カンニング「カンニングのヘイ・ユウ・ブルース」 | 行雲流水的くっぞこ

カンニング「カンニングのヘイ・ユウ・ブルース」

 NHKの「オン・エア・バトル」以降数年間続いているお笑いブームです。その流れで、当然、お笑い芸人さんもCDを出しています。

 お笑い芸人がCDを出す場合、

 ①ネタの録音(波田陽区さんやはなわさん、テツ&トモとか)

 ②普通の歌(企画ものが多いですが、ウッチャンナンチャンの例のTVの企画CD、猿岩石のアレ、レイザーラモン住谷HGさんの目も当てられない”ヤングマン”のカバーとか)のパターンがあると思います。


 で、2004年にカンニングが出した「ヘイ・ユウ・ブルース」なんですが。

 これ、オリジナルは、左とん平さんの「とん平のヘイ・ユウ・ブルース」(1973年)なんですが、このカンニングバージョン、すごいです。

 オリジナルでは、とん平さんの”語り”の部分が、カンニングバージョンでは、竹山さんのキレ芸になってて。4分の曲なんですが、4分間キレまくってます。はじめて聞いたときは、腹抱えて笑いました。オリジナルを知ってたほうが、余計笑えるのかな?

 編曲、演奏、プロデュースは、バンバンバザール、ベタにカッコいいです。

 カップリング曲は、バンバンバザールのカバー。その曲でも、間奏のパートで、竹山さん、ぼやいてます。面白い。


 youtubeに、カンニングがテレビ番組「うたばん」に出て、”ヘイ・ユウ・ブルース”を歌った映像が出てました。


「うたばん」の”ヘイ・ユウ・ブルース”


そして、こればテレビ東京の東京ローカル番組「朝は楽しく!」でのスタジオライヴ映像です。


”ヘイ・ユウ・ブルース”


 CDとは、竹山さんのキレ芸のパートは違いますけど(笑)。最高ですね。

 竹山さんが「俺らには、3円50銭しか入らんのよ!」とキレてますが、これは、CDの中でもおっしゃってます(笑)。一枚売れて、歌唱印税が二人で7円しか入らないんだと。


 「ヘイ・ユウ・ブルース」は、筋肉少女帯の大槻ケンヂさんもカバーしています。大槻さんバージョンは、スタジオ盤より、ライブ盤のほうがすごいです。ライブでは、語りの部分を、大槻さんが即興でやってるので。


 竹山さんは、元々、福岡吉本にいましたが、福岡時代は、ほとんど印象になくて。同じ福岡吉本にいて、上京して売れっ子になった”ヒロシ”さんの方も、福岡時代は、「そう言えば、いたねぇ」と、いうくらいの印象でしたし。