「ねぇねぇ~。どすえって言わないの??」
こんにちは(´▽`)ノ
京都で鍼灸を広める活動をしております。
鍼灸師のふでやす りかです(^O^)
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京都には関西弁とは違う「京ことば」という方言があります。
以前、
関東からお越しの方に
「なんでどすえ言わないの~??みんないうんじゃないの?」
「京都人はみんな舞妓さんのような白塗りができるんでしょ?」
なんて冗談もあったかもしれませんが
質問されました。
普段使っている言葉は関西弁と京都弁が
混ざったような
ときどき標準語になったりと
純粋な京ことばを深く考えたことが
なかったので、代表的な
単語をいくつか調べてみました。
代表的な「おこしやす」
いらっしゃいませ。こんにちは。よく来てくださいました。
という意味がありますが、
「おこしやす」は約束や心待ちにしているお客さまに対して。
「おいでやす」は不意にいらしたお客様や一見さんに対して使われます。
よく「ほっこりするね~」と言いますが、あれも京ことば。
私的には仕事の後にお茶菓子などを食べて
「ああ~ほっこりする~」=お茶が暖かいわ~。的な意味合いがあると思っていましたが、
ほっこり自体は疲れを表す言葉で、
仕事などが終わり思っていたより時間がかかって気分的に疲れた時に使われます。
疲れを表すレベルでいうと、
ほっこり<クタビれた。<しんどい! となります。
お灸のことは「やいとー」と語尾をのばします。
一番有名どころでいうと
「ぶぶ漬け食べていきなはれ。」でしょうか?
長居しているお客様に対して早く帰ってくださいの意味を込めて
ぶぶ漬け(お茶漬け)食べていってください。
と言い、帰りを促します。
ただし、今このようなことを言われるお宅はないかと・・・・
私が小さい頃、宴会好きだったおじいちゃんは、
家業が休みのときは、親せきや町内の方と
酒盛りをしていました。
自分の家とは違い、よそ様のお家での宴会は、
小さい私からすると、大人がお酒を飲んで
カラオケをしている場所は、面白くないし、早く帰りたいわけです。
その時、どうしたか・・・
家のドンであったおじいちゃんの飲むビールが・・・
あれがなくなれば帰れると思い
ビールが少しでもコップから減れば足す、数センチでもなくなれば足す。という
わんこそば形式でビールをつぎまくりました。
それで帰れたかは覚えていないのですが、
その光景をみていた叔父は、賢いやっちゃ~と思ったそうです。
賢いかはわかりませんが、私的にはぶぶ漬け攻撃だったのでしょう。
京ことばはほかにも、ほんまにたくさんあります~。
またお伝えいたします。(^∇^)
今日も元気に素敵にお灸日和どす~
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