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科学オタクの主婦が危機感から一人でこねまくっております、危機管理シリーズ。・・・になりました。
 
昨年からのものですが・・・。
 
 
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”ゲノム編集”食品流通ルール 「一部は審査不要」専門家会議
2019年1月17日 19時34分 NHK
 
「ゲノム編集」と呼ばれる最新の遺伝子操作技術を使って生産された農産物などを食品として流通させる際のルールについて、国の専門家会議は、新たな遺伝子が組み込まれていないものは安全性の審査は必要ないとする報告書の案を大筋でまとめました。
 
「ゲノム編集」は遺伝子を操作する最新の技術で、収穫量が増えるイネなど、農林水産業の分野で応用に向けた研究が急速に進んでいて、国の専門家会議は17日、食品として流通させる際のルールについて報告書の案を大筋でまとめました。
 
この中では、新たな遺伝子を組み込んだものについては毒性がないかなど安全性の審査を行う必要があるとしています。その一方で、いま開発が進むほとんどの農水産物で行われている、新たな遺伝子は組み込まずに遺伝子の変異を起こさせる方法を応用した食品については、安全性の審査を必要とせず、事前に国に届け出を求めて公表する仕組みを作ることが適当だとしています。
 
そして、届け出が確実に行われるための対応を引き続き検討するよう国に求めています。会議では、委員から、「届け出の義務化」についても盛り込むべきといった意見がありましたが、部会長に一任して大筋で了承されました。
 
国は国民から広く意見を募るパブリックコメントを今月中にも始めるほか、東京と大阪で説明会を開催して、集まった意見をもとに改めて専門家会議を開いて報告書を決定し、その後、食品としての表示のルールについて消費者庁で検討を行うことになっています。
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≪ゲノム編集とは≫
 
≪ゲノム編集と遺伝子組み換えの違い≫
 
≪おまけ:専門分野のもの≫
 
 
※遅くなりましたが今からわまります。何もなければ、まわりおえたあとで究極に溜まりに溜まった恒例のネイチャーを取り上げるので、更にブログ活動が遅れております。申し訳ございません。
 
 
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