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1月の全国の火山概況 気象庁」、「全国の10火山に「火口周辺警報」」より。

 

※最近の火山活動についての報道は「霧島連山 新燃岳 レベル2引き上げ 火山性地震が増える」。
 
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阿蘇山 噴火警戒レベル2に引き上げ 火口から約1キロで警戒を
2019年3月12日 7時00分 NHK

熊本県の阿蘇山では、火山性微動の振幅が大きくなっていることから、気象庁は、火口周辺警報を発表して噴火警戒レベルを「レベル2」に引き上げました。今後、小規模な噴火が発生するおそれがあるとして、火口からおおむね1キロの範囲では、大きな噴石や火砕流に警戒するよう呼びかけています。
 
気象庁によりますと、阿蘇山では、先月上旬ごろから振幅が大きくなっていた火山性微動が、11日夜からさらに大きくなり、火山活動が高まっています。
 
このため気象庁は12日午前6時に、阿蘇山に火口周辺警報を発表して噴火警戒レベルを火口周辺への立ち入り規制を呼びかける「レベル2」に引き上げました。
 
気象庁は今後、小規模な噴火のおそれがあるとして、「中岳第一火口」からおおむね1キロの範囲では、大きな噴石や火砕流に警戒するよう呼びかけています。
 
また、風下では火山灰だけでなく、小さな噴石が遠くまで風に流されて降るおそれがあるため、注意するとともに、火山ガスにも注意するよう呼びかけています。
 
阿蘇山の噴火警戒レベルがレベル2になるのは、おととしの2月以来です。
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周辺の方はお気を付けくださいませ。
 
以上。

 

 

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