天誅組の総裁 中山忠光 奈良連動企画その15 算命学で鑑定する!
こんにちは、算命学カウンセラー 紅星(くれないぼし)です。
>>>パッと見 記事一覧はこちら !
奈良歴史ミステリーハンター☆鈴木 尚 さん との連動企画!
奈良に関係した歴史上の偉人を採り上げ、私が算命学で鑑定、鈴木さんがその人物にまつわるエピソードや観光地などを紹介しよう!というものです。
今日はその第15弾、中山忠光。
幕末の公家で、尊王攘夷に奔走した方です。
吉村寅太郎 たちと挙兵した天誅組の変では総裁となり、大和五條の代官所を襲撃しました。
基本となる中山忠光の生年月日は、弘化2年4月13日です。
忠光卿の中心星は、伝統や格式を重んじる知恵の陰の星。
知識欲が旺盛で、安定したものを好むという特徴があります。例えば、机上の学問で知識を身に付けていくタイプの人ですね。
しかし忠光卿にはこの星が2つ、出ています。
そのため創造や改革精神に溢れる特徴が表れ、自分が吸収した知識や知恵をベースに、実際の行動を起こしていこうとするんですね。
資料が少ないのでよく分かりませんが、恐らく忠光卿は小さい頃から学問好きで、目新しいものには強い関心を示した子供だったと思われます。
また忠光卿は、変化、変転を象徴する星も2つ、持っています。
その特徴が示す通り、環境の変化が非常に大きくなります。今でいえば、住む場所や職業が目まぐるしく変わる人、ということですね。つまりはこれも“動く星”。
さらには、自我が強くなるという現象も加わってきます。
つまり忠光卿は、そもそも頭がよく、革新的な精神の持ち主で自我が強く、行動力があり、身の回りの環境が激しく変わっていく人だということができます。
忠光卿は公家の立場に生まれながら、吉村寅太郎などと交流を深めて尊王攘夷運動に身を投じ、やがて天誅組の変では総裁となりました。
しかしその後、朝廷から見放され、一時期、長州藩に保護されますが、預けられた先の長府藩で暗殺されました。
享年わずか19。
あっという間に時代を駆け抜けていった忠光卿です。
さて今回は、性格診断で使っている陽占ではない、別の星でも見てみました。非常に特徴的な形が出ていたもので。
そこから出てくる忠光卿は、非常に無欲な人間性を持ち、孤軍奮闘しながら人生を進み、精神的に練磨される環境に遭遇しやすい宿命を持っている人だといえます。
また子供運に偏りがあり、男子に縁が薄く、女子には割と運が篤い、という特徴があります。
実際の忠光卿は、正室との間に子供はいませんが、天誅組の変の後、長府藩に預けられていた時に侍妾との間に女の子を儲けました。
でも子供が生まれたのは忠光卿の暗殺された後。
結婚しないか、あるいは子供が生まれなければ、僧侶などの精神世界で大成したかもしれない運命の持ち主です。
それでは引き続き、中山忠光にまつわる逸話や観光地へとご案内しましょう。
★奈良歴史ミステリーハンター☆鈴木 尚さんの世界へ Go!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★これまでの連動企画!果して、偉人たちと奈良との関係は!?
第1回:豊臣秀長 鈴木さんの記事
紅星の記事
第2回:筒井順慶 鈴木さんの記事
紅星の記事
第3回:吉村寅太郎 鈴木さんの記事
紅星の記事
第14回:柳沢吉里 鈴木さんの記事
紅星の記事
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★奈良歴史ミステリーハンター☆鈴木 尚さんのメルマガ
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
「奈良ふしぎ歴史徹底攻略!親子でも100倍楽しめる観光ガイド」
~鹿、大仏だけじゃない奈良の魅力。歴史にまつわる観光地、催し等をご紹介
>>>こちら
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★紅星のメルマガ
↓↓↓↓↓↓↓
「初歩から始める算命学 ~ 自分の宿命を知って運命の改良を!」
>>>こちら
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>>こちらは、リアルなアメブロガーさんの性格診断
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・