行雲流水的くっぞこ -242ページ目

カンニング「カンニングのヘイ・ユウ・ブルース」

 NHKの「オン・エア・バトル」以降数年間続いているお笑いブームです。その流れで、当然、お笑い芸人さんもCDを出しています。

 お笑い芸人がCDを出す場合、

 ①ネタの録音(波田陽区さんやはなわさん、テツ&トモとか)

 ②普通の歌(企画ものが多いですが、ウッチャンナンチャンの例のTVの企画CD、猿岩石のアレ、レイザーラモン住谷HGさんの目も当てられない”ヤングマン”のカバーとか)のパターンがあると思います。


 で、2004年にカンニングが出した「ヘイ・ユウ・ブルース」なんですが。

 これ、オリジナルは、左とん平さんの「とん平のヘイ・ユウ・ブルース」(1973年)なんですが、このカンニングバージョン、すごいです。

 オリジナルでは、とん平さんの”語り”の部分が、カンニングバージョンでは、竹山さんのキレ芸になってて。4分の曲なんですが、4分間キレまくってます。はじめて聞いたときは、腹抱えて笑いました。オリジナルを知ってたほうが、余計笑えるのかな?

 編曲、演奏、プロデュースは、バンバンバザール、ベタにカッコいいです。

 カップリング曲は、バンバンバザールのカバー。その曲でも、間奏のパートで、竹山さん、ぼやいてます。面白い。


 youtubeに、カンニングがテレビ番組「うたばん」に出て、”ヘイ・ユウ・ブルース”を歌った映像が出てました。


「うたばん」の”ヘイ・ユウ・ブルース”


そして、こればテレビ東京の東京ローカル番組「朝は楽しく!」でのスタジオライヴ映像です。


”ヘイ・ユウ・ブルース”


 CDとは、竹山さんのキレ芸のパートは違いますけど(笑)。最高ですね。

 竹山さんが「俺らには、3円50銭しか入らんのよ!」とキレてますが、これは、CDの中でもおっしゃってます(笑)。一枚売れて、歌唱印税が二人で7円しか入らないんだと。


 「ヘイ・ユウ・ブルース」は、筋肉少女帯の大槻ケンヂさんもカバーしています。大槻さんバージョンは、スタジオ盤より、ライブ盤のほうがすごいです。ライブでは、語りの部分を、大槻さんが即興でやってるので。


 竹山さんは、元々、福岡吉本にいましたが、福岡時代は、ほとんど印象になくて。同じ福岡吉本にいて、上京して売れっ子になった”ヒロシ”さんの方も、福岡時代は、「そう言えば、いたねぇ」と、いうくらいの印象でしたし。

瓦斯って漢字で初めて書いたかも…読めるけど、書いたことが無いことばってあるんですね。

午前12時過ぎ、夜中ですよ、農協から電話がかかってきて、

「農協なんですが、ガスもれてませんか?(要約してます)」

家は、ガスは農協のプロパンガスを使っているんですが、


…あ。

ここで、台所で何か、ピーピーいってるのに気付きました。


晩飯食べた後、やかんでお湯を沸かしてた…  …消した?

もう、4時間経ってる… → 火事!

急いで台所へ行くと、空焚きしている、何も入っていないヤカンが…火事にはなってない。


良かった…。


この手の電話って初めてだったんですが、驚きました。

実際、かかってくるものなんですねぇ。

桜玉吉「御緩漫玉日記」第2巻

 私の好きな漫画家の一人桜玉吉さんの「御緩漫玉日記(おゆるりまんたまにっき)」の最新刊です。

 ジャンル分けすると、エッセイ・ギャグ漫画です。

 桜さんは、10年位前まで、ファミコン雑誌「ファミコン通信」で、”しあわせのかたち”という漫画を連載されていたので、ある一定年齢以上の男には良く知られている漫画家さんです。

 桜さんは、エッセイ(ギャグ)漫画を主に書いていて、これまで、エッセイ漫画としては、


「しあわせのかたち」全5巻

「防衛漫玉日記」全2巻

「幽玄漫玉日記」全6巻

「なぁゲームをやろうじゃないか」全2巻


です。20年以上漫画を描き続けてきて、この量、というのは、少ないです(他にもギャグ漫画が数点ありますが)。

 桜さんは元々イラストレーターだったんですが(今も)、そのためか、2-3年漫画を連載していると、うつ病がひどくなって、連載を終了。→1年くらい闘病して、うつ病が回復して、又、連載開始。という感じなので、中々量が書けない人です。本当に漫画家に向いてない人だな、と思います。ただ、その分、濃いです。

 順序として、「防衛~」「幽玄~」と描かれた順に読んでいったほうが、面白いです。

 「なぁ~」は、TVゲームソフトのタイトルの駄ジャレをモチーフにしたエッセイ漫画で、「幽玄~」と同じ時期に連載していたので、両方を読むと面白いです。

 そして、桜さんに興味をもたれた場合、「桜玉吉のかたち」という本が出ています。この本は、彼の父、姉、友人、編集者にインタビューして、まとめたものです。桜さんに興味が無い人は読んでも面白くないでしょうが。

 今後、どんな漫画を描いていくのか、本当に楽しみな人です。

カステラ「新世界」

 日曜日に、古本屋へ行ってきました。

 チェーン展開している古本屋で、本だけじゃなく、TVゲームやCDも中古品を売っています。

 本のゾーンを回り、CDのところを回っていると、”激安CD”と書かれたワゴンがあり、10年以上前の売れない中古CDが並べてありました。

 そこを漁っていると、カステラの「新世界」(1993年)がありました。


 カステラには、思い入れは特別ないんですが、カステラって、知らない人いるんだろうなぁ、なんて、感傷にひたりつつ。

 音楽性は、個人的な感想なんですが、乗りがいい”たま”…。「ビデオ買ってよ」が入ってる「世界の娯楽」というアルバムは持ってるんですが。

 値段を見ると、250円(笑)。→即買い決定です。

 車に乗って、早速カーステレオにCDを入れて、聴くことにして。


 …え?!

 ブラスアンサンブル…デジタルなシンセ音…ノイズギター…ルーズなリズム…そして、メロトロン。

 …かっこいい!

 Xレッグド・サリーみたい!

 カステラって、こんな感じだったかなぁ?って。


 信号待ちの間にクレジットを確認すると、プロデューサーは、ホッピー神山さんでした。ゲストミュージシャンを確認すると、ホッピー人脈か、その筋のミュージシャンがずらり揃っていて、神山さん、いい仕事してる!って感じで。

 ホント期待してなくて、(個人的に)掘り出し物でした。

夢見風呂

 あぁ…湯船で寝ちゃってました。

 私の後に入る人がいないので、時間を気にせずに入っていると、ダメですね。


 頭と体を洗って、湯船に入ります。ハァーなんてため息をついたり。

 視線は中空を漂い、妄想の中へ。


 裏の堤防の上を走っている自動車の音が…だんだん気持ち良い音になってきます。

 自動車の音が…風の音に。


 一瞬頭をよぎったのが、アメリカ西部の…バレー…モニュメントバレー…そうそう、赤い岩山の(旅行会社のHPからですが、ここ )。


 あぁ、頭のこめかみの中がむずむずして、私は、モニュメントバレーの岩山の頂上で、ゴローンと寝っころがって、真っ青なそらに浮かぶ太陽を横目に、中空高く飛んでいるとんびを眺めている。

 ジーンとする背中、皮膚にちくちく到達する紫外線。

 静か…。時折吹く心地よい風。


 誰もいないのかなぁ…。

 ここで、ふいに頭の中で鳴り始める、メイナード・ファーガソン「スタートレックのテーマ」、いわゆるアメリカ横断ウルトラクイズのテーマですね。

 見えていないのに、岩山の下には、ウルトラクイズのロケをしているのが分かります。トメさんの声ももかすかに聞こえるような…。


 なんて妄想しているうちに、眠ってしまいました。

 (風呂から上がって時計を見て確認したんですが、)30分くらいでしょうか。