母でも妻でもいくつになっても

オシャレを楽しむスタイリスト

安藤イズホです。

 

 

先週はお休みをいただいておりました。

 

 

祖母が急逝しました。

96歳でした。

 

令和になった5月に96歳の誕生日を迎えたばかりで

料理をはじめ家事も身の回りのことも自分でやり

 

年齢を感じさせないほど元気で

それこそ亡くなった日も、午前中は

庭の草むしりをしていたそう。

 

あまりに急だったので

私の中で整理する、のに

時間が必要でした。

 

 

最後、告別式で

ひ孫である息子たちと一緒に

お花をたくさん入れて

 

おばあちゃんの顔を見たときに

やっとお別れできた気がします。

 

 

孫9人、ひ孫9人全員に見送られて

 

おばあちゃんという1人の女性から

こんなに多くの命が繋がれて

 

当たり前のようだけれど

本当に奇跡だな、と

奇跡を実感、目の当たりにした

時間でもありました。

 

 

 


ここまで、自分の気持ちを

書きましたが

 

実際問題、祖母の訃報を聞いて

気持ちの問題とともに

バタバタしたのも事実。

 

服装は?

マナーは?

親族としてどうしたら?

子供たちの服装は?

 

こういった席ほど

失礼があってはいけない。

 

ましてやおばあちゃんとのお別れの場を

穢したくない。

 

 

そんなとき、何かとお世話になっている

大関恵美(エイミー)さん

勤められている葬儀社さんのブログを思い出したんです。

 

すがはら葬祭の安心辞典

 

 

服装などマナーだけではなく

喪主や遺族の立場のことなど

 

私自身、恥ずかしくもアラフォーながら

知らなかったことも多く

本当に参考になることばかりでした。

 

 

特に

葬儀の役割についての記事

 

実際に通夜・告別式と

祖母とのお別れの儀式を通して

 

私自身も気持ちの整理を

していったような気がします。

 

また、自分が死んだときは・・・?

と考えるきっかけにもなりました。

 

 

「死」についてや

葬祭のことは、普段触れない

知ろうとしない、目を背けがち・・・だけれど、

 

40歳近くなり、

意義や知識、を得ていく時期になってきたのかな、

とも思う機会となりました。

 

 


 

最後に、息子たちの服装について。

 

幼稚園や中学、高校など

制服があれば

正装は制服になるそうですが、

 

我が家は保育園児と制服のない小学生。

 

親とも相談して

白のポロシャツと黒の半ズボン

黒の靴下と靴にしました。

 

 


 

地域や風習によっても異なるとは

思いますが、

参考になる方がいらっしゃれば幸いです。

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

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