やきとり 鳥きん本島本店 ～佐世保市で鶏のレバー刺しを喰えるのは、ここだけなのか～

７月６日の夜メシはこちら、やきとり　鳥きん本島本店。

いやはや、佐世保市では定番なのが『庶民の料亭　ささいずみ』なのですが、近頃レベルが落ちたのかと、以前お邪魔していたこちらへ再び。

やきとり　鳥きん本店　～佐世保で鳥を喰うなら、知る人ぞ知る名店なのか～

もちろん、こちらもきっちり一週間前に予約済なのですが、ワタシの直前に入店されたご夫婦はすげなく断られた模様。

さて、おひとり様なのでカウンターにご案内頂くのですが、呑みもんのメニューがこちら。

まずは暑いなかテクと歩いてきたので、生（中）５９０円をお願いし、お替わりは後でこちらから六十餘洲２６０トックリの１，０８０円。(ﾏｼﾞｯｽｶ!?)

で、喰いもんはというと。(ﾅﾝ､ｸｳﾀﾄ!?)

こちらから、レバ６００円をお願いするモノの単品ではオーダーできないということで、止むを得ずとり刺盛四品（レバ刺し）（有）１，９５０円。

宮崎県や鹿児島県では鶏の生食は日常茶飯事なのですが、佐世保市ではそんなにないことなので、注意事項を要確認。

こちらからは、ポテトサラダ４５０円。

串モノは後でオーダーすることにしてとりあえずお願いするのですが、気が付けば案内されなかったメニューが隣に或るやん。

と、思ったモノの今回はそそられるメニューが、あまりない。

まずは、チョッパヤに冷えた生ビールを頂いて、グビのぷはぁ。

お待たせしましたのとり刺盛四品なのですが、隣のおねぇちゃんが胡麻油に塩をお願いされていたので、ワタシもちゃっかり。(ｱﾘｶﾞﾄ!?)

四品はササミにクビ肉、スナズリにレバーだと思うのですが、レバーの色合いが薄いような気もするのですが、胡麻油塩に浸してこんな感じ。

まぁ、旨いのは美味いのですが、今となってはもう喰えない『とり料理　一番どり』の肝さしに敵う筈もなく。

とり料理　一番どり　～遂に、ワタシも山うにの味に舌鼓を打つようになったのだ～～

その他とり刺盛は、可もなく不可もなくボリュームもあって普通に美味しいとは思うのですが、レバ刺しを喰うのに抱き合わせなのは如何なモノなのかと。

ポテトサラダはポテトサラダで、普通に美味しいです、よ。

さてと、呑みもんの追加もお願いし、串モノのオーダーはというとハツ（３本）３１０円とつなぎのタレ焼き（２本）３１０円は、いわゆるハツ元なのかと。

最初にお持ち頂いたのがこちらのつなぎのタレ焼きなのですが、コリとした食感と胡麻の風味もあってこれはなかなかに美味しかったのかと。

続いてハツなのですが、こちらも普通に美味しいのですがやはり３本は多するので、２本刻みにして頂いたらいいのでしょうか。

グビと呑み、バクと喰っているとそろそろお客の入れ替わりも出て来るので、タイミングを見計らって後ろを。

さてと、近頃体重が高位平準化しておりダイエットを試みらなければいけないのかと、〆の一杯はもちろん自粛することにして、お勘定を願いすると〆て４，６９０円。

ちなみに、テーブル席の予約が可能かお訊ねすると３～４名からということなので、嫁さんを連れてくるのは無理なのでしょうか。

ごちそうさまでした。

やきとり　鳥きん本島本店

長崎県佐世保市本島町４－３

ＴＥＬ　０９５６－２４－２４７８

営業時間　１７：００～２４：００

定休日　日曜日
駐車場　なし