行雲流水的くっぞこ -248ページ目

バイオハザード4

 もう購入して半年くらい経ちますが、ちくちくやってます。もうクリア4回しました。

 バイオハザードの4作目ですが、前作までのは、操作が面倒(ラジコンみたいな操作)でクリア出来ませんでしたが、完全に3Dのゲームになっていて、操作は普通の3Dゲームと同じだし、私は酔い易いのに、3D酔い全くしません。そして、アクションゲーム苦手なのに、クリアできるくらいの難易度、というより、死ぬ回数で難易度が変わってくるそうです。つまり、下手な人はバンバン死ねば、易しくなります。

 また、1回クリアすると、無限弾ロケットランチャーと言うのが買える様になるのですが、これが非常に強い武器で、中ボス程度なら、1発2発で倒せます。楽勝って感じで、とても気楽にクリア出来ます。1回目クリアする時の、とても難しかったのは何だったんだ、と思ってしまいます。

 でも、グロテスクな表現満載なので、子供やスプラッター嫌いな人はやってはいけません。夢でうなされますよ。

がんばっていきまっしょい

 今から7、8年前のこと、実家に帰ったときに、当時高校生だった弟と話していて、「隣の組に芸能人がいるよ。」と言う話をしました。


 …名前は?

 田中麗奈って言って、なっちゃんって言うジュースのCMとか出よるけど。

 そんなの出よったかなぁ?

 それが、学校に何ヶ月か出て来ないって思ってたら、映画に出てたらしくて、朝の集会か何かで、映画が完成したとか何とか言ってた。

 

 … という会話を弟としていて、その映画の名前が「がんばっていきまっしょい」っていうのだ、と言うのを聞いて「変な名前だなぁ。」と二人で笑っていました。

 それからしばらく経って、たまたまビデオ屋へ行くと、新作の棚にその映画が置いてありました。「あぁ、弟の同級生が出てた映画だな」と、そのビデオを借りて、その夜に見ました。

 新人の主演映画だから、と全く期待せずに見ました。

 昭和50年頃の瀬戸内海の高校に、女子ボート部を作る女の子の話なんですが、しみじみいいなぁ、と思いました。今の話じゃなくて、過去の話だから(現代の、20年たってぼろぼろになった、ボート部のボート倉庫のシーンもあり)、しみじみ青春は返ってこないものなんだなぁと。

ピーチーズの@お気に入り

 福岡のローカル局、RKBで土曜深夜26時過ぎ(日曜午前2時過ぎ)に放送されている、「ピーチーズの@お気に入り」が好きですね。

 タイトルに名残がありますが、元々、PC関連の番組だったんですが、ネタ切れのため、今では、ぐだぐだな(福岡の)女性タレントいじりバラエティ番組になっています。時間帯が時間帯なので、企画全てが何らかのタイアップになっている、と言う番組です。

 番組の肝は、福岡のローカル(アナウンサー)タレントをいじる企画、なんですが、いじり方もいい感じです。深い、いい時間帯に、いい感じの番組。

くっぞこ、川面に浮かびて、流るる雲を眺むる

タイトルバック没写真

 先に「行雲流水的くっぞこ」という、このブログのタイトルが思い浮かびました。


 これは、好きな言葉「行雲流水」と、ペンネームの一つである「くっぞこ」をくっつけたものです。そして、タイトルバックが寂しいので、絵か写真を貼ろうと。

 その時、タイトルから、川面に浮かんで、空を見ているくっぞこの絵が思い浮かびました。絵は自信がないので、写真を撮って貼ることにしました。


 善は急げ、その日の夜、くっぞこを近所のスーパーで購入しました。

 曇っていたので、撮影できるのか心配でしたが、翌朝晴れていたので、ホッとして、撮影の準備を始めます。準備とは言っても、くっぞこが載っていた、白くて四角い発泡スチロールの皿を、くっぞこの大きさに切って、くっぞこを乗せるだけなんですけどね(笑)。

 家の前の川のくみぢ(共通語で何と言うか知りませんが、川の水面へ降りる階段の事)からくっぞこを流して、写真を撮り、網ですくう、という手順です。人が少ない、朝に行うとはいえ、何回もやるのは人に見つかる可能性が大きいので(くっぞこを川に流して、その写真を撮ってる場面を人に何て説明するか?ですな)、”くっぞこ川流し撮影会”は、1回だけにしました。


 周囲に人がいない事を確認して、くっぞこを、くみぢからそうっと流して、写真をパチパチ写します。

 しかし、川の流れが案外速くて(笑)。ピンボケやくっぞこがフレームに収まっていない、という写真がほとんどで。結局、流してすぐ撮った2枚しか、まともに撮れていませんでした。

 上の写真は、没にした、もう一枚の写真です。水面に、青空と雲が反射して映っていれば、更に良かったのですけど。


 ちなみに、撮影に使ったくっぞこは25cmくらいの中くらいの大きさのものです。その日の晩に、生姜醤油で炊いて、美味しく頂きました。もう一つ大事な事、くっぞこは淡水魚ではないので、川にはいません。

菅浩江さん

 5,6年前、菅浩江さんの「メルサスの少年」を古本屋で買いました。

 ファンタジーというジャンルは、中学、高校、大学、社会人と進むにつれて、何か近寄りがたい雰囲気のジャンルになってしまっていました。

 何故、どれも中世ヨーロッパの世界観しかないのか?

 色とりどりな髪の毛や、そんなものが、肌に合わない様になっていました。

 でも、この本を読んで、その嫌悪感は、ある程度溶けた様な気がします。面白いファンタジーもあるのだなぁ、と。

 しかし、今も本屋では、ファンタジー系の文庫本売り場に、立ち止まるのは恥ずかしいです。表紙の絵とか…(笑)。