タワーマンションの浸水対策 指針作成へ~「居住誘導区域」9割 浸水区域含む | Just One of Those Things

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アメーバーのシステムエラーで、巡回等さえできませんが、データが消える前に取り急ぎ取り上げます。

 

科学オタクの主婦が危機感から一人でこねまくっております、危機管理シリーズより、自然災害編。
 
台風19号の検証されたデータの報道を取り上げます。

 

 

11月28日。台風19号の豪雨で浸水被害が発生したタワーマンション。国は、浸水対策のガイドラインを作り、新たな建物では電気設備を浸水のおそれのない場所に設置するなどの対策を示すことになりました。
 

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タワーマンションの浸水対策 指針作成へ 台風19号の浸水被害で
2019年11月28日 5時43分 NHK
 
©NHK

台風19号の豪雨で浸水被害が発生したタワーマンション。国は、浸水対策のガイドラインを作り、新たな建物では電気設備を浸水のおそれのない場所に設置するなどの対策を示すことになりました。
 
©NHK
 
先月の台風19号の豪雨では、川崎市の武蔵小杉駅近くのタワーマンションで地下の電気設備の浸水による停電などの被害が発生しました。
 
この被害を受けて、国土交通省と経済産業省は27日、建築の専門家などによる検討会の初会合を開き、タワーマンションなど高層ビルの電気設備について、浸水対策のガイドラインを作ることを決めました。
 
ガイドラインでは、新たに作る建物では、電気設備を浸水のおそれのない上の階に設置することや、すでに地下に電気設備がある場合は、浸水を防ぐための「止水板」を設置することなどを被害を防ぐための対策として示すことにしています。
 
国土交通省などは、来年の春ごろまでに不動産会社やマンション管理組合向けのガイドラインをまとめ、公表する方針です。
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11月29日。水害が相次ぐ中、国や自治体が進めるコンパクトシティ化に新たな課題です。都市部へ住宅を集約するため「居住誘導区域」を定めるよう進めていますが、区域を設定している市町村のうち9割では、一部に浸水が想定される地域が含まれていることが分かりました。
 
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「居住誘導区域」9割 浸水区域含む コンパクトシティ化に課題
2019年11月29日 6時03分 NHK
©NHK

水害が相次ぐ中、国や自治体が進めるコンパクトシティ化に新たな課題です。都市部へ住宅を集約するため「居住誘導区域」を定めるよう進めていますが、区域を設定している市町村のうち9割では、一部に浸水が想定される地域が含まれていることが分かりました。

人口減少や高齢化に伴い、国や市町村は、利便性の高いコンパクトシティ化を目指そうと「居住誘導区域」を定めるよう進めていて、これまでに北海道から九州までの269の市町村で区域が設定されています。
 
しかし、相次ぐ水害を受けて国土交通省が調べたところ、このうちおよそ9割に当たる239の自治体で、区域の中の一部に浸水が想定される地域が含まれていることが分かりました。
 
このうち長野市では、台風19号による千曲川の氾濫で「居住誘導区域」に定めている豊野地区や松代地区などの一部で浸水被害が発生したことから、今後は区域の見直しを含めて検討するということです。
 
台風19号ではこうした「居住誘導区域」での浸水被害が相次いだことから、国土交通省は、区域の設定方法のほか、浸水が想定される地域で避難体制が整っているか、ハザードマップの周知が十分かどうかなどについて、検証することにしています。
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検証シリーズは少しずつ取り上げております。ご了承くださいませ。最新情報を知りたい方は、下記をご覧くださいませ。今後も続きます・・・。
 
≪NHKのコンテンツ≫
「台風19号 支援」-NHK NEWS WEB
「台風19号 検証」-NHK NEWS WEB
「台風19号」-NHK NEWS WEB
「台風19号 被害」-NHK NEWS WEB
「台風19号 影響」-NHK NEWS WEB
「台風19号 交通」-NHK NEWS WEB
気象・災害ニュース一覧-NHK NEWS WEB
 
≪NHKのスペシャルコンテンツ≫
ニュース特設 大雨・台風19号 豪雨災害
※「台風19号 93人死亡 3人不明 71河川で決壊 8万棟余で住宅被害」となりました。
※「台風 大雨の農林水産関係の被害額 3300億円超」となりました。
※その後、「台風と大雨 農林水産関係の被害3600億円 西日本豪雨上回る」となりました。
※その後、「台風19号とその後の大雨 農林水産被害額 3000億円超える」となりました。
※「JR東日本 台風19号の被害 478億円の見通し」となりました。
 

※今後に役立てるために、昨年の豪雨と同じく、データを取りあげつくして、後でまとめてデータベース化します。
 


≪これからの家族のペットのために考えて≫
※別記事で立てる予定でしたが、先に取り上げます。
ももこひめさんより。
ペット入れず、車中泊も 長野市、台風避難所の大半
ペットがいる被災家族の苦悩 避難所を断念、全壊認定家屋2階で暮らす
避難所にペット 千葉県内、対応に差 千葉市「ケージやリードを」市原市「場所ない、屋外で」
『避難所への「ペット同行」どうすれば 「断られた」報告も』-に思うこと。
豪雨災害でペットはどうする? 全国初と言われたペット同伴避難所の実態とは
台風19号 ペットの同行避難問題について
ペット同伴避難が認められず自宅に留まる~筆者の台風襲来時の体験記~
避難所でペットの飼い主苦悩 福島県内は受け入れ認めず
災害から愛する「ペット」を守るのは、避難所頼みでない飼い主のサバイバル力
 
※落ち着いたころ、ペットを守るための防災対策の記事でこれらの記事を取り上げます。
 
 
※取り急ぎ、連続投稿しており、巡回等が大変遅れております。申し訳ございません。
 
 
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