ボルダリングは体1つで3から4mくらいの壁を上るスポーツで、上まで行ったらホールド(壁についているカラフルな塊)を使って降りてくるか飛び降りる(マットが痛む、怪我をするかもしれないので基本的に飛び降りはダメ)みたいな感じです。
同じようにカラフルなホールドを上るスポーツで、もっと高い壁を上るものもあります。
それは高さが13~14mくらいなのでさすがに飛び降りられず、途中で落ちるかもしれないのでロープを使って上ります。
最初から上から垂れているロープを使って上るのをトップロープクライミング。
ロープを掛けながら上るのをリードクライミングって言います。
トップロープもリードクライミングも基本的には上るクライマーに対して下でロープを操作するビレイヤーが必要になります。
上の写真は1人でもできるようなオートビレイという機器を使って上るものです。
上っていけば自動的にロープを巻き取ってくれて手を離せばゆっくりロープが出て自動的に下ろしてくれます。
ボルダリングジムは探してみると意外とちらほらいろいろなところにあって、自社ビルからショッピングモールの中、工場跡など天井が高い建物にあることが多いです。
YouTube動画では少し紹介したのですが初心者の方はあまり小さなジムに行かない方がいいです。
なぜなら狭い空間に常連さんたちがいて、ただでさえ全然上れないし暗黙のルールもよくわからない状態なので委縮してしまうと思います。
私がそうでした。
そこをうまくガンガンコミュニケーションが取れる方は問題ないでしょうが、私はとにかく最初は面積が大きい所かショッピングモールの中にあるジムをお勧めしたい。
面積が大きければ他の人との距離がある程度取れるのでゆったりできます。
ショッピングモールの中であればある程度賑やかですし知らない世界に飛び込んで不安な心を和らげてくれます。
ジムのスタッフさんは基本的には何も話しかけてくれませんが、上り方がわからなければいろいろ聞いてみましょう丁寧に教えてくれます。
慣れてきたら隣で上っている人や近い級を上っている人にどうやって上ったらいいのか聞いてみるのも友達ができるきっかけになるかもしれません。
↑これはショッピングモール内の吹き抜けフロアに設置してある壁なので周りに人がたくさん歩いています。
見られます。
ジムの壁についているホールドには課題が設定されていて、さらに級があり難易度がわかるようになっています。
ジムにもよりますが1番簡単なのが10級。
数字が下がっていくほど難しく1級からは初段・2段となります。
で、このホールド。面積が大きいジム、ショッピングモールの中にあるジムを勧めた理由はもう1つあります。
例えばこの壁。
大きなジムはたくさんホールドを持っているので級でホールドの色を統一できます。
右側の青いホールドを見てください。
この課題の青いホールドは全部で10個ですね。
下から3つ目のホールドにピンクのテープが貼ってありますが、これが級を表しテープが1本の場合は両手でそれを掴んで両足を青いホールドに乗せてスタートになります。
ちなみにピンクは8級。
10~8級までは足自由と書いてあるので手だけ青いホールドを掴んで上っていけば足は何色のホールドにかけてもOKということになります。
7級からは足も同色のホールドしか使えません。
真ん中にあるバナナのような形をした黄色のホールド。
これは5級です。写真真ん中より少し左に赤いテープが貼られた黄色いホールドが見えるかと思います。
黄色いホールドに足を乗せてテープの付いたホールドを両手で持ったらスタートです。
ゴールは1番上にそれぞれの級の色のテープがついたホールドがあるので両手で数秒掴めたらゴールになります。
これが小さなジムだと同級が全部同色のホールドとは限りません。
色とりどりのホールドの横にそれぞれの級の色のテープが貼ってあるのでそのテープを見ながら上っていきます。
初心者には少しわかりづらいかなと思います。
コツコツと試行錯誤しながら級を進めていき、1年半やってやっと3級に少し上れるようになったかなという感じです。私は。
後はどのスポーツも同じですがどのくらいの時間やるかです。
週に1度より2度の人の方が上達は早いでしょうし、これは練習の仕方がいろいろありますが1時間やって帰るより3時間やった方がボルダリングに費やす時間は長くなりますので上達…上達という言葉は少し不適切かもしれないですね、体が慣れていくと言った方がいいのかな。
毎週行ければ最高ですが1週空いたり2週以上空いてしまえば折角続けて慣れていた筋力や感覚も衰えてしまいます。
出来た課題が次に行った時には出来なくなっていたり。
私は凝り性で負けず嫌いなので、そんな辛い思いもしました。
今週はいかなくていいや、次の週も疲れたからいいやー。
久しぶりに行くと全く上れなくなっているし疲れるし、“つまらない”が増えてしまいます。
折角始めたんだから止めるのはもったいないですよね。
ボルダリングを始めて比較的早めにトップロープとリードクライミングの講習を受けました。
元々ロープの使い方は覚えたかったのと、ジムではなく外でこの技術を使いたかったからです。
何度か瑞牆山で懸垂下降の練習をしました。
リードクライミングはまだ怖くてできません…
ただこの懸垂下降の練習もいきなり山に行ってやることはできません。
技術が未熟だからです。
失敗すれば怪我をします。怪我で済めばいい方です。
ロープの結び方や使い方も全然わかってないから。
こんなものを部屋の中に造ってひたすら練習。
懸垂下降からの上り返しがスムーズにできるようになってから山に行きました。
そこでちょっとボルダリングもかじってみたり、外の岩を上るのは初めて。
ちゃんとシューズも持っていきましたが、ブラシ(外の岩でチョークを使った場合は帰る前にブラシで掃除するのがマナー)がないためチョークは使わず。
クラッシュパット(落ちた時身体を守るクッション)も持っていないので、ホントに無理しない程度に。
楽しかった。
全然上れなかったけど、楽しかった。
掴むところは自分で決める、足を乗せる場所も自分で決める。
ジムのように持ちやすいわけがない、すごく滑る、数メートルでもどんな落ち方をするかわからない、下に分厚いマットはない。
もう装備をそろえるしかないんだな。。と思ってます。
ただクラッシュパットもそう安いものではないので何週間か考えています。
無しでやろうとは思っていません。
ロープやカラビナ、下降器の装備もそうですし外でやるボルダリングもそうですが命とお金で考えた時、手放すことができるのはお金なので。




















































