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釧路湿原国立公園の公園計画変更(第1次点検)案等まとまる 意見募集開始

環境省は、釧路湿原国立公園の公園区域及び公園計画の変更について、平成23年3月21日まで意見の募集を行うと発表した。
今回の第1次点検は、国立公園指定後の社会的及び自然的な変化並びに指定から今日に至るまでの学術調査等の知見に対応した釧路湿原の適切な保全及び利用を図るため、公園区域及び公園計画を全体的に見直すもので、[1]公園区域の拡張(1,927ha)、[2]第2種特別地域、第3種特別地域を第1種特別地域へ格上げするなどの地種区分の変更、[3]利用施設計画の変更--を実施する。
意見は郵送、ファックス又は電子メールで受付けている。郵送の場合は当日消印有効。いずれの方法の場合も、必ず件名に「釧路湿原国立公園における公園区域及び公園計画の変更(第1次点検)への意見」と記載する必要がある。

○問い合わせ先
環境省自然環境局国立公園課
東京都千代田区霞が関1-2-2
TEL:03-5521-8278
環境省釧路自然環境事務所
北海道釧路市幸町10-3釧路地方合同庁舎4F
TEL:0154-32-7500

【環境省】

EICネット
http://www.eic.or.jp/news/?act=view&word=&category=&serial=24735

釧路から全国初出場/ヒップホップの小学生

釧路のヒップホップダンス教室に通う地元の小学生ユニット「そらのすけ」の大原隆之介君(小学6年)と笠井空さん(同5年)が、札幌勢が圧倒的なレベルを誇っている全道大会で見事に優勝し、3月20日に沖縄で開催される全国大会「HAISAI(ハイサイ)2011ダンスコンテスト」に出場することになった。2人は本番の舞台に備えて、連日激しい練習に打ち込んでいる。

釧路新聞
http://www.news-kushiro.jp/news/20110220/201102205.html

釧路に流氷接岸か/漁業被害を懸念

根室海峡に面した根室港沿岸に接岸した流氷が風の影響で太平洋沿岸に流出して、釧路沖でも3年ぶりに見られる可能性が出てきた。釧路地方気象台は「北東の風が強く吹けば、今月下旬から3月上旬にかけて流氷が観測される可能性もある」と予想している。3年ぶりの``冬の使者、、に基幹産業である漁業への影響を懸念する声も高まっている。

釧路新聞
http://www.news-kushiro.jp/news/20110220/201102202.html

入場者4千人を突破/釧路の「はやぶさ」展

釧路市こども遊学館で開催中の小惑星探査機「はやぶさ」帰還カプセル特別公開への入場者が19日までに目標の4000人を突破する人気で、会期は20日の1日を残すだけとなった。7年にも及ぶ宇宙の旅を終え、地球に帰還したカプセルを一目見ようと来館者がこの日も列を作った。展示会場内での写真や動画の撮影は一切許可されないため、来場者はしっかりと記憶にとどめようと目を凝らし、担当スタッフの解説に熱心に耳を傾けていた。また、3階には天文指導員が制作したはやぶさの模型や記念撮影用の``はやぶさコスプレ、、を用意しており、親子そろって写真を撮る場面も見られた。

釧路新聞
http://www.news-kushiro.jp/news/20110220/201102204.html

いまだ定数に届かず/釧路市議会議員選挙

4月17日に告示(24日投開票)される釧路市議会議員選挙の立候補予定者説明会が18日、市生涯学習センターで開かれた。次の選挙から定数は28となるが、出席したのは26氏の陣営にとどまった。告示まで3カ月を切った中で、選挙戦が行われない可能性が出てきている。  

釧路新聞
http://www.news-kushiro.jp/news/20110219/201102195.html

釧路湿原国立公園 1927ヘクタール拡張へ 湧き水など保護

環境省は18日、釧路湿原国立公園(2万6861ヘクタール)の公園区域を1927ヘクタール拡張することを決めた。1987年の国立公園指定後、本格的な区域の見直しは初めて。今年7月に中央環境審議会へ諮問、9月に告示する。

新たに指定するのは釧路市、釧路管内釧路町、標茶町、鶴居村の4市町村にまたがる同公園の隣接地のうち、4市町村11カ所。湿原の維持や再生に重要な役割を果たす、湧き水が出る場所などだ。

拡張により同公園の面積は2万8788ヘクタールとなり、雲仙天草国立公園(長崎、熊本、鹿児島県)を抜いて全国29カ所の国立公園中21番目の広さになる。

北海道新聞
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/273665.html

バルク港湾選定を三井副大臣に要望/釧路市

釧路港を「国際バルク戦略港湾」に選定してもらおうと、釧路市と釧路商工会議所、釧路港湾協会、釧路貿易振興会の四者は18日午前、国土交通副大臣室を訪れ、三井辨雄副大臣に要望書を手渡した。また四者は同日午後、都内ホテルで釧路港ポートセミナーを実施し、釧路港の食料供給基地としての実績を強調し、利用拡大を促した。

釧路新聞
http://www.news-kushiro.jp/news/20110219/201102197.html

釧路町が新年度予算案

釧路町は18日、2011年度当初予算案を発表した。一般会計は10年度当初比1・3%減の74億4200万円、特別会計と水道事業会計を合わせた総額は同1・2%増の124億5091万9000円となった。一般会計が75億円を下回るのは92年度以来で、床丹5号線道路改修事業や天寧川改修事業の完了が減額となった主な要因。  

釧路新聞
http://www.news-kushiro.jp/news/20110219/201102194.html

釧路沖で妨害の懸念も 南極海の捕鯨調査来季中止なら

反捕鯨団体「シー・シェパード」による妨害行為の激化を受け、農林水産省は18日、南極海での調査捕鯨を打ち切った。同省は調査船団の帰国後、来季以降も南極海での調査を実施するかどうかを検討する方針。調査継続を断念すれば、妨害の矛先が釧路沖の沿岸調査捕鯨に向かう懸念もあり、警備体制の強化が課題となりそうだ。

シー・シェパードは沿岸でイルカ漁を行う和歌山県太地町でも抗議活動を展開。アカデミー賞映画「ザ・コーヴ」で有名になった同町で活動してアピール度を高め、スポンサー企業から多額の資金を調達する狙いがあるとされる。調査捕鯨の中止で南極海という最大の舞台がなくなれば、新たな活動場所を探す可能性は大きい。

北海道新聞
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/agriculture/273674.html

ホッキョクグマ:豪太に春きたる 釧路から姉さん女房--男鹿水族館 /秋田

男鹿水族館GAOの人気者、オスのホッキョクグマ豪太(7歳)のお嫁さんがついに決まった。北海道・釧路市動物園のクルミ(14歳)。同館は3月から5月の間に引っ越してくると発表した。“姉さん女房”来訪で、春の水族館は華やかになりそうだ。

人間に例えた場合の年齢は豪太が20歳前後でクルミは30~40歳に相当。花嫁候補には同じく釧路市動物園のツヨシ(7歳)も挙がっていたが、子供の数を増やすため出産適齢期の終わりに近づきつつある個体を優先してペア形成に取り組む方針でクルミが選ばれたという。

クマは一般的に繁殖期を除いては単独行動をするため基本的に別々のスペースで生活。同水族館にはすでに産室が整備され、もし赤ちゃん誕生となれば一定期間は男鹿にいることになりそうだ。赤ちゃんのその後の行き先は未定という。

千葉俊館長は「相手と移動日が決まりほっとしている。努力していただいた関係者に感謝したい。繁殖に向けた活動ができうれしいが、移動などの難関も控えており緊張もある」と気を引き締めていた。

同館は花嫁決定に合わせて「GAO子育て割引」を19日から4月3日まで実施。中学生以下の子供がいる家庭を対象に、母子手帳の提示で大人が1000円から700円に、小中学生が400円から300円になる(幼児は無料)。【坂本太郎】

毎日新聞
http://mainichi.jp/area/akita/news/20110219ddlk05040020000c.html