第29番 吉
野暮用があって、ふらりと出かけて、その帰りに、近くの神社に寄ってきました。
その神社は、うちの藩の初代藩主と、嫁と、その義父を祭った神社なんですけど、去年の春、放火で本殿が全焼してしまいました。放火の理由は、その犯人は、消防団に在籍していて、火事場に一番に駆けつけたいから、ということだそうです。
その神社の建物自体は、江戸後期に建てられたものでした。
神社の境内に入ると、まだ何もなくて、山門が建っていたところに、小さいプレハブが建っていました。そのプレハブの入り口に、鐘と賽銭箱が置いてあるだけで。プレハブの中には、お払いの時に使う、布を敷いた椅子が、10脚ほど置いてあるだけで、ガランとしていました。
5円を賽銭箱に入れて、鐘を鳴らして、お願い事を唱えて。でも、プレハブだから、全然雰囲気が出ない(笑)。
プレハブ本殿の、入り口の横の台の上に、”50円”と書かれた札と共に、おみくじが置いてあったので、50円を置いて、くじを引きました。
第29番 吉
すぐには変わらないけど、徐々に良くなる、慌てたり欲張ると凶
みたいな事が書いてありました。
引いたほうが良かったのか、引かないほうが良かったのか(笑)。
今年初めて引いたおみくじでした。
Lacrimas profundere「Memorandum」
ドイツのゴシックメタルバンド、ラクリマス・プロフンデーレです。
Lacrimas profundere「Memorandum」(1999年)です。2ndです。
ゴシックメタルというジャンルを簡単に言うと、暗くて、哀愁があって、遅いヘヴィーメタルのことです。
それで、このラクリマス・プロフンデーレなんですが、このCDを出した頃、8人編成でした。
ヴォーカル、ギター2人、ベース、ドラム、ハープ、キーボード、バイオリン・ヴォーカルの8人です。
このバンド、ハープ奏者がいるんですね。ハープというのは、これです。
竪琴というやつです。あっ、水島上等兵(ビルマの…)のやつじゃないですよ。大きい方のです。
ヘヴィーメタルのステージ上に、これがあるわけです。大きいですから、動けないでしょうけど。
音の方は、男女ツインヴォーカルで、暗くて、ドラマティックで、悲しくなってくる感じの、いわゆる”泣ける音”です。ハープ、ヴァイオリン、ピアノが情感豊かに盛り上げてて、特に、ピアノの音が印象的ですね。
ギターは、ロバート・フリップさん風な音を出してて、キングクリムゾンぽい部分もあります。
ただ、残念なことに、このアルバム一枚出した後、ハープ奏者は、脱退します。この後どうなっていくのか、楽しみだったんですけどね。
正直なところ、ハープ奏者がいた頃のライブを見たかったなぁ、と。
雲と泥の地平
世間一般的に連休最終日ということで、思い切り近場ですけど、海に行ってきました。まぁ、天気が…曇ってますけど(笑)。
今日の満潮は、朝5時50分だったんですが、7時過ぎに堤防に着いて、一時間毎に写真を撮っていきました。車の中で待っていたんですが、持って行った本を読み終わってしまったので、干潮になる1時間半前(11時前)でやめて、帰りました。
で、満潮までには一時間半ほどあるんですが、干潟は、こんな感じです。
ということで、ムツゴロウの写真です。以前も書いたんですが、3倍ズームの私のデジカメではこれが精一杯です(笑)。
大きいの(といっても、ムツゴロウって15cmくらいなんですけど)が1匹、小さいのが右にいます。
実は、今、ムツゴロウの繁殖時期で、ツガイで、二匹います。一匹は、頭が水にもぐっています。
これも、ツガイで二匹。
連続写真みたいに見えますけど(笑)、別のムツゴロウです。
これも、ツガイです。
ツガイが二組います。
やっと撮れた、背びれを出したムツゴロウ。実は、背びれを閉じかけています(泣)。もう一匹は、ジャンプしようとしています。
私のカメラ、連続して撮れないんですね(笑)。
花輪和一「天水」
花輪和一さんの漫画、好きなんですよね。
一昨年、出版された花輪和一「天水」(完全版)(2003年)です。
花輪さんといえば、1994年に、捨てられた銃を直したため、刑務所に入りました。出てきた後、その体験を「刑務所の中」という漫画にして、その漫画が映画化されて、話題になりました。
この「天水」は、そんな事で、連載中断していたものを、32ページ最終回を書き足した”完全版”です。
舞台は、平安の頃(でしょうか?定まっていません)、一人で暮らしている女の子が、瓜を持って雨宿りしていると、河童が現れて、瓜を取って、池に逃げ込みます。女の子は、瓜と間違えて、河童を家へ持って帰ります。それで、女の子の家に河童が一緒に住み始めます。
こんな感じで、話を紹介しても、花輪さんの漫画って、なぜ?という部分が抜けています。だから、花輪さんの漫画って、あらすじを説明するのが難しいです。ただ、面白いです。人によっては、説教くさく感じるかもしれませんが。
そんな河童さんと女の子の話です。
OUTRAGE VS NECRONOMICON
アウトレイジは、デビューして15年以上経つ、名古屋のメタルバンドです。と言いつつも、実は、10年ほど、彼らの新作を聴いていません。好きなアルバムはあるんですが、ヴォーカルが抜けて、音楽性が変わったとか、色々読んで、何か離れてしまった感じで。
それで、今回のライブは期待半分、不安半分と言った感じでした。これくらいが一番楽しいですね。
対バンの、ネクロノミコンは、地元福岡のデスメタルなんですが、音は聴いたことが無いので、これも楽しみでした。
前座は、”KARL OS PUPPET”という、佐賀のメロディアスなスラッシュメタルバンドでした。ギターが、時々メロディアスなソロを入れるのが中々。
次に出てきた、”ネクロノミコン”。すごかった。上手い。どの位、練習してるんだろう?と思うほど。オーソドックスなデスメタルですけど。緩急つけた展開や、時々はさむ変拍子のブリッジ。いやぁ、面白かった。
「福岡で13年やってますけど…」というMCで、なるほど、と納得しました。一時間が、本当にあっという間でした。
トリが、”アウトレイジ”。これが、ドゥーミーな、ヘヴィーなR&Rになってました。単純にそれだけじゃないんですけど、人間椅子にも通じるような、70年代前半の英国な感じ。モクモクモクモク煙ってきそうな。といっても、スラッシュなところもあって、面白かった。
「懐かしい曲も…」というMCの後は、昔の曲もやってました。「メガロメニア」が盛り上がりましたね。もう一時間半があっという間で。
ネクロノミコンが面白かったので、物販でCDRを買ったんですけど、5年くらい前に出した、自主盤からの音源らしくて、音が悪かった(笑)。ライブでやった曲も結構入ってて。














