みなさんこんにちは。前回からの続きです。
10月13日(月)まで開催の「EXPO2025 大阪・関西万博」。通算16回目となった、6月2日(月)の訪問記をお送りしています。

「エンパワーリングゾーン(Pゾーン)」の北端にあるパビリオン群を巡ってまいりました。
そんな中、向かって右端のヨルダンはすごい行列。ホールに敷き詰められた、現地の赤い砂が大変な人気を博しているといいます。
体験することが出来たのですが、没入感がすごかった!4月18日入場、5月6日アップ。

さて、この後は運良く当日予約の取れているシグネチャーパビリオン「いのちめぐる冒険 超時空シアター(15:30〜)」に向かうことにします。

シグネチャーパビリオンは会場の中央から少し南側。先ほど入場したペルーからですと、道なりに「静けさの森」を突っ切るとほどないのですが、予約まで30分ほどありました。
そういったことで、森の中を散策寄り道しながら歩を進めることにします。

鬱蒼とした森を進むと右側には、映画監督の河瀨直美さんがプロデュースしている「いのちのあかし-Dialogue Theater-」。
京都や和歌山で廃校になる校舎をそのまま万博会場に移築し、パビリオンにしたというもの。対話型シアターが大変印象に残る体験でした。5月9日入場、7月6日アップ。


個性豊かなパビリオンが並んでいますが、シグネチャーパビリオンは、万博の目玉のひとつ。
各界の著名人が万博のテーマ「いのち輝く未来世界のデザイン」から「いのち」をテーマに、それぞれのパビリオンでプロデューサーを務めています。


「いのちめぐる冒険」は、アニメ監督の河森正治さんがプロデューサーを務めるシグネチャーパビリオン。
「いのちは合体・変形だ!」がテーマです。
パビリオンについて詳しくはこちらもどうぞ。5月14日入場、7月26日アップ。


予約の取れた「超時空シアター」は今般の万博ではVR体験の最たるもの。これで2度目の体験になりますが、あまりにも衝撃的でしたのでぜひまた拝見したいと思っていました。


気になっていたのは、体験は13歳以上に限るという条件です。ただ、あまりにも激しい映像の展開ですので、確かにその方が良いのかもなと感じたのでした。


ところで、毎週金曜日のお昼前にNHK総合で「ぐるっと万博 おひるまえ」という、万博会場から中継される番組が放送されているのですが先週、ちょうどこの「いのちめぐる冒険」が取り上げられていました。8月29日放送。


「超時空シアター」は撮影の類は一切禁止。特別に許可を得てのリポートをされていました。






森羅万象とか生命の誕生と想像、あるいは輪廻転生、という言葉がしっくり来るでしょうか。
あまりにも訴求力の強いこのシアター上映は、観る人にさらに想像して貰う、思いを膨らませて貰う、という目的があるのかも知れません。しかし、2度目でも説明出来んほどすごかった…


さて、えらいものを観終わった、独特のほわ〜んという心地良い感じなのですが。気づけば韓国、ドイツのあたりまで戻っていました。
余韻の残ったまま、久々に大屋根リングに上って散策を続けようかと思います。
西ゲートにつながる大通りの上までやって来ました。左側にセルビア、右側にベルギー。回れ右するとよしもとやパソナ、ガンダムが居るところ。にぎわっています。

うろうろし放しで、さらにまだ日は高いのですが、今日はこのあたりでお開きということにしました。こういった余韻は大事です\(^o^)/


長田08:42→夢洲09:19
普通夢洲ゆき⑥408-01
09:45 東ゲート並ぶ
10:00 東ゲート入場
10:05 公式グッズショップ(大丸松坂屋百貨店)入場・海洋堂フィギュアガチャガチャ購入
10:30 公式グッズショップ退出
10:40 マレーシアパビリオン並ぶ
10:50 マレーシアパビリオン入場
11:20 マレーシアパビリオン退出
11:25 ナシゴレンで昼食
11:50 フィリピンパビリオン並ぶ
12:05 フィリピンパビリオン入場
12:45 フィリピンパビリオン退出
12:55 モザンビークパビリオン並ぶ
13:15 モザンビークパビリオン入場
13:45 モザンビークパビリオン退出
13:55 ペルーパビリオン並ぶ
14:15 ペルーパビリオン入場
14:55 ペルーパビリオン退出
以降、静けさの森散策
15:30 シグネチャーパビリオン「いのちめぐる冒険 超時空シアター」予約列並ぶ
15:40「いのちめぐる冒険 超時空シアター」入場
16:00「いのちめぐる冒険 超時空シアター」退出
以降、大屋根リングを反時計回りに散策
16:45 東ゲート退出
夢洲17:04→長田17:40
普通長田ゆき⑥7404(近鉄車)
6月2日(月)
開幕51日目/16回目入場
総入場者∶15万131人
(一般:13万2351人 関係者:1万7780人)
今日はこんなところです。