD

道を走り続ける者の記録。

いつもHi-ROADのブログへ来てくれてありがとうございます!

ここでは道に関するものを日々の出来事に織り交ぜながら紹介しています。

なお私のブログからの写真を使いたいときは一声かけてください。使用禁止何て野暮なことを言う気はありませんが勝手に使われるとやっぱり気分はよくありません。

それに写真を使いたいという同業の方であれば一緒に楽しみたいと思っているので。


~真実の道~廃道探索へもどうぞYouTubeにも飛べます

ボルダリングは体1つで3から4mくらいの壁を上るスポーツで、上まで行ったらホールド(壁についているカラフルな塊)を使って降りてくるか飛び降りる(マットが痛む、怪我をするかもしれないので基本的に飛び降りはダメ)みたいな感じです。

 

 

同じようにカラフルなホールドを上るスポーツで、もっと高い壁を上るものもあります。

 

それは高さが13~14mくらいなのでさすがに飛び降りられず、途中で落ちるかもしれないのでロープを使って上ります。

 

最初から上から垂れているロープを使って上るのをトップロープクライミング。

 

ロープを掛けながら上るのをリードクライミングって言います。

 

 

トップロープもリードクライミングも基本的には上るクライマーに対して下でロープを操作するビレイヤーが必要になります。

 

上の写真は1人でもできるようなオートビレイという機器を使って上るものです。

 

上っていけば自動的にロープを巻き取ってくれて手を離せばゆっくりロープが出て自動的に下ろしてくれます。

 

 

 

ボルダリングジムは探してみると意外とちらほらいろいろなところにあって、自社ビルからショッピングモールの中、工場跡など天井が高い建物にあることが多いです。

 

YouTube動画では少し紹介したのですが初心者の方はあまり小さなジムに行かない方がいいです。

 

 

なぜなら狭い空間に常連さんたちがいて、ただでさえ全然上れないし暗黙のルールもよくわからない状態なので委縮してしまうと思います。

 

私がそうでした。

 

そこをうまくガンガンコミュニケーションが取れる方は問題ないでしょうが、私はとにかく最初は面積が大きい所かショッピングモールの中にあるジムをお勧めしたい。

 

面積が大きければ他の人との距離がある程度取れるのでゆったりできます。

 

ショッピングモールの中であればある程度賑やかですし知らない世界に飛び込んで不安な心を和らげてくれます。

 

 

 

ジムのスタッフさんは基本的には何も話しかけてくれませんが、上り方がわからなければいろいろ聞いてみましょう丁寧に教えてくれます。

 

慣れてきたら隣で上っている人や近い級を上っている人にどうやって上ったらいいのか聞いてみるのも友達ができるきっかけになるかもしれません。

 

↑これはショッピングモール内の吹き抜けフロアに設置してある壁なので周りに人がたくさん歩いています。

見られます。

 

ジムの壁についているホールドには課題が設定されていて、さらに級があり難易度がわかるようになっています。

 

ジムにもよりますが1番簡単なのが10級。

 

数字が下がっていくほど難しく1級からは初段・2段となります。

 

で、このホールド。面積が大きいジム、ショッピングモールの中にあるジムを勧めた理由はもう1つあります。

 

例えばこの壁。

 

大きなジムはたくさんホールドを持っているので級でホールドの色を統一できます。

 

右側の青いホールドを見てください。

 

この課題の青いホールドは全部で10個ですね。

 

下から3つ目のホールドにピンクのテープが貼ってありますが、これが級を表しテープが1本の場合は両手でそれを掴んで両足を青いホールドに乗せてスタートになります。

 

ちなみにピンクは8級。

 

10~8級までは足自由と書いてあるので手だけ青いホールドを掴んで上っていけば足は何色のホールドにかけてもOKということになります。

 

7級からは足も同色のホールドしか使えません。

 

真ん中にあるバナナのような形をした黄色のホールド。

 

これは5級です。写真真ん中より少し左に赤いテープが貼られた黄色いホールドが見えるかと思います。

 

黄色いホールドに足を乗せてテープの付いたホールドを両手で持ったらスタートです。

 

ゴールは1番上にそれぞれの級の色のテープがついたホールドがあるので両手で数秒掴めたらゴールになります。

 

これが小さなジムだと同級が全部同色のホールドとは限りません。

 

色とりどりのホールドの横にそれぞれの級の色のテープが貼ってあるのでそのテープを見ながら上っていきます。

 

初心者には少しわかりづらいかなと思います。

 

 

 

コツコツと試行錯誤しながら級を進めていき、1年半やってやっと3級に少し上れるようになったかなという感じです。私は。

 

後はどのスポーツも同じですがどのくらいの時間やるかです。

 

週に1度より2度の人の方が上達は早いでしょうし、これは練習の仕方がいろいろありますが1時間やって帰るより3時間やった方がボルダリングに費やす時間は長くなりますので上達…上達という言葉は少し不適切かもしれないですね、体が慣れていくと言った方がいいのかな。

 

毎週行ければ最高ですが1週空いたり2週以上空いてしまえば折角続けて慣れていた筋力や感覚も衰えてしまいます。

 

出来た課題が次に行った時には出来なくなっていたり。

 

私は凝り性で負けず嫌いなので、そんな辛い思いもしました。

 

今週はいかなくていいや、次の週も疲れたからいいやー。

 

久しぶりに行くと全く上れなくなっているし疲れるし、“つまらない”が増えてしまいます。

 

折角始めたんだから止めるのはもったいないですよね。

 

 

ボルダリングを始めて比較的早めにトップロープとリードクライミングの講習を受けました。

 

元々ロープの使い方は覚えたかったのと、ジムではなく外でこの技術を使いたかったからです。

 

何度か瑞牆山で懸垂下降の練習をしました。

 

リードクライミングはまだ怖くてできません…

 

ただこの懸垂下降の練習もいきなり山に行ってやることはできません。

 

技術が未熟だからです。

 

失敗すれば怪我をします。怪我で済めばいい方です。

 

ロープの結び方や使い方も全然わかってないから。

 

こんなものを部屋の中に造ってひたすら練習。

 

懸垂下降からの上り返しがスムーズにできるようになってから山に行きました。

 

 

 

そこでちょっとボルダリングもかじってみたり、外の岩を上るのは初めて。

 

ちゃんとシューズも持っていきましたが、ブラシ(外の岩でチョークを使った場合は帰る前にブラシで掃除するのがマナー)がないためチョークは使わず。

 

クラッシュパット(落ちた時身体を守るクッション)も持っていないので、ホントに無理しない程度に。

 

楽しかった。

 

全然上れなかったけど、楽しかった。

 

掴むところは自分で決める、足を乗せる場所も自分で決める。

 

ジムのように持ちやすいわけがない、すごく滑る、数メートルでもどんな落ち方をするかわからない、下に分厚いマットはない。

 

もう装備をそろえるしかないんだな。。と思ってます。

 

ただクラッシュパットもそう安いものではないので何週間か考えています。

 

無しでやろうとは思っていません。

 

ロープやカラビナ、下降器の装備もそうですし外でやるボルダリングもそうですが命とお金で考えた時、手放すことができるのはお金なので。

ボルダリングを始めて1年半が過ぎた。

 

3カ月くらいで1足目のシューズを買って、レンタルシューズから卒業。

 

始めたばかりの人はある程度ジムに通って、続きそうだなと思ったらすぐにシューズを買った方がいいと思う。

 

レンタルは使い古されているので自分の足には合わないし、小さなホールドや角度が急なボテには乗りにくい。

 

そうなるとなかなかクリアできない課題が出てきてしまい、思うようにクリアできないとつまらなくなってしまう可能性がある。

 

ただ、シューズを買ったからといって劇的に課題ができるようになるかというとそういうわけでもない、やっぱり体の使い方とかが追い付いてこないと出来ないものはできない。

 

あまり期待しすぎない方がいい。

 

 

 

1足目のシューズ

 

ボルダリングのシューズは普段履いている靴と比べて小さめのものを履く。

 

基本的につま先でホールドに乗るので靴の中でつま先部分に空洞ができていると靴が曲がってしまい体重を支えられない。

 

つま先まで足の指がしっかりと入っていて、ホールドに乗った時にグッと力が入るように足の指は少し曲がっていた方がいい。

 

これまた基本的にはボルダリングジムにいる、例えば2時間ずっとシューズを履いているわけではなく、上るとき以外はシューズを脱いでいる。極端に言うとそんな感じだ。

 

だから履き心地は“ずっと履いていられる”という基準で選ぶ必要はない。

 

ただ履いて痛みがない靴がいい。

 

足のどこかがシューズに強く当たっていて痛みが出てしまうと、試着段階では我慢できているかもしれないが履くたびに痛みが強烈になっていき、課題をトライしているときに痛みと戦うようになっては意味がない。

 

 

 

シューズにはいろいろな種類があってダウントゥーしてるものやターンインしているものがある。

 

初心者が1足目に買うシューズはフラットで足入れが良くてターンインしていないものがいいと思う。

 

私の場合スポルティバのアラゴンというシューズを買った。

↑私の買ったスポルティバのアラゴン

 

ベルクロが2本で開口部が大きく取れるため脱ぎ剥ぎがとても楽。

 

↑ダウントゥー(つま先が下がっている)しているシューズはカッコいいがとにかく足が入らない。

 

試着はただなので遠慮せずに1度履いてみるといい。

 

足も入らなければ足の甲も強烈に圧迫され、「あ、このシューズは無理だな。」と思うはず。

 

私も憧れから一旦履いてみたが、ぐいぐい足をねじ込まなければならずこんなに履くのが大変なのかと思った。

↑私の買ったスポルティバのアラゴン

 

アラゴンは底面がフラットでスニーカーのようで何時間でも履いていられた。

 

レンタルシューズより小さなホールドにしっかり乗れるし、スメアリング性能(平面を踏みつける性能)も高くボテも安心して乗れる。

 

フラットであるがゆえに粒のようなホールドやボテの淵には乗りづらい。

 

性能、シューズの形、ゴムの種類、構造に関しては初心者では何の知識もないと思うのでく、色が気に入っているとか、見た目がいいとかそんな基準で選べいいと思います。

↑私の買ったスポルティバのアラゴン

 

もう1つ、ターンインといってシューズが親指側に曲がっているデザインがある。

 

これも履き心地に大きく影響している。

 

私の1足目のシューズはターンインもしていない。

↑ターンインしているシューズ。親指側にシューズが曲がっているデザインの物。

 

親指側にシューズが曲がっていると力を一点に込めやすいが、親指以外の指がシューズに強く当たるため初心者は痛みが出やすい。

 

1足目のシューズをネットで調べる時は、ダウントゥー、ターンインがないものを探してみるといい。

 

良さそうなフラットシューズが見つかったら必ず試着してシューズの“足型”が自分にあっているかどうか確認してください。

 

後にシューズの履き方を書きますがまず踵がしっかり奥まで入るか。幅が狭くきつくないか、甲が極端に圧迫されていないか、つま先に余りがないか。

 

お店に行って1足目のシューズを探していると伝えるとおそらく普段生活しているときの靴のサイズを聞かれるか、足のサイズを測ってくれて合いそうなサイズのシューズを持ってきてくれると思います。

 

その持ってきてくれたサイズのシューズを履いてみてもう少し大きいものがいいのか小さいものがいいのか、ワンサイズずつ下げていく上げていきフィットするものをじっくり探してください。

 

もし踵が奥まで入らない、幅が狭い、足の甲が当たって痛いとなったら、そのメーカーの別のモデルを履いてみるかそのメーカーを諦めるかしてカッコよさや知名度より無理なく履けるを優先して探してみてください。

 

 

私の場合。

 

アンパラレルのシューズは踵の作りが小ぶりでしっかり奥まで入らない。

 

シューズの幅がかなりタイトできつめに締め付けられる感がある。

 

アンパラレルの中にもいくつもモデルがあるので各種履いてみましたが全体的に足型が合いそうにないなと判断し、アップフロートはかっこよくて2足目の欲しい候補に入っていましたが諦めました。

 

 

 

シューズの履き方

 

私は1足目のシューズを買った後に履き方があることを知りました。

 

何も考えず足を突っ込むだけでは適切なサイズを選ぶことができない。

 

この履き方を知っていたらもう1サイズ下の物を買っていたと思う。

 

ということは結果的にワンサイズ上のゆったりしたシューズを選んでいたということになる。

 

 

文字では伝わりにくいかもしれませんが、書いてみます。

 

シューズを履いたら片方の手でプルタブもう片方の手でヒールカップを持って膝を伸ばすように踵をシューズにグッと押し込む。

 

押し込んだら手を離して土踏まずからつま先にかけて両手で靴を揉んだり捩じったりしながら足の形と靴の形を馴染ませる。

 

最後に土踏まずを靴の外から持ち上げながらベルクロを締めます。

 

これで足の形にしっかりフィットして履けます。

 

 

ちゃんとフィットさせられないとシューズの性能が出し切れなかったり、そもそも自分の足に合ったサイズを見つけることができない。

 

 

 

2足目のシューズを選ぶまで

 

ある程度経験を積んで5級がクリアできるようになり、4級に挑戦し、3級も少しづつできるようになってくると自分の好きな課題や苦手な課題が見えてくると思います。

 

私は1年半で2足目のシューズを購入しました。レベルとしては上に書いたような3級が少し触れるようになってきたかなという感じ。

 

ボルダリングというとサルやナマケモノのようにぶら下がるような強傾斜を思い浮かべるかもしれませんが、どちらかというとスラブという壁が好きでそこにある課題に挑戦することが多くなった。

 

強傾斜の3級は全く手が出ないが、スラブ壁なら2級に挑戦できるので楽しい。

 

自然と小さな粒のようなホールドに乗れるような、ボテの淵に立ち込めるシューズが欲しいと思うようになっていた。

 

具体的な思いが出てくると漠然と選ぶよりも探しやすくなる。

 

1足目のアラゴンはソールが柔らかめでスメアリング性能は良いもののつま先で立ち込むのがやや苦手なシューズだった。

 

2足目を買う買うならつま先が固めかもしくは痛くない程度に少しダウントゥーしているもの。

 

何足か試着しているとアンパラレルというメーカーのシューズは幅が狭く踵が深いため合わないことが分かった。

 

アンパラレルのアップフロートというシューズはカッコいいなーとは思っていたが候補から外れた。

 

イボルブというメーカーはベルクロが少し特殊でしっかりホールドしてくれそうで興味があった。

 

足型的にも問題はない。

 

スポルティバもあまりダウントゥーがきつくないスクワマライトという新モデルが出ている。

 

そんな中、よく考えてみると海外のシューズより日本で作られているシューズの方が足型が合うのではないかと思い横浜のペルアドラのジムへ行ってみた。

 

↑ペルアドラのS-01というシューズ。

 

これは日本人の足型から作られており何の痛みも違和感もなく履けた。

 

凄く安心感がある。

 

ダウントゥーもターンインもきつくない。ナチュラルだ。

 

ただ全体的にソフトで1足目とは明らかに違う履き心地の物を1度履いてみたかったため、どちらかというと1足目に近い履き心地のこのシューズは保留にした。

 

逆にこれを履いたことにより少し責めすぎたシューズを買ってもここに戻ってくればいいという着地点ができてしまった。

 

よし2足目は自分の理想に近いものを思い切って選んでみよう。

 

 

 

マッドロックって名前がカッコいいよね。ということでスポーツ用品店で気になっていたマッドロックのシャークⅢを履いてみた。

 

ダウントゥーはしているがそんなに激しくなく足入れも悪くはない。

 

どちらかというとヒールもトゥーもがっちりラバーがついていて自分には過分な性能ではないのか?と思うくらい。

 

履き心地も良くカラーも良い。

 

ただ残念なのはサイズが無かった。試着したものはやや大きく1サイズ下も履いてみたかった。

 

代わりに目に入ったのがマッドロックのD2one。

 

つま先も固くソールは3Dで立体的、少しダウントゥーしている。

 

まさに思い描いていたシューズ。

 

試着してみるとつま先立ちもできるし、ターンインしているのでやや親指以外の指が窮屈と感じるが痛みはない。

 

サイズも履きたいサイズはすべて履けた。

 

ということで履いてみたかったメーカーのシューズで決めた。

 

 

 

2足目のシューズ

 

マッドロック D2one

 

意外だったのはよく足になじみジムで2時間ずっと履いていられる。

 

時間が経てばたつほど馴染んでる感じがすごくする。

 

足入れ感は悪くなく通常レベル、脱初心者になればこれは普通のレベルだと思います。

 

逆に足入れが良くなるようにいろいろ考えられている。

 

 

つま先から踵まで一体形成ラバーでさらにソールは3D形成。継ぎ目のない構造で足型にフィットしラバーパットの剥がれや違和感の解消。

 

ラバーは程よい剛性を持ちマッドロックの中では柔らかい方、ボルダリングシューズの中では中程度の硬さというところに位置する。

 

前部にシャンクが入っていることによりエッジングやかき込みをサポートしながら柔軟性が高く曲がりやすいのでスラブやボテのスメアリングにも対応。

 

スラブ壁のように足に依存するような場合にはすごく頼りになる。

 

 

トータル的に買ってよかったなというシューズ

 

 

と、まあ初めてシューズを買うときなんかはよくわからずなんとなく買ってしまうと思う。

 

YouTubeで誰かのシューズのレビューを見ると思う。

 

でもそれはその人の足の形での感想なのでなかなか判断が難しい。

 

これからシューズを買う人が私のブログを読んで何かのヒントになればいいなと思って書いてみました。

アメブロからYouTubeに移って何年たった?

 

年齢を重ねるごとになのか、もともとそういう性格なのか・・

 

何を何年続けたという数字に興味がない。

 

ということで久しぶりの投稿が何年ぶりなのか。

 

自転車レースの記事を書くHi-roadからAKBを経て廃道に変化し、さらに写真ブログを派生させながら辿り着いた今は。

 

クライマーになっている(笑)

 

もう道から外れていると言ってもいい。

 

廃道であればまだギリギリ道だった。

 

クライミングとなると完全に道から外れている。

 

 

 

そもそもなんでそういう方向へ行ってしまったのか。

 

廃道探索をしていると崩落や流出で道の形をなしてない所が出てくる。

 

林鉄なんかは崩壊によって路盤自体がなくなっていて、かつては地続きだった路線が隔絶された誰も到達のできない平場になっていることもある。

 

そこへ到達するには下から這い上がるか、上から降下するしかない。

 

 

 

生身の体一つでそれができればいいが、なかなかに難しい。

 

となるとロープを駆使してそこへ到達するしかない。

 

それが今の私を形作ってしまったのだ。

 

 

 

ボルダリングジムに通い、

 

ロープクライミングの講習を受け、トップロープとリードクライミングが一応できる。

 

懸垂下降ができるようになり、

 

登り返しもまだ未知数だが出来る。

 

 

これをもって廃道に戻ろうかと思っている。

人工物を造ることさえ難しそうな険しく人を寄せ付けない自然に惹かれる。

 

いや。

 

そんな中に造られた人工物に惹かれるというべきか。

 

つまりこういうことになる。

 

戦い続けない限り人工物は敗北する。

 

その戦いは持久戦で全力を尽くすことになる。

 

役割を終えた物たちは永い眠りにつく。

 

この土地の崩落はサラサラしている。

 

体重を掛ければ足元の砂は流れ出す。

 

すべての石があてにならない。

 

どんな大きな石でも動く、割れると思った方がいい。

 

道。

 

橋。

 

家。

 

この写真を見せても何の写真だかわからない。

 

県道の成れの果て。

 

総距離18Km 10時間

山深い地域は道路を維持するのも大変だ。

 

通しても使えなくなったり、通す前にダメになったりすることは珍しくない。

 

距離18Kmの廃道、

 

崩落があれば時間がとられる。

 

そんな山深い地域を貫く飯田線。

 

この路線もまた興味深い。

 

この県道の景色はこんな感じだ。

 

標識のあるどこか、ガードレールのあるどこかで写真を撮りたいと思っていた。

 

ここが特にガレていて画になるからここで撮ったわけではない。

 

全線この感じを覚悟した方がいい。

 

標識が無ければこんな感じだ。

 

かつての県道。

 

きっと写真ではどこが道かもわからないんじゃないかな。

 

橋はたくさんあって、

 

それだけ沢をまたぐ必要があったということだ。

 

しかし小さい橋だ。

 

車がすれ違うことはできさそうだ。

 

これいい眺め。

 

撮った写真はコレ。

 

ガードレールいる。

 

ただ楽な道のりではない。

 

※私以外の人が写っているので消しゴムマジックで消去してます。

 

今回記録するつもりではなくほんとに楽しみたかったので記録写真は撮っていないので詳細な崩落個所や崩落状況はお伝え出来ませんが、

 

写真から察していただければと思います。

 

つづく。

そこに道があると知っていなければ、

 

現役の道を外れ現れる3つ4つの崩落を超えて進むことはない。

 

 

 

その先に突然現れる路盤と隧道。

 

今までそぶりも見せなかったのにガードレールと車道規格の土に埋もれたアスファルトがグッと近づいてくる。

 

こうやってみると隧道は一つの安全地帯だということがわかる。

 

時たま現れる人間に向こうはなんて思ってるだろう。

 

こんな世界は普通に生活していたら絶対に見ることはできない。

 

知ることもできない。

 

見てしまったら、圧倒されてしまうだろう。

 

こんな寂しい世界が知らないうちに造り出されている。

 

交通の安全を守りスムーズに山間部を移動できるように造られる新しい道の裏には消えていく道がある。

 

隧道を超えるとロックシェッドがありそこもまた出た瞬間から自然に埋もれる。

 

前後にある程度の道であった平場が残るだけでここは隔絶された空間。

 

これからさき何年残り続けるのか。

 

 

 

で、これで終わりではない。

 

次の写真でこの隧道が造られる前の隧道を探せますか?

 

アクセスする道などない。

 

ただぽつんと存在する。

 

草木に隠れた穴の向こうが見えている。

 

崩れずに残り続けている。

 

こちらは断崖絶壁なのでカメラのズームで近づくしかない。

 

逆側はどうだろうか。

 

決して楽では無い道のりを超えれば間近にその姿を見ることができる。

 

見とれてしまう美しさで、

 

引き込まれてしまいそうになる。

 

いつも通り夜明け前に現地に着いて

 

軽く散歩をする

 

その土地の朝の空気を吸い込む

 

雲のかかった山頂の見えない山

 

滝をまたぐ橋が1本見える

 

その先はどうだ

 

山肌が張り出しすぎている

 

道路を走りながら横目で一瞬見ただけで”そこにあった”ことがわかる

 

いい感じだ

 

最初に少しアスファルトが残っていてガードレールや白線があるのが良い

 

そのさきは・・・

 

木々に埋もれているようだ

 

と思ったら白線は左へ

 

そっちに路盤は無い

 

山には落石防止のガードはグニャグニャ

 

無いよりかはマシか

 

こういう道を歩いていると自然の力を恐ろしいと思う

 

道路はたくさんの人の管理によって成り立っている

 

自然は長い時間をかけて

 

あるいは一瞬でそれを飲み込む

 

人工物は戦い(管理)続けなければ自然に必ず負ける

 

逆側の橋

 

最初に出した写真の滝を後ろに従えたボロボロの役割を終えた道

 

橋の向こうは土砂に木が生え完全に埋まっている

 

立っているここは昔生きていた道 今は世界線から外れた空間

 

橋より向こうは見ることも立つこともできない道

 

廃道探索をする中で仲間に撮ってもらった気に入っている写真はコレ。

 

カメラマンっぽい(笑)

 

林鉄跡を歩いて時の年末探索での一幕。

 

YouTubeを利用したりアメブロを利用したり。

 

つまり動画か静止画かという、何というかどちらにしても”編集”に没頭できる環境はどっちなのか。

 

カメラの方が私は編集しやすく表現しやすい。

 

酒を呑んでようと弱音を吐く。

 

カッコわりーけどね。

 

本音が愚痴って。。

 

酒を呑んだときに出るのが本音だとして、それが愚痴って、ダサい。

 

国道の通行不能区間が自分のお気に入りだという原点をどうして見失ってしまうのか。

 

好きなものを好きといえることがどれだけ重要で大切なことか。

 

落石に注意しろ!!!

 

グハ!!!

同僚スタッフが一人減り

 

人事異動があって

 

二人減り

 

しわ寄せなのかどうなのか

 

一人病欠になり

 

二人病欠になり

 

 

残されたオレたちは踏ん張る

 

そんなことが何か月、何日持つのか

 

日本人は責任感をもって仕事を遂行する

 

投げ出さない

 

それは悪習か?

 

 

それでもオレは負けない

 

無責任でありながら立ちはだかる壁をできる限るぶっ壊していく

 

負けたらごめん

有名な場所。

 

この1枚をとるためにここに来たわけではない。

 

その先を見るための偵察としてここに来た。

 

もちろんこれらの、この1つ前の橋なんかは見るべきところではあるが。

 

それを目的にはしていない。

 

目的は入れないその先だ。

 

 

 

入れない。

 

そんな”道“が存在するのか?

 

道って誰もが通れるものじゃないの?

 

 

 

飛行機雲と月と山と川。

 

夏の朝。

 

高湿度でカメラも車のフロントガラスも何もかも曇って柔らかい風景になる一時。

 

自然が牙をむくその片鱗を楽しむための。